アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

花園・花貫渓谷散策で出会った花

2008-11-18 | 動物

花園渓谷・花貫渓谷紅葉狩りで出会った花は殆んど果実を作っていた。
かわいらしいツリフネソウ(釣舩草)を見つけた時は感激だった。
撮影2008年11月14日

1:ツリフネソウ(釣舩草)
ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
北海道から九州に分布し、谷沿いなどの半日陰の湿った場所に生育

2:ナギナタコウジュ
シソ科 ナギナタコウジュ属
花が片側につき反り返った花穂をナギナタに例えた。
山地や道ばたに生える高さ30~60㎝の1年草。

3:シシウド(猪独活)の花
セリ科 シシウド属
山に生え大きくなるが、これは小ぶりで花も咲いていた。

4:シシウドの果実(後ろに見える葉はヤマアジサイ)

5:ゲンノショウコ(現の証拠)
フウロソウ科 フウロソウ属
果実ができ、種が飛んだあとのミコシも見える。 花の写真はこちら

6:マムシグサ(蝮草)の実
サトイモ科 テンナンショウ属
マムシグサの花はこちら

:トベラ(扉)の果実
トベラ科 トベラ属 和名「トベラ(扉)、トビラノキ(扉木)」
常緑低木。5月頃芳香のある白い5弁の花をつける。
果実は熟すと3裂し、赤い粘り気のある種子を多数露出。雌雄異株。
枝葉が切ると悪臭を発するため、節分に魔よけとして戸口に掲げられたので「扉の木」と呼ばれ、これがなまってトベラとなった。(ウィキペディアより)