アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

アメリカフウロの花

2007-05-14 | 動物

近所の排水路のふち、歩道のすみ等々、我が家の近くでよく見られる。
昭和初期に京都で発見された北アメリカ原産の帰化植物だそうだ。

撮影2007年5月11日午前9時頃

フウロソウ科フウロソウ属
学名「Geraniun carolinianum」

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アメリカフウロの花と実


タンポポの綿毛と比較


団体さんを少し拡大


 直径1cm位のアメリカフウロの花
オシベは10本ある(数えられる?)

 
メモ

・ゲンノショウコに比べて全体にやや小さく、茎の毛が多い。
・花びらはゲンノショウコよりやや細く、先がわずかにへこんでいる。
・葉の裂片はさらに羽状に浅く咲け、裏面に細かい毛がある。
・茎は地面をはうか、斜めに立ち上がる。高さは10~50cm。
・花のつき方は、葉のわきの柄に数個つく。
・花びら5枚、花の大きさ1~1.3cm。
・葉の形、掌状に5~7裂、対生、柄は長い。
    山渓「野の花」より