flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

中津川鉄橋

2005-09-07 19:09:19 | STRUCTURE-構造物残影-
(岐阜県中津川市)
 付知という峡谷の町へと結んでいた鉄路の跡。
東濃地方のローカル私鉄としては最後まで存続した北恵那鉄道という路線である。
一時は付知より先の下呂まで延伸する国鉄下呂線として計画されたこともあったが、モータリゼーションにより1978年その役目を終えた。

 この鉄道は廃止になってからも大々的な撤去作業は行われず、ゆっくりとした時の流れを過ごしている。
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SakashitaPond-Water-Level

2005-09-07 19:00:17 | STRUCTURE-構造物残影-
 閉ざされた丘の上に佇むコンクリートの標柱。
これは溜池の水位標柱である。
1968年、豊川用水の開通によってその役目は終え、池は単に水溜り、標柱はその墓標の様にその後の存在を示す。
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八草 -YAKUSA-

2005-09-07 18:51:53 | 漂い紀行
(2005年3月20日)
 一時的な催しの為に整備された一帯である。
然しながらそれが十分という訳ではなく、中途となっている部分、催し終了後の見込みが計算されていない部分、対応、想定がしっかりしていない部分等、イマイチが多面に渡って露呈していた。
元々、開発によって開かれたところであるため、自然を残さない限り魅力的な風情は感じられない。
唯、終りが決っている構造物だけが新しさに漂う哀愁という魅力であろうか…。

違和感のゴンドラ、まさかの人混み、先日見た夢の一コマに似ていた。


(関連記事:2005/ 4/14 6/21 6/24 9/4 9/26
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