沢木耕太郎のこだわっているうちに一週間が過ぎてしまいました。
話は少し古くなるのですが、先週一週間はまるで示し合わせたかのように、以前に交流のあった方で札幌市に転居され、札幌生活において先輩の方々と交歓する機会を三回も持つことができました。
まず、網走管内で同じ職業で、同じ町で勤めた二組のご夫婦との会がありました。
次に、私が30代後半の頃、同じ学校に勤めていた元同僚の方と交歓する機会がありました。
最後は、私の教え子で札幌でサラリーマン生活を送っている一人と一献を傾ける場をもちました。
最初のご夫婦は、私と同じように第一線を退いた方々ですが、二番目、三番目の方々はまだまだ現役ばりばりで、それぞれ仕事のやりがいを語り、未来を語ってくれました。
私は彼らに心からエールを贈りました。未来に向って、夢に向って突き進め!と・・・。
それとはまったく違った形で、最初のご夫婦たちとの会話は私をおおいに刺激してくれました。
二組のご夫婦はそれぞれ私たちより4~5才年上の方々です。
二組に共通するのは、とても健康的であったということです。
それもそのはず、一組は登山やトレッキングを楽しんでいるということでした。もう一組はスキューバーダイビングに、スノートレッキングとこちらも活動的です。
そうして、それぞれの趣味の幅を広げるべく全国各地に出向いて楽しんでいるとのことでした。
リタイアして生き生きと過ごすためには、まず先立つものが必要ですが、それとともに、
夫婦ともに健康で、できれば夫婦共通の趣味をもつことが秘訣
なのだと思います。
さて、私のところはどうなのでしょう???