Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭で咲いた「銀杯草」

2022-07-28 | 園芸草花

ギンパイソウ」(銀杯草)は、ナス科の多年草で、
原産地は南米のアルゼンチンやチリだそうです。
 
19年前に亡くなった養母が、庭に植えていたものです。
その後、庭を作り変えましたが、
東庭の踏み石周りで、点々とカップ状の白花を咲かせています。
(別名がサカズキソウ)

 

 
 
6月中旬、草丈5cm前後で、
花径3cm程の白花を、上向きに咲かせました。 
 

 

 

 

 
7月初めに咲いていた花です。 
 

 

 
私が植えたヒメイワダレソウが強力過ぎて、
追われるように移動しながらも、
暑い夏に涼感を与えてくれます。



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庭の「ハナイカダ」(2)緑果から黒熟果へ

2022-07-28 | 実物樹木

4月下旬に開花したハナイカダ
花後の6月には緑の果実を結び、

7月に茶色から黒色へと変わって、熟してきます。
 

 
 
6月上旬、各葉の中央部に、花後にできた緑果です。
 

 

 

 
6月中旬の果実、中には3個着いた所も、 
 

 

 
6月下旬の暑い日、葉が垂れ下がって、 
庭木にも水やりをしました。

 

 
7月上旬になると、果実が色付き始め、
緑から、茶色、黒へと、果実の熟し度が色に現れます。 
 

 

 

 

 

 
7月中旬、殆どの果実が黒熟してきました。
株立ち状に幹枝を伸ばし、樹高は90cm位(1本だけ130cm)、
年数経ても、普通の樹木のように幹が太くなることはありません。 
 

 

 
この後、数日で殆んどの果実がヒヨドリに食べられました。
食べ残しの果実を食してみました。
中に2~4粒の種子を持ち、甘く食べれますが、
 

 
庭には数株のブルーベリーがたくさんの実を着けて、
収穫を始めているので、ハナイカダの実を食べたいとは思いませんが、
実が小さい分、鳥には食べ易いのでしょうか? 

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