鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

お詫び です

2010-02-28 22:10:30 | お知らせ

 今日のブログのタイトルを「台北雑記」としておきながら、中味は地震関係の話で終わってしまいました。 「台北雑記」は明日にします。

 ということで、今日のグログのタイトルは「大地震」にしてください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北雑記

2010-02-28 21:29:33 | お知らせ

 先月ハイチで大地震があり、20万人以上の国民が死亡したばかりなのに、今度はチリで巨大地震がありました。その時の津波が今日の午後日本に到達したり、自然の力は全く計り知れません。津波の被害が大したことがないようで一安心ですが。

 

 チリ地震といえばどうしても50年前のチリ地震津波を思い出します。三陸海岸が大津波に飲み込まれ、142人が死亡しました。私が中学1年のときでした。新聞の号外が出て、大きく報道されました。

 なぜかはっきり覚えているのは、授業中だったんですが、クラスで新聞配達をしている人が呼び出されて帰っていいと言われたのですね。つまり地元の新聞の号外か夕刊を配達するために早退していいと言われたと記憶しています。それだけ大きな事件という認識が社会にあったためでしょうか。今思うとそんなことが許されたのかどうか、疑問に思わないこともないのですが、意識ではそのようにすっかりインプットされています。

 

 まさかチリの巨大地震を予知したためではないでしょうが、昨日今日と「ムービー プラス」で巨大地震の映画をやっていました。これがとても迫力と真実味があり、思わず引き寄せられて見てしまいました。

 『合衆国壊滅 M 10.5』(Ⅰ・Ⅱ)です。2004年のアメリカ映画です。ⅠとⅡあわせて6時間近くにもなる長編です。アメリカの西岸で巨大地震が群発し、活断層に沿って地面が割れ、ビルや建物が倒壊し、ダムの崩壊、火山が爆発、海水が逆流、大津波が沿岸を襲うという、これでもかこれでもかというくらい脅威が襲い、まるで自然の復讐のオンパレードです。活断層の動きを止めるために地下で核爆発まで起こします。このままいくとアメリカ大陸は東西に大きく分断されてしまうようです。Ⅲがありそうです。

 先日は沖縄でM5の大きな地震がありました。沖縄と大きな地震とは結びつかないような気がしていましたが、そういう沖縄でさえ大きな地震が起きるということは、もしかして本州ではもっと大きな地震が・・・、と想像は嫌な方に行ってしまいます。

 不安を煽ってもいいことはなく、いつ何時地震があっても、落ち着いて対応できるように常日頃から心掛けておくということが大切と改めて思うのですが、喉もと通れば・・・で当分大丈夫だろう、自分は助かるだろうと自分に都合のいいように考えてしまいます。非常用の準備さえいい加減です。よろしくないです。

 

 ようやく家の前の水道管の全面切り替え工事が終わりました。きちんと舗装しなおしてくれました。まだ水をはじきます。

          

 2月も今日でお仕舞です。関東以南の皆様方はあと3ヶ月の辛抱ですね。メーカーからはカタログも出揃い、これから新商品も出始めます。心ウキウキですね。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする