23日から今日まで本当に暖かい日が続いています。この時期、こんなに暖かくていいのかと心配になるくらいですが、23日はウグイスの初鳴きが聞かれたとか。今日は東京近辺で凄い霧に覆われ、羽田は大変だったようで、これも時期に相応しくない暖かさが原因とか、こうなると暖かさを喜んでいいのか不安に感じるべきか悩むところです。
今月の5日から8日までの3泊4日の台湾・台北旅行ですが、いままでとびとびに5回お知らせしてきました。9日、14日、16日、17日、23日です。興味を持たれた方はその日のブログを開いてください。
まとまりのない、思いつきのお知らせの連続ですが、23日はバイクのことを書いたので、きょうは同じ車両でもバスのことを少し。
最初の2枚の写真は、台北の街中を走っているバスです。何とも明るく華やかです。バスは一杯走っているのですが、ガイドさんからはバスには乗らないようにといわれていましたので乗りませんでした。時間が遅延等により不規則だということのほかに、どのバスが何処を通るのか、地元の人さえ分かりかねるからとか。庶民の足にはなっていないのでしょうか。利用しにくいようです。
次の2枚は我々がお世話になった観光バスです。大型バス。ボルボ製のもありました。ずーと同じバスということではなく、日替わりといった感じでしたか。座るためには、前と中頃に階段があり、そこを上らなければなりません。椅子の下は荷物置き場です。
我々が行った時期は、日本から700人が来ているとかで、それを現地の会社幹部や地元のガイドさんたちがやりくりをするわけです。ホテルも何箇所ものホテルを確保しているようだし、その日のコースによってホテルから該当する人たちを拾うわけです。
みんなが全く同じコースを回るのであればやり易いのでしょうが、現実はそうではなく、バスの中はいつも同じ人たちと言うわけではないのです。
しかも名所旧跡や免税店、有名なお店によって食べたりしたわけですが、大型バスが何台も駐車できるような場所ではないわけです。お客さんを連れてきて、一定時間後に再度迎えに来るとうことの繰り返しで、現地のガイドさんたちは本当に大変だったでしょう。
でも、お陰さまで全てがすんなり言ったといってもいい状況でした。よくやるよ、たいしたもんだと感心することしきりでした。バスは車やバイクが一杯走っているところをはしるわけですし。ネットワーク、情報交換等がうまくいっているのでしょうか。
下の写真は、バスの中にある非常用に窓ガラスを割る道具です。乗用車にも常備している方がいるかと思いますが、先が鋭く尖ったハンマーです。
最後はおまけです。昔懐かしいオート三輪車です、これが走っていました。場所は道が狭く、坂が多く、小さい店と観光客で込み合っている「九份」です。 九份については、あとでもう少し詳しくお知らせするつもりです。