Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

家庭菜園 2022(4)ニンニクの栽培

2022-07-23 | 家庭菜園

ニンニクはネギ科の多年草で、
球根(鱗茎)を香辛料として利用します。
原産地は中央アジアといわれ、古代エジプトでは栽培されていた。
 
少し離れた住宅跡地で、ジャガイモ・さつまいも・ネギなど一緒に、
放任栽培しています。
最初の種球はHCで購入した青森産のホワイト6片ですが、
以後は前年の収穫の中から選んで、植え付けています。
 

 
 
鍬で耕し、苦土石灰、自家製堆肥と元肥を入れて畝作りをし、
 
植付けは昨年秋、10月上旬でした。
鱗片を15cm間隔で深さ10cm位に、2列に埋め込みました。
 
11月初めには一斉に芽を伸ばしてきました。 
 

 

 
その4日後には、葉を展開してきました。
 

 
11月中旬です。 右側は、長ネギの畝です。
 

 
12月10日、以後は雪に覆われ、冬眠に入ります。 
 

 
雪融け後の3月下旬です。
秋に出た葉は枯れて、新葉が出てきました。
 

 
4月初め、葉が成長します。 少し追肥を施します。 
 

 
5月下旬、葉の成長が終わり、
ニンニク球の肥大時期に入りましたので、追肥します。 
 

 
6月下旬、一部に花が着きました。1個だけ残して撮影、
 

 

 
7月初め、作業が遅れ、茎葉は完全に枯れています。
緑は昨秋のこぼれ種で芽生えたコスモスです。
除草してもコスモスは残し、以後は秋桜の畝に変わります。
左はジャガイモの畝です。
 

 
収獲したニンニク球です。
 

 
栽培期間は長いのですが、手間がかからないので、
毎年、離れた空き地を利用しています。
 
 
 



コメント
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