鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いつになったら、

2019-07-08 16:05:25 | 広瀬川

 最初に澱橋上流の様子からいきます。

 

            (水温は17度でした。)

 

 いやあ参ってしまいます、本当に参ります。この分では、このまま続いたら一体どうなるのでしょうか。このまま北日本の太平洋側は冷夏となったりして、米も満足に収穫できなかったりしたら、それこそもう大変です。

 

 よもやそこまではならないだろうとは思いますが、思いたいですが、自然は厳しい。思い上がったニンゲンどもに鉄槌を食らわしてやるという気になっているのかもしれません。鉄槌を食らわすのは自民党と公明党だけにしてもらいたいのですが、神様。

 

 ここ4,5日は毎日梅雨空、梅雨寒の日が続いていますが、それでも最高気温は20度を超えていました。しかしきょうはとうとう20度を切ってしまったようです。午後4時頃までの最高気温は19.3度です。いいのですか、こんなことが許されていいのでしょうか。あまりにひどい、慈悲の無い天気の差別ではないですか。

 

 日本海側は快晴好天のようなのです。秋田なんか暑いくらいのようです。それに比べて仙台は涼しいを通り越して寒いくらいなんです。 もちろん毎日歩く河原沿いには誰もいません。釣り人は見当たりません。きのう二人いた澱橋上流左岸にもだあ~れもいません。仕方がないのです、いてもしようがないから。

 

 きょうは散歩のほかにも、午前と午後に車で澱橋・仲の瀬橋・大橋を渡りましたが、川の流れは静か穏やかです。流れに掉さす者は誰もいません。7月の8日というのにです。 おとといは4本イカリのハリを巻きました。7.5号と7.25号のハリです。 もう目が見えないので、ハリを揃えたり、ハリスを真ん中に置いてさらにハリを2本乗せて巻くのは今は至難の業と言ってもいいです。

 

 これで昔はよくもまあ5号や5.5号のハリを巻いたことか、自分で自分を褒めてやりたくなります。何とか巻けたのですねえ~。きのうは私の釣りになくてはならない”極楽(ごくらく)背バリ”を巻きました。4本イカリバリよりはるかに簡単に巻けます。輪っかをいつものよりもちょっと長めにしました。

 

 もうあしたあさってには山形県最上小国川でシダイワの大会があるのです。大会の前に1回は小国川で竿を出してみたかったのですが、何かといろいろあり行けませんでした。行き当たりばったりの勝負です。 まあ考えようによっては10日のダイワの大会が、13日のシマノの大会の下見みたいなものとなるのでしょうか。

 

 本当はクラブからもうひとり、若手のホープも二つの大会に参加すべくエントリーしていたのですが、突然の腰痛で断念せざるを得ませんでした。久し振りに二人で参加できると楽しみにしてたのですが残念です。

         

                 (きのうの分流の朝方)

 まあここは老体にムチ打って孤軍奮闘してみましょう、見せましょう、みちのくの老体の力を!技を!なんて嶋選手じゃないですが、一応は言っておきましょう。大会は抽選の結果が大きく影響します。運があるかないか、と言っても流れがほぼ完全に変わってしまったので、正直どこに入ればいいのか、どこに入れるのかさえ分かりません。何といい加減な!!

       

            (これもきのうの写真)

 いい加減ではありますが、人生には僥倖というものがあります。やってみなければ何がどうなるのか分かりません。その分からないことに賭けてみましょう。儚い希望を持って。

    (これもきのうのものです。)

 


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