鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

剣璽等承継の儀、即位後朝見の儀

2019-05-02 15:52:26 | 思いつくまま

 

 

 

 風が強い。かなり強い。天気予報では20度を超えるようなことを言っていたが、19.7度が今のところの最高気温ですか。当たっています。

 

 

 午前中月命日につき、お墓参りへ行く。途中まだ雪を頂いている蔵王連峰の山々がきれいに見える。一昨年か、蔵王連峰に登ったということが今は信じられない。10月の上旬であったが、初めての経験で山小屋に泊まった時は外は猛烈な強風、うるさくてなかなか寝付かれず。翌朝置きだしたら周りは氷結の世界となっていた。

 

               

 山に登った目的は、満天の星空を心行くまで眺めるためであったが、全く目的は叶わず、寒い思いとうるさい思いをしただけ。でも翌日は快晴で下山中の山々の紅葉がとってもきれいであった。これがせめてもの救いであった。

 

 

 お昼のニュースで、きょう広瀬川に稚鮎を放流したことを知りました。今日も朝9時前後に河原へ行きましたが、その時はもう終わっていたのでしょうね。その昔何回か稚鮎の放流に従事したことがありましたが、そのときはかなり早くから実施していた記憶があります。

 

 広瀬川の鮎釣りの解禁日は7月1日朝4時ですので、あと2か月後に解禁を迎えるということになりますが、果たして今年の鮎釣りの解禁日はどうなるのか?一昨年は爆釣し、去年は全く釣れず、では今年は? 今年は釣れてもいいのではないかと思うのですが、せめてそう思いたいのですが、果たして結果は・・・・。自然は甘くはないからなあ~。

               

 

 

 

 

          

 

 

天皇陛下が1日、「即位後朝見の儀」で述べたお言葉

 

 日本国憲法および皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。

 この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。

 

 顧みれば、上皇陛下にはご即位より、30年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心をご自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。

 

 ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します。

 

 

 

 

 

 きょうの午後のテレビで特集みたいに雅子さま、新しい皇后陛下の経歴等を放送していましたが、それによると新皇后の経歴はもう素晴らしいとしか、天晴としか言えないのですね。庶民にとっては、ただもう口をあけてあんぐりするのみです。学歴では正に殿上人、雲の上の人です。ハーバード大学を最優秀グループで卒業し、確か外国語は英語フランス語ドイツ語を話し、小さい時のロシア語を入れると4か国語+日本語を駆使できるわけです。

 

 ハーバード大を卒業した後、東京大に学士入学して、在学中に外交官試験に合格したので東京大学は中退という学歴。

                

 若い時の写真を見るともう現役バリバリ、どこから見てもやり手もやり手のエリート外務官僚そのものでした。

 雅子さまを伴侶にするために、当時の皇太子は“どんなことがあっても一生守り続ける”と誓って結婚したわけで、事実皇太子時代から現在まで陰に陽に皇太子妃を守り続けてきたということは事実その通りだと思っています。

 今回皇太子妃から皇后陛下になられたことを契機に、名実ともに天皇陛下と共に、平成天皇夫妻と同じように、二人三脚で歩み続け、日本国にしっかりと根を下ろし、世界に羽ばたいていただきたい、今回のことが大きな転換期となってほしいと切に思います。

 天皇陛下1人だけでは「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすこと」や「国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望」することは大変です。

 


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