ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の花 2007-05-12 | 動物 広池学園の「ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)」が満開だった。学名の「chion=雪」と「anthos=花」は、樹冠全体に咲く花の白さを、雪にたとえたものだそうだ。(ネット検索より)撮影2007年5月10日午前11時頃 モクセイ科ヒトツバタゴ属学名「Chionanthus retusus」別名「ウミテラシ、ナタオラシ」画像クリックで拡大します ↓ 真っ白になったヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)の木 ↓ ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)の花 メモ ・本州と長崎県対馬に数箇所の自生地があるだけの珍しい木で、自生地は国の天然記念物に指定されている。・名前は、単葉のトネリコ(タゴ)の意味で、変わった別名は他では見られないこの木を珍しがって呼んだことに由来する。・自生地の対馬では、花が海面にうつるので「ウミテラシ」と呼ぶ。 日本文芸社「樹木図鑑」より