鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

2年と3か月

2013-06-11 15:53:30 | お知らせ

 きょうは台風の影響にしてはまだ早いかなと思うのですが、朝から霧が濃く、霧が晴れてきても天気はいまいちぱっとせず、少し肌寒い一日となりました。

 今朝のアブラハヤです。

 

 これはきょう午後3時くらいの市街地の様子です。

 

 6月も中旬に入り、残すところあと20日弱となりました。 8日か散歩の帰り、八幡町の釣具店に寄ってきました。 今年の鮎の調査はいつか? また私を入れてもらえるか? 奥さんしかいなかったので、聞いておいてもらうことにしまして、丸一日置いた昨日午後に電話してみました。 またしても奥さんですが、話しはする暇がなかったとかで確認はしていないということでした。

 調査は23日ころかなと言っていました。 鮎調査への参加は諦めました。 何としても参加したいということもなかったので、それはそれでいいのですが、あまりの誠意のなさにがっかりしまして、いろいろ考えてしまいました。

 今年は極力(買わなければならないこともあるので)ここでオトリ鮎(養殖アユ)を買うことはしない、来年は組合員(といっても準組合員ですが)を辞めようかなと思いました。500円多く支払っているメリットはないし、組合としての活動には参加できない(活動予定が知らされない)し、この際一般の遊漁者として、広瀬川で釣りをしていこうと思っています。

 

 さてきょうは6月11日です。 あの忌まわしい日から2年3か月が経過しました。 撮影は9日ですが、閖上の日和山の様子を改めてご覧いただきたいと思います。 また写真が多くなりますが、ご容赦ください。

 

 日和山の駐車場の向かい側にコンクリートブロックで作成された『閖上』という文字。 目立ちます。

 

 こういう休憩所も作られていました。 この休憩所の左側に立派なトイレも3個作られていました。 安心してお参りができます。   この写真の右下に小さく見えるお地蔵様のようなものを取ったものが下の写真です。 味わいのある像です。

           

 階段にもきちんとした手すりが、名古屋地方の篤志家により設置されました。

      

 上の写真の右下に見えるのは掲示板です。 写真やチラシ等が貼られています。津波被害を受けた直後の様子の写真です。階段が見るということは、海側から撮ったものとなります。

 

                

 こういう力強いステッカーも張り出されています。

 

 日和山の社殿が再建され、ご神体が納められました。 富主姫神社・閖上湊神社です。5月4日に富主姫神社・閖上湊神社仮殿の遷祝祭を行い、翌5日に例祭・遷座奉祝祭・慰霊祭が執り行われたということです。

      

 新社殿は高さ2・5メートルの総ヒバ造り。 閖上の宮大工が1年半をかけて作成しました。

                

 

 

                

 閖上地区の再建にはまだまだ時間がかかりそうですが、何とかして早めにいい方向でまとまってほしいと思います。

 最後は閖上中学校です。 時計は止まったまま。

 

 正面からの様子。

 

           

 机の上の小さい仏像です。

 

 昇降口入口。 本来なら中学生たちの元気な声が飛び交っていたはずのところです。

        

                                             合掌

 


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