鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いい天気です!

2013-06-05 15:46:46 | 広瀬川

 今朝も交通指導で立哨してきました。 6年生に聞いたら、間もなく修学旅行とのこと。 こちらとしては当然 ”会津若松” かと思ったのですが、答えは ”盛岡” とのこと。 何だこりゃあ~ 情けない!!  もう何十年と続いている、伝統のある”会津若松”ではないのです。 一昨年のことなら仕方ないとも言えますが、あれから2年と3か月も経とうとしているというのに、ああそれなのに、それなのに、・・・、という心境です。

 去年のせんだい豊齢学園の修学旅行は「会津若松」でした。 紅葉がとっても綺麗でした。大内宿の郷愁を誘うこと。 でも小学生はまだ福島県を避けているのでしょうか? 全くもって残念です。 みちのくに住む人間として、福島を全面的に支援しなければならないというのに、・・・。

 山本八重が泣いています。弟の三郎を殺され復讐心に燃えています。 ここは是非とも銃の腕をいかんなく発揮して、薩長軍を殲滅してもらいたい!!一人で百人分の働きをしてほしい!!打倒せよ、打ち殺せ! 似非官軍を! 西軍を!!!

 何かきょう6月5日はあの池田屋事件があった日とか。 新選組の組織力、戦闘能力をいかんなく発揮した池田屋への切り込みです。 でも、惜しいかな、悔やまれるのは あの桂小五郎を取り逃がしてしまったことです。 打ち取るか、切り捨てるかすれば、薩長との連合もあそこまで順調には行かず軋轢が生じて、会津が賊軍扱いされることもなかったかもしれないのに、・・・・・。その後のみちのくの扱いも変わっていたであろうに・・・。

 そして徳川慶喜の口ばかり達者な策士にして、狡猾老獪な、指導者として失格な徳川幕府の末裔に利用ばかりされて、賊軍の汚名を一心に受けなければならなくなってしまった。小泉慶喜の憎たらしいこと!!平成の世の”親子の政治家”も役柄にそっくりではないですか!!

 ということで、きょうもアブラハヤです。

 

                  

 でも、でも、残念なことがありました。 この3匹は仲が良く?元気だったのですが、残りの1匹、これが死んでいました。 きのうまでは元気だったのに・・・・。 死因は何か? ストレスか、仲間によるいじめか、仲間はずれか・・・・。可哀そうなことをしました。 土の中に埋めてやりました。

 

 きょうはちょっと余裕がありましたので、午前中録画した映画を2本見ました。 一つは『うさぎドロップ』、もう一つは『あなたへ』です。 前者は親子の関係というか片親の親子の関係、後者は夫婦の関係を主題にしています。 前者は子役(芦田愛菜?)の演技が素晴らしいし、後者は何と言っても”健さん”のすべてです。 こうやって見ると日本映画もまんざらではないなと思います。

 

 午後からは(太陽、自然に)誘われるままに竿を持って川に行ってしまいました。 もう小さいアブラハヤはたくさんなので、大きいハヤを釣りたいと思い、浮き釣りではなく、脈釣り(懐かしい言葉です)で深みも流れのあるところも狙ってみようと思った次第です。

 いつもは濁りが入っているのですが、水量が少ないこと、雨が降らないこと等により濁りはなくなっています。

     

 しかし、水深のあるところでは何も掛からず、いつものパターンのとおり右岸側の浅瀬で小さいアブラハヤが掛かるのみでした。すべてリリースです。 でも、竿を出す前の川の状況、水面を見てびっくりしました。 35から50センチくらいの鯉が4,5匹も固まって泳いでいました。 浮かんでいましたという方が近いかも。 

  

 逆光だったし、デジカメがどこを向いているのかも分からない状態でしたので、こんな写真しか撮れませんでした。 いずれもトリミングしたものです。

 チビハヤしか掛からないので3時前には納竿しました。 帰り道川をみてこれまたびっくり、「あまちゃん」流に言えば じぇじぇじぇ というところでしょうか。こんなデカイ魚が広瀬川にいるのかと、驚くとともに嬉しくもなってきました。

 

            

 比較するものがないので大きさは分からないかもしれませんが、1メートル近くもあったのではないでしょうか。 正確には90センチかも。 見事というのは長さよりも、胴体の太さ、胴回りです。 先ほどの5匹を合わせても、この1匹には大きさ太さ共に叶いません。

 ただただ唖然としながら、呆然と立ち尽くし、思い出したようにカメラを取り出して撮ったわけです。 例えでいうと、鯉のぼりみたいな鯉、といったらその大きさが、太さが想像できますか?  もっともっと大きく育って欲しいですね。 広瀬川の 主となれ!!

 牛越橋の橋梁補強工事の様子です。5,6台の工事用車両が駐車しています。

      

 橋の上流、釣り場の手前にいた生物です。 水棲昆虫と思ってもおかしくない生物です。4,5センチありました。 

                    

 最後は分流の上流域の様子です。 水量は風前の灯火という状況です。

    

コメント (2)
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