京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 時の流れ

2011年04月24日 | 日々の暮らしの中で
                   
逃したチャンスの大きさに比べたら、やはり比べ物にならない“ささやかな気持ち”をいただいた。
新聞の折り目にスッと差し込むだけで、新聞を読むことが楽しくなるというSHINBUNCLIP(新聞クリップ)とオリジナル栞。
五木寛之氏の記念講演会参加に応募し抽選漏れした結果のもの、早速今朝から使ってみることにした。

『親鸞 激動編』連載の112回目、-夏の終り(17)に親鸞は民、百姓すべての人々のためにと雨乞いの法会を依頼された、だが、なかなか話は進展しない。もう少し先まで読みたいと思ってそのまま忘れていると、時間の流れの中でちゃんと明日になって続きがやってくる。

       
こちらは晩春を彩る「紫藤」の花。藤色、それより少し濃い紫があれば白い部分もあって、ほんのり紅みを帯びてさえ見える華やかで上品な花だ。花房が風に吹かれて揺られる日もまもなくのようだ。

すべては時の流れの中で…
「こんにちは~ げんきよ~。マミーの今度のベイビーはボーイやって~」
今夕、Jessieが電話で教えてくれました。
コメント (8)
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