アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

キツネノマゴ(狐の孫)の花

2008-11-06 | 動物

造成地の裏でキツネノマゴ(狐の孫)を見つけた。
わが家の近くでは初めてみた。
昨年幸手市権現堂堤でみたキツネノマゴ
撮影2008年11月4日午前10時頃
キツネノマゴ科 キツネノマゴ属
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唇形の花冠が可愛いキツネノマゴ(狐の孫)


・1年草。
・林縁、明るい林床、空き地、池の周り、道ばたなどに生育。
・秋の野外に普通に見られる。
・キツネノマゴは狐の孫ではなくて、キツネノママコからの転訛ではないかと推論している人もいる。(ママコはゴマノハグサ科のママコ)
・茎は4稜あり、節がややふくれる。
・葉は対生。表面に毛が散生。
・高さ20~40cm。
・茎は数本にわかれ、下部ははい、上部はたつ。
       全国農村教育協会「形とくらしの雑草図鑑」より