今日は過ごしやすい一日でした。 助かります。 ホッとします。
(午前9時50分頃)
逆にキナ臭くて頭に来ること、南スーダンへでの駆けつけ警護です。一連の安倍や稲田の言動から透けて見えてくるのは、こともあろうに天皇陛下の赤子である日本国民を遠い異国の地で死に追いやろうということです。
「戦闘」を「衝突」とまで言いかえて、70余年前の大本営発表のように本当のことを伝えないで、自衛隊員をむりやり一触即発の戦地に追いやって、命が脅かされる状況に追い込むことが許されるのでしょうか。本当にその覚悟があるのでしょうか。
天邪鬼な私は悪い方に考えます、曲解します、自衛隊員をいつなんどき命が奪われるか分からないところに派遣して、絶対に表立っては言いませんが、誰かが戦死(衝突死とは言わないでしょう。)してくれれば、それを契機に一気に、御用新聞と一緒になって国民世論を”敵討ち”の方に持って行きたい、そのために自衛隊を国防軍に編成して、テロは許せない、テロ撲滅のために、犠牲者の報復のために、尊い命に報いるために、一億国民一致団結して打って出ようなんて言う軽率な総動員体制(一億総活躍社会)へと持って行きたいのではないかと妄想さえしてしまいます。もちろん憲法改悪も含まれますし、靖国神社の国家護持もありかも。
まあそれは極論暴論としても、疑問があります。なぜ先発の派遣部隊は東北地方から選抜されたのかということです。 青森県が中心のようですが、宮城、岩手、秋田の3県からも派遣されます。 なぜみちのくの部隊が選ばれたのか。どういう根拠で選んだのか、どうしても知りたいです。
新聞記事をみてとっさに思いました。またしても東北みちのくいじめかと。 割の合わないことは東北みちのくにやらせろといわんばかりです。 東電の原発のフクシマしかり、古くは勝ち目のないガダルカナルの戦闘に東北みちのくを中心に編成された第2師団が投入され、戦死者よりも病気や飢餓での死が圧倒的に多かった。もっと古くは戊辰戦争で、恭順の意を表明していたのに無理やり戦わされ、悲惨な目にあわされ、その後も常に見下され(忘れる勿れ「白河以北一山百文」)日本の近代化の陰で東北みちのくは虐げられてきた。もっともっと古くは阿弖流為(あてるい)の時代までさかのぼるか。
この際ですから首相のお膝元の長州の部隊を派遣すればよかったのに。薩長の部隊は最強でしょう。それに防衛大臣の選挙区福井県の部隊も加えて、山口と福井の連合部隊が真っ先掛けて南スーダンに行き、駆けつけ警護の模範を示してくれればいいのに、なぜそういう考えが浮かばないのでしょうか。 なぜ山口や福井ではなく、青森、宮城、岩手、秋田なのでしょうか。 どう考えても納得がいきません。 後発部隊に入るのでしょうか。
(飛ぶときは首を折り曲げるようです。)
またしても話が逸れてしまいました。
本当は最初から広瀬川分流の小魚(大きいのもいました)と近くの公園の紅葉・黄葉をお見せしたかったのですが。感動を共有しようと思いました。
魚は18日の撮影で、紅葉は17日撮影です。(ちょっと古くて恐縮です。) 紅葉は「中島丁公園」です。かっての天賞酒造があったところです。こじんまりとしていますが、池も残され、周りの木々がこれまた素晴らしいのです。付近の憩いの場として、子どもたちの遊び場として活用されています。よく手入れされています。