夏の花木「ムクゲ」(木槿)です。
散歩中に気に入った白と紅紫色の2種の枝をいただいて、挿し木しました。
根付いた苗木を2本一緒に1鉢に植え、改築後に玄関の南側に移植しました。
毎年剪定しますが、今年は大きくなり過ぎました。
初夏から秋まで花期が長く、南庭の中心です。
白花は中心部が赤く、「宗旦ムクゲ」と呼ばれる系統で、茶花として利用されます。
9月10日、枝先をさらに伸ばして咲き続けています。
桃色花弁で中心部が紅色のムクゲは、名称不明ですが、今年は花着きが多いようです。
9月10日の花姿です。
白花より少し大輪です。
庭植えの他にもう1種、まだ鉢植えの「紫玉」です。 青紫色の八重咲き品種です。
7月と8月の開花写真ですが、その後、水切れで蕾と葉の一部を落としました。
今また、新しい蕾が出来てきたので、秋に再度楽しめそうです。