田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌紅葉めぐり おまけ編

2008-10-27 20:07:55 | 環境 & 自然 & 観察会
 好評(とはまったく聞いていなく、自分で勝手に思っているだけなのですが・・・)にお応えして、札幌の紅葉で落とすことができない「北大のイチョウ並木」を今朝見てきました。
 さらに、出血大サービス(この言葉も今や死語に近いかなぁ~)で私にとっては日常的な光景である道立近代美術館の前庭、知事公館の庭の紅葉の様子もお届けすることにします。

【北大のイチョウ並木】 (地図)
北大のイチョウ並木について、北大のホームページでは次のように紹介しています。
 「北大構内の北13条通りの両側、東西約380メートルにわたる70本のイチョウ並木。例年10月中旬から下旬にかけ黄葉し、多くの方が訪れています」
 昨年は初めて見たという感激が大きかったせいでしょうか。それとも今年はやはり色付きがもう一つなのでしょうか。昨年ほどではないと思いつつも、やはり見事なものです。
 ところで昨年は11月2~3日を歩行者天国にしたということですが、今年はその告知がありません。取りやめになったのでしょうか?
        
        ※ やや葉が落ちたのでは、といった印象なのですが・・・

        
        ※ でも見事な黄色の世界が拡がっています。

        

【道立近代美術館前庭】 いつも通勤時に心が癒される美術館前庭ですが、ここもかなり落葉が進み秋が深まったことを知らせてくれます。
        
        ※ 近美の庭らしい彫像がところどころに見られます。

        

        


【知事公館の庭】 ローン(芝)が鮮やかな知事公館の庭ですが、そのローンと木々の紅葉が見事なコントラストを描きます。
 また、知事公館のエキゾチックな建物も演出効果を増してくれます。
        
       

        

        
        ※ 緑から紅まで見事なグラデーションが見られました。


(余話)
 どなたかからの声が聞こえてきそうです。
 「市内ばかり歩いてちゃ本当の紅葉なんて楽しめないよ。本当の紅葉は郊外の自然の中にこそあるんだよ」と・・・。
 ハイ、そのとおりです。(<( )>)
 しかし、私にはまだまだ市内の様子が分かっていないのです。
 市内を堪能できた暁には郊外に足を延ばそうと思っております。ハイ。