「札幌ウォーク Ⅱ」とは、札幌市の各区が設定した118のウォーキングコースを完歩した筆者が、次のターゲットとしてさっぽろ健康スポーツ財団や札幌歩こう会、その他民間の機関などが設定した日本ウォーキング協会認定の25(平成22年8月現在)のイヤーラウンドコースを巡ろうとするものです。
コース名にコンベンションセンターとサイクリングロードが表現されているが、コースの大半は白石区内の街並みを巡るようなコースです。コースの前半は住宅や商店街、工場などが混在している街並みだった。
冬でも市内ではたくさんの自転車が走っている。
ウォークを冬にやっても少しもおかしくないはずだ。
今まで冬のウォークは控えめにしていたが、思い直して冬もできるだけウォーキングに出かけてみようと思った。
そこでさっそく、今年の歩き初めをすることにした。
地下鉄で「南郷7丁目」駅まで移動し、ウォーキングステーションが設置されている白石区体育館に赴き、二つあるコースのうち「コンベンションセンターとサイクリングロードコース」(11km)をチョイスしてスタートした。

※ ウォーキングステーションのある白石区体育館です。
コースの前半は私にとって初めて歩くコースだった。
ウォーキングステーションを出て、国道12号線を跨ぐ最初の約1km、そして左折して国道の北側を並行して走る平和通りの約2kmは高層住宅と平屋の住宅が混在する住宅街だったが、特に特徴はなく淡々と歩を進めた。

※ コース途上にあった白石中学校のグランドはすっかり雪で覆われていました。
その中で私の目を停めたのが「ピアノ歯科クリニック」という看板だった。さらにコース上には「クリアー歯科」という看板も目に入った。
※ 写真では良く見えませんが「Piano Dental Clinic」と表示されています。
以前から「歯科の名称に面白い名前があるなぁ」と思っていたのだが、気になって帰宅してからWEB上で調べてみた。
あるあるある。「オレンジ」「アップル」「ポテト」「フレンド」「エンゼル」…。さらには「にこにこ歯科」などという名前の歯科医院もあった。
いったいどうして歯科医院にはこうした軽い(?)名前が多いのだろうと考えた。
すると私が調べたかぎり札幌市内には歯科医院が531軒あることが分かった。(実際はもっと多いのかもしれない)歯科医院がコンビニより多いと揶揄される所以である。
そうすると、他のとの差別化、人の目に触れて記憶されやすい名前に、と考えるからなのだろう、と考えた。事実、私もユニークな名前を見ると気になってしまっているところがある。

※ 「白石温水プール」建物です。冬でも鍛えている人がいるんですねぇ。
平和通りを離れ、再び国道12号線に向かうときに工場の煙突に大きく「白松がモナカ」と書かれたものが目に入った。近くに寄ってみると「株式会社 白松工場」というプレートが掲げられていた。本社は仙台市にあるようなので「株式会社白松がモナカ本舗 札幌工場」と記すのが正しいのではないだろうか。

※ ご存知「白松がモナカ」のロゴが目立ちます。
その後、再び国道12号線を横断し、「さっぽろ大地公園」が目に入ってくる。雪の公園で親子が戯れていた。

※ 公園では親子が楽しく戯れていました。いい光景ですね。
それに続く「コンベンションセンター」、そして大型商業施設「イーアス札幌」が目に入ってきた。

※ ご存知の「札幌 コンベンションセンター」の建物です。

※ 大型商業施設「イーアス」二つの建物を繋ぐ空中回廊です。コースはこの下を通ります。
さて雪道のウォークであるが、今年は積雪がそれほどでもないため格別歩きにくいとは思われなかった。(とは言っても夏よりは体力が必要だが…)
注意しなければならないのは、交差点内が歩道とは違って氷状になっていて滑りやすい点である。

※ 写真のように交差店内の色が変わっていることが分かりますか?
それにしてもお年寄りたちが買い物で歩いているところにたくさん出会った。彼らにとって冬道は相当のストレスを感じているだろうなぁ、と思った。私も間もなくかな?
(続きは後編で)
《ウォーク実施日 ‘11/01/05》
コース名にコンベンションセンターとサイクリングロードが表現されているが、コースの大半は白石区内の街並みを巡るようなコースです。コースの前半は住宅や商店街、工場などが混在している街並みだった。
冬でも市内ではたくさんの自転車が走っている。
ウォークを冬にやっても少しもおかしくないはずだ。
今まで冬のウォークは控えめにしていたが、思い直して冬もできるだけウォーキングに出かけてみようと思った。
そこでさっそく、今年の歩き初めをすることにした。
地下鉄で「南郷7丁目」駅まで移動し、ウォーキングステーションが設置されている白石区体育館に赴き、二つあるコースのうち「コンベンションセンターとサイクリングロードコース」(11km)をチョイスしてスタートした。

※ ウォーキングステーションのある白石区体育館です。
コースの前半は私にとって初めて歩くコースだった。
ウォーキングステーションを出て、国道12号線を跨ぐ最初の約1km、そして左折して国道の北側を並行して走る平和通りの約2kmは高層住宅と平屋の住宅が混在する住宅街だったが、特に特徴はなく淡々と歩を進めた。

※ コース途上にあった白石中学校のグランドはすっかり雪で覆われていました。
その中で私の目を停めたのが「ピアノ歯科クリニック」という看板だった。さらにコース上には「クリアー歯科」という看板も目に入った。

※ 写真では良く見えませんが「Piano Dental Clinic」と表示されています。
以前から「歯科の名称に面白い名前があるなぁ」と思っていたのだが、気になって帰宅してからWEB上で調べてみた。
あるあるある。「オレンジ」「アップル」「ポテト」「フレンド」「エンゼル」…。さらには「にこにこ歯科」などという名前の歯科医院もあった。
いったいどうして歯科医院にはこうした軽い(?)名前が多いのだろうと考えた。
すると私が調べたかぎり札幌市内には歯科医院が531軒あることが分かった。(実際はもっと多いのかもしれない)歯科医院がコンビニより多いと揶揄される所以である。
そうすると、他のとの差別化、人の目に触れて記憶されやすい名前に、と考えるからなのだろう、と考えた。事実、私もユニークな名前を見ると気になってしまっているところがある。

※ 「白石温水プール」建物です。冬でも鍛えている人がいるんですねぇ。
平和通りを離れ、再び国道12号線に向かうときに工場の煙突に大きく「白松がモナカ」と書かれたものが目に入った。近くに寄ってみると「株式会社 白松工場」というプレートが掲げられていた。本社は仙台市にあるようなので「株式会社白松がモナカ本舗 札幌工場」と記すのが正しいのではないだろうか。

※ ご存知「白松がモナカ」のロゴが目立ちます。
その後、再び国道12号線を横断し、「さっぽろ大地公園」が目に入ってくる。雪の公園で親子が戯れていた。

※ 公園では親子が楽しく戯れていました。いい光景ですね。
それに続く「コンベンションセンター」、そして大型商業施設「イーアス札幌」が目に入ってきた。

※ ご存知の「札幌 コンベンションセンター」の建物です。

※ 大型商業施設「イーアス」二つの建物を繋ぐ空中回廊です。コースはこの下を通ります。
さて雪道のウォークであるが、今年は積雪がそれほどでもないため格別歩きにくいとは思われなかった。(とは言っても夏よりは体力が必要だが…)
注意しなければならないのは、交差点内が歩道とは違って氷状になっていて滑りやすい点である。

※ 写真のように交差店内の色が変わっていることが分かりますか?
それにしてもお年寄りたちが買い物で歩いているところにたくさん出会った。彼らにとって冬道は相当のストレスを感じているだろうなぁ、と思った。私も間もなくかな?
(続きは後編で)
《ウォーク実施日 ‘11/01/05》