リンゴはバラ科の落葉高木で、カザフスタン・キルギスタンなどが原産地。
自宅南側で菜園コーナーとの間に果樹を植え、
梅・プラム・桃と収穫して来て、秋はリンゴ2種と洋ナシです。
リンゴ「秋茜」(あきあかね)はまだ若木です。
「ふじ」と「ゴールデンデリシャス」を交配した「清明」という品種の
枝変わり選別種で、全面濃紅色に着色し、収穫期は9月下旬から10月上旬、
花粉が多く「ふじ」の受粉樹に良い品種です。
9月中旬、居間から見たリンゴの実生り、
矮性台木接ぎ木なので樹高低く、手前は「ふじ」奥が赤くなった「秋茜」。
4月下旬のピンクの蕾、
4月末、全開すると白花になります。
花後の5月中旬、小さな実が着きました。
6月中旬の果実、
7月初めの果実です。
7月末、果実が大きくなって、重く垂れ下がります。
8月末の果実です。
9月上旬、全体に色付き始めました。
9月下旬、赤色の濃い完熟果、収穫適期かと思いますが、
10月8日、大阪に住む5歳と7歳の孫の帰郷を待って、一緒に収穫しました。
すでに幾つも落果し、傷つき傷んだものを除いたのが上の画像です。
1日1個、味は「ふじ」には劣りますが、甘みと酸味が調和し、食感も良好!