鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうが解禁!? 広瀬川

2019-07-19 17:31:22 | 広瀬川

 

 子どもたちはきょうで夏休み前の授業はお仕舞い、あしたから夏休みです。ということのためでもないのでしょうが、きょうはよく気温が上がりました。畏れ多いながら褒めてつかわす!!こどもたちにとっても夏休みに入るという気持ちが盛り上がるのではないでしょうか。

           

 今日の気温を見ていると午前11時5分に記録した 29.2度 が最高気温でした。確かに暑かった、午前7時で22.1度となっていますが、その時はそうは感じませんでした。その後河原に行っての帰り、9時過ぎ頃には周りの気温がムッとするような、これは暑くなるな、蒸し暑さも加わるなと思わせられました。

 

           

 その後は生協で花を買ってお墓参り。実母の月命日ですので。お寺の蓮の花が咲いているかもと思ったのですが、もう咲き終わったのか、これからなのか咲いてはいませんでした。

 

           

 

               (水温20度)

            

 

 

 午後になって暑さも本物と感じましたので、きょうはウエットタイツで川に入ろうと思いました、今年初めてのウエットタイツです。それまではずーとスリムウエダーでした。 オトリを買って川へ。オトリのうち1匹は背中が白いオトリ、まあ元気ではありましたが。もう1匹は少し黒っぽい。養殖オトリだって白くもなろうですね。

 仕掛けはシマノの大会のものをそのまま使用です。水中糸は0.3号のナイロンです。背バリ着用。入ったのは懲りないですね、澱橋上流の瀬です。時に午後2時15分。30分はここで粘ってやろうと思っての竿出しです。

 

 水温21度くらい。

 しかし例によってさっぱり当たりがない! 掛かりそうな気さえしませんでした。見た目はいいのですが。川底の石も黒いんです。でも追うような鮎はいませんでした。約30分でここから撤退し、上流の深いところへ入りました。 4日に間違って?白い鮎が掛かったところです。でも全く追いっ気がありません、感じられません。

 

          

 きょうもだめかあ~と思いつつ岩盤の溝沿いに釣り下りまして、今日の一番の本命と勝手に思っていた、岩盤底のあまり深くはないトロ場に近いところへオトリを入れて、掛ってくれと祈りながら竿を持ちます。そしたら、午後3時10分頃かな、オトリ鮎が一気に下流の瀬に持って行かれました。まさに”ひったくられた!!”という表現がぴったりでした。

 

 糸が切れるはずはないと信用して、強引に抜きました。いやあデカイ!でかい!しかも追星くっきり!これぞ鮎、これが鮎、これが今どきの広瀬川の鮎であると自分に納得させながらタモの中の鮎の写真を撮りました。

  22センチ前後か

          

         

         (きれいな鮎です。ほぼ背掛かりですし。)

 オトリをこの大きい野鮎に代えて同じところを泳がせます。すると10分後くらいにまたしても目印がひったくられます。この瞬間、この手応えが堪りません。瀬に入ってしまいましたが、これも強引に抜きました。いやあヤッタアー!!喝采です! 居るのです、居たのです。こういう追い気のあるアユが。

 

            

 でも2匹どまり。その後上流へ移り、また下ってきましたが、掛かりません。午後4時5分、納竿です。1時間50分の釣行で2匹。OKです、情けない話ですが、今年の広瀬川はいつもと違いますので仕方がないです。これで”よし”としなければ・・・・・。

 この2匹の鮎は、鮎がことのほか好きだった今は亡き義父宅に持って行きました。

 

           

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする