「オミナエシ」(女郎花)は秋の七草の1つで、万葉の昔から愛され、
日当たりの良い草原などに自生する多年草です。
一斉には開花せず、8月から9月にかけて撮りました。
富士と秋茜、2本のリンゴの樹の間に植えたので、樹が枝葉を茂らせ、
日陰になってしまいましたが、今年も2本の花茎を伸ばして
120cm程の高さで開花です。
径4mm位の黄色い合弁花は、先を丸くし5つに裂けています。
花柱が1個に、雄しべが4個、
花が終わっても黄色や黄緑が維持され、観賞期間が長くなります。
本日10月8日、頂部の花後の様子です。
リンゴが葉を落とし、日を受けた下の葉腋から蕾を出し、再度開花中です。
(おまけ)花粉まみれのミツバチが訪れた夏(過去画像)