道南の旅を終えたばかりなのに、今度は道東にやってきました。と言っても、今回は墓参が主たる目的の旅です。
私の父と母はオホーツク管内の某町に眠っています。そこで今回は墓参でオホーツク管内まで来たので、その前後に道東の「北海道遺産巡り」を組み込んでみました。
オホーツク管内は、いわば私のホームグランドでしたから、「北海道遺産」に指定されている物件もほとんど見学済みだったり、体験済みなのですが、未体験のものも含めて、日程の許すかぎり回ってみようと思っています。
今日は、まず「オホーツク沿岸の古代遺跡群」の構成資産の一つである「白滝遺跡群」に寄りました。といっても「白滝遺跡群」の目玉は何と言っても「黒曜石」ですが、その路頭は山奥深くで個人では行くことができない、と言われ遺跡の入り口まで行き、あとは「遠軽町埋蔵文化財センター」を覗いてお茶を濁しました。
続いて、遠軽町丸瀬布にある「森林鉄道蒸気機関車 雨宮21号」を見物しました。こちらは今まで2度も訪れ、息子と乗車体験もしているので、写真撮影だけにしました。
今夜は遠軽泊まりです。
写真はその雨宮21号です。