田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌麺紀行 44 ら~めん「虎の介」

2008-10-12 19:17:00 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 札幌ウォークで北区の「太平・篠路コース」と「屯田コース」の二つのコースを続けて歩き(約15㎞強)、お腹がペコペコになった午後2時過ぎ、私はらーめん「虎の介」を目ざしました。

 ら~めん「虎の介」はJR新琴似駅の近く(というより地下鉄麻生駅の方が近い)に、派手な外観で客を招いていました。
 店内はカウンターとテーブルのあるごく普通のラーメン店といった趣です。
 午後2時過ぎですから昼時は過ぎていましたが、若い人や家族連れでけっこう賑わっていました。
        

 私はこの店の一押し(?)と思われる「こく醤油ら~めん」(670円)を注文しました。すると、小ライス or 大盛り がサービスされるというのです。お腹が空いていたこともあり、年甲斐もなく大盛りをお願いしました。

 出てきたラーメンは、写真で分かるでしょうか醤油というよりも、限りなく味噌に近いような色合いです。
 まず例によってスープを一口。
 う~ん、野菜の甘みが口の中に広がり、メニューの「こく~」のとおりコクのあるスープです。私のイメージする醤油とは違い、味噌と醤油の中間のような味です。
 麺もスープに良く合っていました。
 きっと学生や若者からは大歓迎される味でしょう。
 しかし、おじさんには少々コクが強すぎた感じです。
        

 「こく~」に偽りなしのラーメンでした。

らーめん「虎の介」 データー
札幌市北区北40条西5丁目5-20 石橋ビル1F(地図)
電 話  011-756-3311
営業時間 11:00~22:00
定休日  水曜日
駐車場  無(ただし無料駐車券配布?)
座 席  18席(カウンター・テーブル)
入店日  ’08/09/23


(余話)
 らーめん「虎の介」の近くに、5月に訪れた麺や「ネジ」(その際の投稿記事はこちら)があるはずだったのですが・・・。
 すでにそこは廃業していました。
 この麺紀行を始めた時に、尊敬する秘境探検隊長が「いくつかは転廃業しているかもしれません」とのコメントをいただきましたが、ご指摘のとおりになってきました。
 すでにこれで三つの店が廃業となりました。
 栄枯盛衰の激しい世界のようです。

 レラ・カムイの試合運営ボランティアに行ってきました。
 立ち尽くしで腰に不安を抱える私には辛い一日でした。
 しかし、試合の方はとても盛り上がり、レラ・カムイが見事な勝利をあげました。詳しいレポートは後日に。