鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あの日から、5年6か月、そして

2016-09-11 21:27:50 | 思いつくまま

 きのうの山形県の鮭川でのカワセミ会の釣行についても書かなければならないし、きのう巨人を破ってセリーグの優勝を決めた広島カープのことも一杯書きたいし、きのうきょうと仙台市内では定禅寺通りジャズフェスティバルが開催された(でもこれは時間の関係で聴きに行けなかった。)し、きょうはいちにち国宝大崎八幡神宮の例大祭でお神輿渡御が行われたし、なによりもきょう11日はあの日から5年6か月の日でもあります。

 いろいろありまして困ってしまいます。 何しろ毎度のことですが、疲れて眠くなってきています、と言わなければなりません。

 

 いろいろある中でやっぱり一番はこれかな、広島カープのセリーグ優勝決定!!でしょう。(パリーグの優勝は東北楽天に勝ち取って欲しいと思っています。夢は東北楽天と広島との日本シリーズですね。不可能ではなくなっていますし。)

 

                

 

   

 セリーグのCSでも完勝して欲しいです。

 

 

 

 これはきのうの鮭川での釣果のほとんどです。もっとありました。上は小さい鮎、下はましな鮎からやや大きい鮎です。 目を凝らしてもらえると分かってもらえると思いますが、いずれも内臓を取り出しています。

 小さい鮎もいて、9月の10日というのにこれでいいのかなんて思ったりもしましたが、20センチクラスの鮎もいて大きさはまちまちでした。

                

                

 何故腹を裂いたか、来年のお正月を意識しています。 そうです、焼きハゼに代わりに、干しあゆをつくって、お正月の雑煮の出汁に使うかなと思った次第です。 オーブンでなるべく乾燥させ、新潟県の村上市のサケのように、腹に三分の一の爪楊枝を差して開き乾燥させようかなと思っています。ちょっと贅沢ではないですか!!何しろ朝市でさえこの前までは3匹で500円で売られていたデブッチョ鮎(養殖でしょう)が、今は2匹で500円で売られています。

 簗の権利者の店主が言っていました。

 「いまは土曜かくれの時期だ。これから25センチ、26センチの鮎が掛かるようになる。26センチの鮎が掛かったら、何十メートルも下流に持って行かれる。きょう(10日)は釣り人は少ない方、何十人と竿を出す人もいた。」

          (こういう長い瀬が続きます。)

   

          (午後5時25分頃)

 

 

      (濁りは少しだけ薄くなったかのように感じましたが、)

 

 分流です。

            

     

 

     

  

 

 きょうの朝日新聞の地方版の記事です。 「11日に想う」という一連の記事です。「心の底からエール」 「復興めざす背中を押す」 『青空応援団長 平  了 さん(38)』 その記事から・・・

 『平 了さんが率いる『青空応援団』は、仙台を拠点に団員約60人。全員が男の社会人だ。』

 『困っているやつを助けるのが友達だから、『ボランティア』は名乗らない。その心意気。全国から若者たちがはせ参じ、メディアでもとりあげられた。』

 ・・・その後「スコップ団」は、2012年3月10日泉ヶ岳での2万発の花火を打つ上げ、活動を休止しましたが、復興をめざすなら、被災した本人ががんばるんだ、ということで、また応援団をはじめました。・・・

 『果たして応援の依頼なんてあるのか。だが、背中を押してほしいと思う人は、予想以上に多かった。』

 『あの日やりたいこともできないまま、死んでいった大勢の人がいた。だったら、いつ終わってもいい人生を送りたい。子どもらが夢を追いかけ、がんばれる未来をのこしたい。』(平 良さん) ⇒この言葉を改めて噛みしめたいです!

 『闘う君のうたを、闘わないやつらが笑うだろう。そんな世にまっすぐの矢を放ち、誰かを応援し続ける。心の底から、フレーー!』

 

コメント (3)
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