Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

秋咲きの椿(1)「炉開き」

2021-11-30 | 花木

鉢植えの「炉開き」(ろびらき)が咲き終えました。
茶と椿の交配種で、
長岡市栃尾地区の民家の庭に、自然交雑種の原木があるそうです。

名は、茶道の炉開きの頃、11月頃に満開となるところから、
 

 
 
10月初め、膨らんだ蕾が開き始め、 
 

 
  
 
開花しました。
径4cmほどの小輪花で、淡桃色の一重平咲きです。 
 

 

 
10月上旬です。
4号深鉢植えで、年数経ていますが大きくならず、
樹高は20数cmで、葉も小型です。 
 

  
花は小さいのに花芯は大きく、茶の木の花に似ています。 
 

 
10月中旬の開花姿、
 

 

 
10月下旬に咲いた花、
 

 
最後に咲いた花は11月下旬でした。 
 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家庭菜園 2021(15)「中長ナス」の栽培

2021-11-30 | 家庭菜園

ナス」(茄子)の原産地は、インド東部が有力説で、
日本へは奈良時代に伝わったようです。
温帯では1年草ですが、熱帯では多年草となるようです。
 
中長ナスの苗を2本、HCで購入し、
4月下旬、ピーマンとシシトウの間に植えました。
 

 
紫色の花が咲き、 
 

 
6月中旬には、実が収穫できるようになりました。
 

 
以後時々化成肥料をばらまいて、6月下旬の収穫例、
 

 
7月上旬の収穫例、 
 

 
猛暑のため、葉が枯れ落ち、実成りが少なくなりました。
8月中旬の実成りと、下旬の収穫例、
 

 

 
更新剪定をして秋の実成りを促すのですが、諦めて放任しました。
 
鉢の水やりのついでに、菜園もジョウロで水やりはしました。
やがて新葉を広げ、花を咲かせ、復活してきました。
 
9月には、立派な秋ナスが収穫できるようになりました。
 

 
9月中旬の実成姿と収穫例です。(ピーマンとオクラも一緒に)
 

 

 
10月も順調に収穫でき、今までにない豊作でした。 
11月上旬になっても実が生り続け、 
 

 
11月20日になっても実が生り、花も咲かせています。
夏に剪定しなかったので、枝が長く伸びています。 
 

 

 
この後、冬型気圧配置が続き雨風が強くなり、株を処分しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする