我が家から2時間半、11.8キロの道のりを歩いて行ったのに孫たちは不在だった…(ガクッ)父親(息子)が留守番をしていたが、孫たちは習い事に出かけていたのだ。間もなく帰宅した孫たちと無事に再会できた。(ホッ)
最近の私はまるで自転車操業のような日々を送っている。朝、起きたときに、その日をどう過ごすのか何のアイデアも持っていないのだ。今朝も同じだった。
私の喫緊の課題は、春山登山に備えて体力を付けるということについてはこれまで何度も述べている。最も効果的なのは近間の小さな山に登ることなのだが、雪融け期とあって登山道が泥道になっているため近づく気になれない。そこでここ数日ウォーキングでごまかしているのが実状である。
今日もどこかを歩くしかないかなぁ、と考えていた時「そうだ!孫たちに会いに歩いて行ってみよう!」というアイデアが浮かんだのだ。孫たちの家は都心からやや離れていて、私のところから車で約30分はかかるところにある。歩いて訪れるのは初めての体験だったが、それが私にワクワク感を抱かせた。
今日も昨日同様、晴れてはいたが風は冷たかった。道中は私が住む都心から郊外へと住宅街を往くウォーキングだから見るべきところはあまりなかった。そうした中でも家々の小さな庭に春の兆しを感ずることができた。札幌の街中でもようやくクロッカスの花が見られるようになった。函館在住のsakagさんによると4月1日付のブログで見事なクロッカスの群落の写真が掲載されている。やはり札幌は函館と比べると10日前後春の訪れが遅いようだ。
※ 写真のパンジーは園芸店から購入したものと思われます。スイセンが膨らみかけています。
※ これは菜の花??
※ この花は分かりません。
その他、道すがらの公園ではどこでも親子で遊ぶ姿が目立った。また、私からみて面白いと思われる建物をカメラに収めながら孫たちの家へ向かった。
※ 店内(?)の排気ダクトがキリンの首になっています。
※ 人間の顔?それとも猫の顔を意識したものかな?
スタートから2時間半後、なんとか家に辿り着くことができた。
孫たちは相変わらず元気そうだった。姉は5年生、妹は今年1年生に入学した。二人とも女性の担任だという。コロナ禍のために学校の授業が継続されるのか不透明な状況であるが、二人とも元気に学校生活を送ってほしいと思う。
※ 妹の方はカメラを避けて布団の中に隠れています。
私はさすがに帰路もウォーキングとはいかなかった。帰路はJRを利用して、駅から我が家までさらに2.9キロ歩き、併せて今日は13.7キロのウォーキングとなった。