「サツマイモ」はヒルガオ科で、朝顔の仲間です。
窒素固定細菌との共生により、やせた土地でも育ち、多肥は禁物です。
栽培品種は関東で人気の「紅あずま」です。
収穫したのは10月13日に、まず1畝、
表皮は紫がかった濃い赤色、果肉は黄色く粉質、
ホクホクとネットリの中間タイプです。
ホームセンターで買った挿し芽25本を、2畝に植え付けました。
自宅から少し離れた、宅地跡の空き地を利用しています。
日照で干からびたようになるので、ジョウロで水やりに通いました。
(左の畝にはジャガイモ、右はニンニクです。)
5月30日、発根して茎葉を立ち上げた苗、以後は放任栽培です。
6月下旬です。 左側のジャガイモが繁茂し、
サツマイモの株周りは雑草だらけで、茎葉の成長がイマイチ、
7月中旬、ジャガイモが枯れ始め、収穫期を迎えましたが、
サツマイモの畝間から、自然実生で生えてきたコスモスが伸び出して、
9月20日頃、大きく成長したコスモスが雨風で倒れて、サツマイモを覆っています。
9月27日、倒れたコスモスを除去しました。(大仕事でした)
サツマイモの茎葉が、周辺に伸び放題です。
(放任なので、ツル返しはしません)
10月13日、1畝分のツルを切除、
イモを掘り出して、記念撮影です。 イモが大き過ぎ?
翌日、残り1畝も掘り出して、今年の収穫終了、豊作でした。
すぐに食べないで、しばらく貯蔵した方が甘くなって美味しいです。
隣家2軒と近所の知人に一部を分け、大阪の孫に少し送り、
残りを老人2人で無事食べ尽せるだろうか?