今年のイチジクは春先の期待とは裏腹に、あまり実りませんでした。型も小さく、いわゆる花イチジクは皆無、毎日少しずつ熟したイチジクを食べるということは不可能でした。
でも”妻さん”は、毎日イチジクに注目し、鳥に食べられる前に取ろうと意気込んでいます。それで見た目は固いようなのですが、甘露煮にすると結構食べられるのです、これが。
小さくてまん丸みたいなイチジクですが、甘露煮にしてそれにホイップクリーム?をつけて食べると、これが美味でした。でも数的には圧倒的に去年よりは少ないです。去年はカミキリムシじゃないカナブンか、カナブンにイチジクの木をかなりかじられてしまいました。何十匹確保したか!?
今朝方、”妻さん”が雨に濡れて開き始めたイチジクを取ってきまして、私が食べました、生食です。甘くておいしかったです。やはり生の方が好きだな、私は。
いやあ、きょうは素晴らしい天気の一日でした。文句のつけようがないですね。昼前からは日差しが出て、まぶしく強くなり、こんなお日様を見たのは何日ぶりでしょうか。青空に浮かぶ白い雲、常套句ですが、ありがたいものです。
午後の後半も西日がまぶしく、強く、久しぶりも久しぶりに太陽のエネルギーをもらったかのように感じました。やはりニンゲンも自然の一員です。自然の中で生かされています、生きています。
気温も上がりまして、最高気温は24.1度のようです。午後0時51分の記録です。24度になったのは、実に10月2日の24.3度以来のことです。その前は9月23日の26.3度となっています。
きょうは朝の恒例の河原の散歩のほかに、午後から定例会がありましたので、その帰り堤防をゆっくり歩いてきました。そしたら朝方は見られなかったトンボの飛翔が目につきました。実に多くのトンボがすいすいと思い思いに飛び交っていました。
太陽が出て、気温も上がり、トンボたちも喜んで動き始めたのでしょうか。朝方はトンボはほとんど見られなかったのですが、その代わり?蝶々は結構見られました。蝶々の方が早起きなのかな、トンボよりも。
そんなわけで、最後は蝶々の写真集となります。トランプや学術会議、大阪都構想、そして”99代目”のことはちょっと棚に上げて、蝶々の優雅な?姿をご覧ください。
シジミチョウが2把、同じ花に止まってくれました。すぐに別れ離れになってしまいましたが、何とかそれなりにいい写真を撮ることができました。シジミチョウに感謝です。本当に地上すれすれを、辛うじて?飛んでいます。