Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

サツマイモの栽培2017

2017-10-25 | 家庭菜園

サツマイモ」はヒルガオ科で、朝顔の仲間です。
窒素固定細菌との共生により、やせた土地でも育ち、多肥は禁物です。
 
栽培品種は関東で人気の「紅あずま」です。
収穫したのは10月13日に、まず1畝、
表皮は紫がかった濃い赤色、果肉は黄色く粉質、 
ホクホクとネットリの中間タイプです。 
 

 
 
ホームセンターで買った挿し芽25本を、
2畝に植え付けました。
自宅から少し離れた、宅地跡の空き地を利用しています。
日照で干からびたようになるので、ジョウロで水やりに通いました。

(左の畝にはジャガイモ、右はニンニクです。) 
 

 
5月30日、発根して茎葉を立ち上げた苗、以後は放任栽培です。 
 

 
6月下旬です。 左側のジャガイモが繁茂し、
サツマイモの株周りは雑草だらけで、茎葉の成長がイマイチ、 

 

 
7月中旬、ジャガイモが枯れ始め、収穫期を迎えましたが、
サツマイモの畝間から、自然実生で生えてきたコスモスが伸び出して、
 

 
9月20日頃、大きく成長したコスモスが雨風で倒れて、サツマイモを覆っています。 
 

 
9月27日、倒れたコスモスを除去しました。(大仕事でした) 
 

 
サツマイモの茎葉が、周辺に伸び放題です。
(放任なので、ツル返しはしません)
 
 

 
10月13日、1畝分のツルを切除、 
 

 
イモを掘り出して、記念撮影です。 イモが大き過ぎ? 
 

 
翌日、残り1畝も掘り出して、今年の収穫終了、豊作でした。
すぐに食べないで、しばらく貯蔵した方が甘くなって美味しいです。

 

 
隣家2軒と近所の知人に一部を分け、大阪の孫に少し送り、
残りを老人2人で無事食べ尽せるだろうか?

コメント (2)
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