アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ハコネウツギ(箱根空木)の花

2007-05-25 | 動物

柏の葉公園の遊歩道脇の植え込みに咲いていた。
花の咲き始めは白でだんだん赤くかわっていく美しい花だ。
撮影2007年5月20日午前9時頃
スイカズラ科タニウツギ属、学名「Weigela coraeensis」
別名「ゲンペイウツギ・サキワケウツギ」
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ハコネウツギ(箱根空木)の花は咲き始めは白く後に赤くなる。


ハコネウツギ(箱根空木)の花の筒狭部は太い。

 
メモ

・落葉の低木で、高さは4~5mになる。
・海岸や低地の日当たりの良い場所に普通に生える。
・花冠はラッパ状で、ニシキウツギに比べると筒狭部が太い。
・花の咲き始めは白く、後に赤くなる。このためゲンペイウツギ、サキワケウツギの名がある。初めから赤花のものをベニウツギと言う。
  ベニウツギ(タニウツギ ルビードール)の花はこちら
      小学館「日本の樹木」より