宮の丘公園はワイルドな公園だった。公園としての施設を必要最小限に抑え、自然を生かした公園づくりがなされている公園と私には映った。そのためスノーシューのトレーニングには格好の公園だった。
※ 公園に併設された駐車場から階段を上って芝生広場に出ます。
今期のスノーシュー事始めをどこにしょうかなぁ?と思っていた。
これまでは円山動物園の近くの「ユースの森」で始めることが多かったのだが、どうも箱庭的な感じがして躊躇していた。そんなことを知人に話したところ、S氏が「宮の丘公園はどう?」と提案してくれた。
宮の丘公園は、以前に「札幌ウォーク」に取り組んでいた時、「西区・宮の丘コース」をウォークした際に、ちょっとだけ立ち寄ったことがある公園だったが、その際「まだまだ自然が残っている公園だなぁ」という印象をもっていた。
※ 階段を登り切ったところで後ろを振り返ると手稲方面の街並みを望めます。
そこで本日(12月22日)午後、宮の丘公園へ行ってみることにした。
宮の丘公園は印象どおりの公園だった。
公園は北一条宮の沢通りによって南北に二分された形になっている。ただ通りの一部がトンネル化されているため、トンネルの上で南北が繋がっているというちょっと特異な公園である。
公園内は、「○○広場」と名付けられたポイントが何か所かあって、そのポイント間を遊歩道で結んでいる形だった。
※ 「芝生広場」と称するところです。夏にはパークゴルフ場になっているとも聞きます。
今日、私が訪れたところは「芝生広場」、「遊戯広場」、「見晴広場」、「展望広場」、「林間広場」の5カ所だった。残り「多目的広場」と「トリム広場」というのがあるようだ。
※ 芝生広場から少し行くと「見晴広場」があります。できたころと違い木が成長してあまり見晴らしは良くありませんでした。
今日は気温が高く(3.5度)、雪質は重かったが、雪がスノーシューにくっ付くようなことはなかった。
公園は地域住民の方々の健康維持のための散歩コースとなっているようだ。遊歩道には固く締まった足跡がついていたが、私はトレーニングのため敢えて新雪を踏みしめながら歩を進めた。
※ 公園の端に作られた「遊戯広場」だけは写真のような遊具が若干ありました。
トンネルの北側に広がる「芝生広場」、「見晴広場」、「遊戯広場」を経て、南側に移った。南側は北側に比べて木々の色も濃く自然いっぱいの感じだった。
時間にして約2時間、あちこちと歩き回った。気温が高かったこともあり背中に汗をかき下着が濡れてしまった。
参考に歩数を記録したが、7,000歩だった。スノーシューによる新雪のラッセルは感覚的には3倍くらいの負荷がかかるのでは感ずるので、普段のウォークだと2万歩くらい歩いた感じである。初日としてはまあまあか?
※ 宮の丘公園を二つに分ける北一条宮の沢通りのトンネルを抜けて走る車の列です。
ところでスノーシュートレッキングだが、私は昨年4年間(22日間)かけて石狩川河岸を河口から旭川市まで157キロを遡行し、一応目標を完成したと考えていた。
ところが雪景色を見ているうちに何とも言えぬモヤモヤしたものを感ずるようになった。「今年の冬はどうしようか?」と…。
夏の登山のように、冬も日々の生活の中で何かアクセントがほしいと思うのだが、それを何にしようか、と考えたときに良い考えが浮かばなかった。
※ 公園の南側は全体がこうした林の囲まれた遊歩道になっていました。
良い考えがないのなら、石狩川河岸の遡行の延長も有りでは、と考えるようになった。
「そんなことして何になるの?」という声が聞こえてきそうである。誰の理解も得られないことかもしれない。しかし、私自身はそうしていることに大きな悦びを感じているのだから、理由はそれで十分だと思っている。
時間も費用もけっこうかかる他から見たらバカバカしい企てがムクムクと湧き上がってきたのを止めることができない。
さあ、どうしょうか??
※ 遊歩道にはこうした標識が完備していて迷う心配は全くありません。
※ 公園全体の案内図も園内のいたるところに掲示されていました。
※ ○○広場といっても、こうした東家やベンチが配されているだけで簡素な造りが嬉しいです。
※ 園内の一番高いところに「展望台」がありました。見えるところは宮の沢の街並みのようです。
※ 公園の一番南端にある「林間広場」に配されたベンチは雪に埋まっていました。
※ 公園に併設された駐車場から階段を上って芝生広場に出ます。
今期のスノーシュー事始めをどこにしょうかなぁ?と思っていた。
これまでは円山動物園の近くの「ユースの森」で始めることが多かったのだが、どうも箱庭的な感じがして躊躇していた。そんなことを知人に話したところ、S氏が「宮の丘公園はどう?」と提案してくれた。
宮の丘公園は、以前に「札幌ウォーク」に取り組んでいた時、「西区・宮の丘コース」をウォークした際に、ちょっとだけ立ち寄ったことがある公園だったが、その際「まだまだ自然が残っている公園だなぁ」という印象をもっていた。
※ 階段を登り切ったところで後ろを振り返ると手稲方面の街並みを望めます。
そこで本日(12月22日)午後、宮の丘公園へ行ってみることにした。
宮の丘公園は印象どおりの公園だった。
公園は北一条宮の沢通りによって南北に二分された形になっている。ただ通りの一部がトンネル化されているため、トンネルの上で南北が繋がっているというちょっと特異な公園である。
公園内は、「○○広場」と名付けられたポイントが何か所かあって、そのポイント間を遊歩道で結んでいる形だった。
※ 「芝生広場」と称するところです。夏にはパークゴルフ場になっているとも聞きます。
今日、私が訪れたところは「芝生広場」、「遊戯広場」、「見晴広場」、「展望広場」、「林間広場」の5カ所だった。残り「多目的広場」と「トリム広場」というのがあるようだ。
※ 芝生広場から少し行くと「見晴広場」があります。できたころと違い木が成長してあまり見晴らしは良くありませんでした。
今日は気温が高く(3.5度)、雪質は重かったが、雪がスノーシューにくっ付くようなことはなかった。
公園は地域住民の方々の健康維持のための散歩コースとなっているようだ。遊歩道には固く締まった足跡がついていたが、私はトレーニングのため敢えて新雪を踏みしめながら歩を進めた。
※ 公園の端に作られた「遊戯広場」だけは写真のような遊具が若干ありました。
トンネルの北側に広がる「芝生広場」、「見晴広場」、「遊戯広場」を経て、南側に移った。南側は北側に比べて木々の色も濃く自然いっぱいの感じだった。
時間にして約2時間、あちこちと歩き回った。気温が高かったこともあり背中に汗をかき下着が濡れてしまった。
参考に歩数を記録したが、7,000歩だった。スノーシューによる新雪のラッセルは感覚的には3倍くらいの負荷がかかるのでは感ずるので、普段のウォークだと2万歩くらい歩いた感じである。初日としてはまあまあか?
※ 宮の丘公園を二つに分ける北一条宮の沢通りのトンネルを抜けて走る車の列です。
ところでスノーシュートレッキングだが、私は昨年4年間(22日間)かけて石狩川河岸を河口から旭川市まで157キロを遡行し、一応目標を完成したと考えていた。
ところが雪景色を見ているうちに何とも言えぬモヤモヤしたものを感ずるようになった。「今年の冬はどうしようか?」と…。
夏の登山のように、冬も日々の生活の中で何かアクセントがほしいと思うのだが、それを何にしようか、と考えたときに良い考えが浮かばなかった。
※ 公園の南側は全体がこうした林の囲まれた遊歩道になっていました。
良い考えがないのなら、石狩川河岸の遡行の延長も有りでは、と考えるようになった。
「そんなことして何になるの?」という声が聞こえてきそうである。誰の理解も得られないことかもしれない。しかし、私自身はそうしていることに大きな悦びを感じているのだから、理由はそれで十分だと思っている。
時間も費用もけっこうかかる他から見たらバカバカしい企てがムクムクと湧き上がってきたのを止めることができない。
さあ、どうしょうか??
※ 遊歩道にはこうした標識が完備していて迷う心配は全くありません。
※ 公園全体の案内図も園内のいたるところに掲示されていました。
※ ○○広場といっても、こうした東家やベンチが配されているだけで簡素な造りが嬉しいです。
※ 園内の一番高いところに「展望台」がありました。見えるところは宮の沢の街並みのようです。
※ 公園の一番南端にある「林間広場」に配されたベンチは雪に埋まっていました。