アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

「ホオジロカンムリツル」を見にヒドリ橋ウオーク

2008-11-20 | サークル活動

手賀沼のヒドリ橋近くにアフリカ系の「ホオジロカンムリツル」が飛来しているそうなので(下の記事参考)、急遽「ヒドリ橋」ウオークをすることになった。澄んだ空気とぬけるような青空のもと、最上のウオーキング日和だった。目的の「ホオジロカンムリツル」は突然現れたと思ったら、あっという間にヨシの陰に隠れてしまった。沢山のカメラマンがいたが、中には朝4時ころから待機している人もいるとか。
撮影2008年11月19日
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パッと現れたと思ったら、すぐにヨシの陰にかくれてしまった。

湖の中ほどには白鳥も飛来していた。

公園入り口の銀杏。落ち葉の上で遊ぶ親子を見ていると、子育ての頃を思い出す。

こちらの遊具で遊ぶ親子の後ろの木も黄葉始める。

はるか向こうの手賀大橋と水の館も今日は割合よく見える。

今日は鉄塔も良く見える。

体育館へ戻る。

新しい看板ができていた。

2種類の鉄塔。


東京新聞11月10日夕刊より

千葉県北西部の手賀沼に今年の夏以降、アフリカに生息するホオジロカンムリヅルがすみ着いている。どこから飛来したかは謎だが、田んぼをつついて悠々と餌を食べる“珍客”は市民の人気の的だ。ただ、これから冬に向かい「アフリカの鳥が、寒さに耐えられるのか」と心配する声が出始めている。  この鳥はアフリカ中南部に生息。国内では動物園などで飼育され、頭に麦わらを束ねたような冠羽があるのが特徴だ。同県我孫子市の「鳥の博物館」によると、手賀沼への飛来が確認されたのは七月下旬という。雌雄は不明で、体長は約一メートル、翼を広げると二メートルほどになる大型の野鳥だ。  今年五月に同県茂原市の観光施設「ひめはるの里」(一時休園中)からホオジロカンムリヅルが逃げたが、顔の模様などが微妙に異なり、別の個体とみられる。足環は着いておらず、動物園ではなく個人や施設で飼われていた「ペット」が逃げた可能性もある。  最近は手賀沼南岸、大津川河口のヒドリ橋付近の田んぼに早朝と夕方、餌を食べに訪れる。羽を広げ優雅に飛ぶさまや電柱の上で堂々と休む姿に市民から歓声が上がる。  だが、問題は日本の寒い冬。ホオジロカンムリヅルを飼育する天王寺動物園(大阪市)の竹田正人獣医師(49)は「餌さえあれば冬は越せるだろう」と指摘。県自然保護課は、希少種か地域環境に影響を与える場合以外、保護しない方針だ。市民や愛鳥家も「楽しみにして見に来る人がいる」とし保護反対派が多くしばらくは地域で見守ることになりそうだ 。(柏通信部・平松功嗣氏)


今年も大堀川にサケが遡上

2008-11-20 | 動物

今年も大堀川にサケが遡上してきた。
北千葉導水事業で利根川の水を大堀川を経由そて手賀沼に注水している。利根川の水のにおいを覚えているサケは、利根川を上ってきて、支流の手賀川へ入り、手賀沼にはいり、大堀川へと上がってくるそうだ。産卵の動作が何回も見られるが、川床にはサケに必要な細かい砂利もなく、天敵も多いので、絶対に稚魚は育たないそうだ。大堀川の水が綺麗になったので、サケが遡上してきたと、単純に考えたが、そうではなかった。考えると遡上してきたサケが非常に哀れだ。

撮影2008年11月19日

サケのいろいろな動き


健康づくりセミナーで聞いたサケのお話