庭のハナトラノオ

「ハナトラノオ」は北米東部原産で、シソ科の多年草です。
茎が角張っているので、別名カクトラノオとも言います。
庭に植えると、地下茎でよく殖え、群生して華やかです。
　
少し離れた空き地は、南側が駐車場で日当たりが良く、
西の道路寄りの花壇で、８月下旬からハナトラノオが開花しました。　
　

　
９月上旬の様子、背後は菜園で、ジャガイモの収穫跡です。　
　

　

　
９月中旬には、コスモスが開花し始め、その奥は柿とイチジクの果樹です。　
　

　
　
以下は、少し遅れて咲き出した、自宅の庭です。
９月上旬の菜園コーナーへの通路脇で、ニラの白花との競演です。　
　

　
花が下から咲き上がって、満開になると風雨で倒れ易くなります。　
　

　
筒状の花をアップで見ます。　
　

　
昼に来たホソヒラタアブ、夕方に訪れたホシホウジャクは、また後日に。　
　

　
自宅東側、池との間の通路です。　
　

　
玄関前通路脇の一部、地下茎で繁茂し、群生美を見せます。　
　

　
南側、花梅や紫モクレンの樹下は初夏にホタルブクロが咲いた所で、
黄花い姫ヒマワリの、ロドンゴールドと競っています。　
　

　
菜園コーナーへの東入り口、
コスモス、ニラの背後にミニトマトです。　
　

　
１０月に入って、ハナトラノオとニラは、花後の花茎を切除しました。