札幌市の図書館の図書予約がインターネットを通じて24時間予約が可能となり、図書館利用族にとってはこれまでよりずーっと便利になりました!
今朝の新聞に札幌市が10月9日を「読書の日」に指定したと報じていました。(それは読書の「ど〔十〕く〔九〕」から読書の日としたということです。なんだか少しこじつけ過ぎの気がしないでもないですが)
そんなこともあって、読書に関する話題を・・・。
以前、札幌市の図書を借りる方法についてレポートしました。(その投稿記事はこちら⇒)
私はこれまで、大通カウンターまで行って予約端末で予約し、本が届くと再び大通カウンターを訪れて本を受け取っていました。(つまり本を借り出すために2度訪れる必要がありました)
ところが8月末からは、図書館の本の予約が自宅のパソコンから可能になったのです。北海道の他市町村ではこうしたサービスに早くから取り組んでいるところもあったでしょうが、190万都市の札幌でこうしたサービスが開始されたのは画期的なことです。
※ 札幌市中央図書館のホームページです。
私はこのサービスが開始されたことにより、次のように利用しています。
だいたい一度に借りる本は2~3冊と決めています。(主に新書本を借りています)私が読む速度では2週間の借り出し期間ではこの冊数が限度といったところです。
一人が一度に借りられる冊数は10冊までですからまだ余裕があります。
そこで、借りている本の返却日の3~4日前になると、パソコンから次の本の予約するのです。
そうすると、借りていた本を返却するために向かった大通カウンターで返却と同時に、次の本が借りられるというわけなのです。
※ このページで貸出券のナンバーとパスワードを入れログインした後、予約の操作に移ります。
部屋の広さにそれほど余裕のないマンション暮らしでは、「本をこれ以上増やさないでほしい」と要望されています。
本を購入することは必要最小限にして、これからも図書館の有効利用を心がけていきたいと殊勝に思っているところです。
※ 中央図書館大通カウンターは、地下鉄「大通」駅のコンコースにあります。大通駅構内案内図(こちら⇒)ピンク色の「交通案内センター」のところに同居しています。