ついさっき妻さんはバスで出かけました。行先は区役所です。国勢調査の提出資料一式、また提供された資料等一式、かばんは2個、を持って。そういえば、前回は、その後一緒に出掛けるからということで、同行した記憶があります。
かなり詳しく担当者からいろいろ聞かれていました。でも、今回の国勢調査は前回と比べるとだいぶ楽になった感じです。まあコロナの影響もあるのでしょうが。それでも時代が進めばそれだけスマホかパソコンを使っていないとなかなか大変ではあります。
果たして今回の国勢調査の回収率はどのくらいになるのか? 提出しない人は何回催促しても提出しないようですし、妻さんの担当区域では割と若い人たちの回収率が良くないようです。パソコンでやれば単身者は簡単に済むとおもうのですがねえ。
ちょっと意外でした。きょうは朝から快晴で気温も上がったのかなと思っていたら、意外とそうでもなく、目下の最高気温はきのうよりも0.5度低い18.0度のようです。記録は午後0時49分です。午後3時の発表がどうなるのか、2時では17.4度でした。
朝5時の気温は10.9度で、きのうより2.1度も高かったです。まあ今は少しでも気温は高い方がいいですが、そうはいってもやはり冬は冬らしくというのが一番かと思いますので、寒さも霜も雪も必要ですね。甘んじて受け入れましょう。
今はこうなっていますが、こうなる前ここはどうだったか?お分かりですか。想像できますか。そんなこと無理ですよねえ。でも結局こうなったのは行財政改革のためなのかも・・・・。
以前はここに税務大学校がありました。税務署の職員の研修用施設ですか。手前が広瀬川で、奥に道路があり民家があります。道路を挟んで民家側には税務大学校の独身寮みたいなものがありました。
まず最初に独身寮が取り壊され、次いで体育館(がありましたし、テニスコートもありました)が壊され、教室や事務室も壊されました。その後この土壌からヒ素が検出されたということで、一時騒がれましたが、いつしか静かに?なりました。
春の風物詩というのか、私がまだ現役の頃は、毎年春になると新しく採用された若い男女の一群がぞろぞろとやってきたものでした。規模としては結構大きかったと思います。
税務署の応対はいつも最高ランクで交換を持たれていましたが、それもこういうところでの研修の成果だったのでしょうか。ただこういう立派な施設が地域にあっても、それは全く地域には解放されてはいなかったのでそれが残念ですね。
体育館やテニスコートなんか休日等に地域に開放したら大変喜ばれたとおもうのですが。 もう税務大学校という学校そのものがなくなったのでしょうかね。税金、租税制度自体は絶対になくなることはないでしょうから、どこかに統合されたのかどうか。
いまは近くの県立高校のグラウンドとして整備され、間もなく運用開始となるようです。その県立高校は現在校舎を解体中で、授業は校庭に建てられたプレハブ教室で行っています。
そしてその税務大学校の跡地はすっかり整地され、いまは写真のように人工芝のサッカー場と西側にはフットボール場なのでしょうか、ができています。人工芝を貼る前はこういう状況でした。
アスファルト舗装でしょうか、それを行っていました。それから人工芝を貼ります。
人工芝を張る作業は見ていません。見てみたかったです下。下のような重機を使ってならしていました。
そしてこうなりました。
堤防沿いには桜の木がいっぱいあったのですが、ほとんど伐採されました。でも数本は残されました。グラウンドの中央付近には立派な水飲み場もついています。
あっそうそう、ここの排水関係の工事は、今となっては分かりませんが、かなり丁寧にやっていましたね。人工芝だから水はけをよくしないとたまってしまうのでしょうか。
この解体工事は、町内にある警察官宿舎を取り壊しているところです。宿舎は奥とここと二か所にありましたが、古くなった方から解体新築するようです。何年か前に内部の改装工事をしたはずなのですが。
しかし、まあ大型重機の威力のすさまじいこと、一つひとつの部品自体も重いだろうに、それを動かすのですからすごいものです。油圧でうごかすのですかね。