(完全に伏流水と化しました。)
琉球王国の居城”首里城”が焼けてしまいました。正殿ですか、真赤に炎を上げて燃えさかり、骨組みだけになってやがて崩れ落ちるシーンをテレビで見ましたが、辛かったですね。 なんでよりによって沖縄の精神首里城なんだ!と叫んでしまいました、心の中で。
木造建築とはこんなにも完璧に燃え盛り、燃え散るものか?! 首里城、沖縄と言えばもう20年近く前になりますが、夫婦で4,5日間行ったことがあります。那覇市内にある沖縄では唯一と言われていた山田温泉に宿泊し、レンタカーで沖縄本島を南から北まで走りました。
その時驚き、痛感したのはいかに沖縄では米軍基地が大きな面積を占めているか、カーナビにうつる地図をみて圧倒されたものでした。これでは依然としてアメリカ軍に占領されているといってもいいとさえ感じました。
首里城を見たのはその時だけですが、正直に言わせてもらえれば、私としては豪華絢爛な首里城よりは北部の廃墟となって石垣しか残っていないようなお城の方が感慨深かった。 でも沖縄に住む人々にとって首里城の占める位置は私の考える以上の存在ですね。心のよりどころなのですね。
何とかして再建してほしいものです。微力ながら応援させていただきます。なんでも先の再建のために台湾から太い柱(ひのき?)を輸入したそうですが、今は輸入ができなくなっているとか。伊勢神宮の遷都に伴う建設以上の貴重な部材部品等を使うことになるでしょうね。そういう材料が集まるかどうか、また加工する職人等がまだ存在するのか、伝統として引き繋がれているのかどうか。
でも何とかしてみんなの知恵を結集して再建したいものです。再建しましょう、力を合わせて。
きょうは午前中ゆっくりと散歩してきました。澱橋から牛越橋の上流まで歩きました。いろんなものに出会いました。歩いていると何か暑いのです。陽射しが強いのですね、風もなく。 この分なら気温も上がっているだろうなと思っていたら、午後2時過ぎ現在ではまだ20度になってません。予報では18度か19度だったかも。
お昼に記録した18.5度が目下のところの最高気温です。へえ~そんなもの?!という感じです。 まず最初はきのうの場面から行かせてください。ちょうどふさわしい写真です。
カラスの行水です。
きょうの目玉です。 青葉カワセミ会のシンボル ”カワセミ” です。時々見かけてはいるのですが、如何せん止まってくれません。写真のとりようがなかったのです。でもなぜかきょうはバッチリと写真に収めることができました。
思うに分流に小魚が一杯いるからかなと。というのも目の前で3回も水中に飛び込むのを見ました。これは小魚の捕食行動でしょう。天気も良かったし、うまく撮れました!!いやあ本当に嬉しいです。
クルミの木の上から狙っているのか? 下はアップしたものです。
次は捕食した魚をくわえている写真を撮りたいですね。それと水中に潜った瞬間の写真も。
次は鮎釣り師としては見たくない鳥ですが、鳥自体に責任はありません。
もうこの大岩はカワウの居城と言ってもいいのでしょうか、岩に表面には糞が一杯流れて乾いています。
そこいくとこちらの鳥は可愛いものです。
以上は広瀬川本流の状況ですが分流にもいました。カワセミは分流です。