例年より遅れて咲いた「四国あけぼの」は、
桃色花の八重咲種です。
11月初め、1本の花茎で咲き始めです。
その4日後、3本の花茎で咲いてきました。
11月半ば、初めに咲いた花は茶変し始め、
咲いたばかりの濃い桃色花は、花弁数が少なく、
終盤を迎えた淡い桃色花、まだ蕾の短い花茎がありますが、
この後の、悪天候と寒冷化で、花を終えました。
「ヨメナ」はキク科の多年草で、野菊の1種、
若芽が食用にもなり、秋に淡紫の花が咲きます。
斑入り葉のヨメナを玄関前通路脇に植えました。
実生で生えたススキに追われて、ハナミズキの樹下で生存。
6月の画像は斑入り葉です。
10月上旬、開花するときには、葉の斑は消えています。
10月半ば、
撮影中に、ホソヒラタアブが飛来し、吸蜜中。
空き地の果樹と菜園の間に、株を移植したら、
スギナなどの雑草に負けず、地下茎で群落をつくりました。
10月中旬です。
11月上旬でも、開花中の株があります。
11月下旬、花後には、小さなタンポポ似の種を着けました。