鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

「飯館村の母ちゃんたち 土とともに」

2016-11-20 15:34:02 | お知らせ

 きょうはきのう約束したように、朝からなんとかしてタイヤ交換をしておこうと思っていました。午前中は夫婦とも何かとやることがあり、午後、昼食後に取り掛かることにしました。 前の2000CCの車ではなく、1600CCの車なのでタイやも一回り小さくなり、このところ腰の調子も悪くないので何とか自分で交換してやろうと意気込んでいました。

 しかし、現実は甘くない!厳しい。 倉庫からスタッドレスタイヤ4本を取り出すのでさえ一苦労。おまけにラジアルタイヤをジャッキで持ち上げて取り外し、スタッドレスタイヤをはめ込むという作業が思っていたよりも厳しく、2個交換したところでほぼギブアップ。

 丁度子どもが帰ってきたので、選手交代とあいなりました。いやはやすっかり疲れて息が上がってしまいました。情けないったらありゃしない。お恥ずかしい。 終了したのが午後2時過ぎでした。 こたつに入っておもむろに手帖を広げてみたら、何となんとナントきょうは午後1時30分からエルパーク仙台で映画上映の日となっていました。

 今から行っても見られるのは30余分、それよりも体力気力が伴わない、ということでわざわざチケットを2枚頂いていたのですが、お釈迦となってしまいました。 行くといっておきながらすっかり失念してしまっていました。 情けないことにこういうことが時々起きるようになってきました。そういうことのないようにノートや手帳に予定を書き入れて、忘れないようにしているのですが、加齢に伴う現象と割り切っていいものでしょうか?

 ということもありまして、予定を変更して見るはずだった映画の宣伝をさせていただきます。これからまだどこかで上映する予定があるかもしれませんので。

       

  (チラシ 表)

            (チラシ 裏)   

 

 

 

     

 榮子さんの信条は、食べるものは自分で作ること。ふたりで畑を耕し、トマト、キュウリ、芋、大根など様々な作物を収穫する。かぶや白菜の漬物、おはぎ、にんじんの胡麻和え・・・「おいしいよ」と笑顔で食卓に手料理を並べる。村の食文化を途絶えさせたくないと、昔ながらの味噌や凍み餅(しみもち)の作り方を、各地に出向いて教えるようにもなった。

 

 

 福島県の飯館村というと、あの日の原発事故で一番割の合わない、理不尽極まる仕打ちを受けた村と言えます。原発立地の交付金等の収入はなかったのに、あの日の風向きにより東電フクシマ第一原発の放射能の影響をまともに受けてしまいました。 そして待っていたのは”全村避難”というむごい仕打ちでした。

 改めて想像してみてください。ある日突然今すぐ着の身着のままで他市町村や県外へ避難しろと言われることを。 そして5年経っても戻れないのです。 まるで現代の「ヨブ記」ではないですか。 横浜では避難した小学生がいじめグループの標的にされ、金銭をむしりとられていたのです。こんなバカなことがありますか。あっていいのですか。 日本社会も病んでいます。 人々が荒んでいます。経済成長第一主義の弊害です。

 喜色満面なのは長州の安倍一派と大半の自民党議員だけですね。 奴隷朝貢外交をして一番最初に会談したと喜んでいる。何をかいわんやです。

 

 もうすでに飛び回っていますが、きょうはとくに雪虫の飛翔が多かったです。少々うるさいくらいに飛んでいます。

   

            (午前9時45分過ぎ)

 

 きのう降った雨の影響で、水量は少しだけ増えているというか、一部干上がっていた分流にも水溜りができていました。

 

             

  

              

 下流域にはまたしてもカモの親子連れが水と戯れていました。

 

 何回か書いていますが、尺八の練習をしていますが、聴こえてきた曲目は美空ひばりの「川の流れのように」でした。

     

 尺八と言えば、きょうの「題名のない音楽会」、面白かったですね。 和の楽器による演奏で、「新世界」までやってしまいました。三味線(太棹と中棹)、尺八、太鼓、チャッカ(といったかな)、琴(17弦と13弦)、横笛(篠笛)という8人編成のユニット 「AUN J クラシックオーケストラ」というグループです。 オーケストラ編成並みに、それに負けず劣らずに演奏するのですから。日本の昔からの楽器を見直しました。

 

 今までも何回かこのブログを愚痴りながら書いていますが、このブログのアクセス数もまるで今の広瀬川のようで、減る一方となっています。 鮎釣りがオフとなってしまったからなあ~。ほかの話題ではアクセス数のアップにはつながらないようです。

 まあ端的に言えば、”面白みがない” ”得るものがない ということになるのでしょうか。「つまらない」と言われれば、それまでなのですが・・・・・  そうなれば””自己満足で書き続けている””と、居直るしかないのでしょうね。 何かもう生活の一部になっているからなあ~。

         

 広瀬川で、分流でサケに出会いたかったなあ~。

 

           

 

 

 

 

 


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