朝から曇り空でしたが、午後から日が差してというか、明るい日差しが差し込むようになりました。それとともに少し蒸すようになってきた感じです。
きょう正午の観天望気;天気:曇り、雲量:9割以上、気温:23.9度、湿度:78%、風速:2m/s、不快指数:72 となっています。
今午後2時25分ですか、何ごとも変化なしです。きょうは父の日、きのう書きましたが、我が家では父の日は13日に終わっていました。でも、もしかして、という淡い期待?があったのですが、だから親父はだめなのですね、何ごとも変わったことはないです。
このままきょう一日も終わってしまうのでしょうね。平穏に終わればそれが一番いいのでしょうが。でも、ふと思い出したのです。単独に”父”のことだけではなく、””父と息子””の関係です。(「父と子」というツルゲーエフの小説がありましたね。若いころ読んではいますが、理解はしていなかったと思います。)
私の好きな批評家、思想家というべきか、ですが、内田樹さん。この人の発想というか、物事を考える視点というかそれがとっても貴重というか、なるほどなと考えさせるものが多い人です。
思想家とともに武道家でもあり、日本の古典芸能にも精通しているところがすごいです。でも、専門はフランス思想ということになるのでしょうか。家族関係ははっきりとはしませんが、息子と娘がいるはずです。
子どもたちとは、父親があまりに立派すぎるからかどうか、いろいろと葛藤があったようですが、娘とはうまくいくようになり、お互いに交換書簡を公開したり、それを本にしていたりしているのですが、息子との関係はほとんど出てこないのではないかと思います。
その中で、何かの文書の中に出てきた言葉があり、私としてもこれだ!と思って、つねにメモをしておいています。
『 息子を理解することは諦めたけれど、気心の知れない息子と気まずく共生することは受け入れる 』 という言葉です。
私は、まだ息子を理解することを完全には諦めてはいませんが、「気まずく共生することを受け入れる」という一文にはハッとさせられました。お互いに分かり合えないとしても、それはそれとしてい互いにそれを受け入れて共に生きていく、ということは、そういう考えがあったかと気づかされて助かりました。
マスコミでは見たという記憶がありませんが、ネット上ではいろいろ出ているのですね、G7における我が国のガースーの様子です。
これからコロナ禍が収まりきらないうちに東京五輪を強行開催するというのに、たくさんの外国人が入国してきたらどうなるか全く予断を許さないというのに、つまりはいつ非常事態が生じるかもわからないというのに、国権の最高機関である国会を閉会してしまいました。
常識的に考えれば、いつ何時どんなことがあっても迅速に対応できるように国会を開会しておくということこそ我が国の危機管理上絶対必要なことでしょう。それなのに、これ以上攻め立てられたくないということで野党の要求に耳を貸さないガースー政権。
今朝の新聞にもありましたが、国会の総括記事です。「答弁スカスカ」「お答えを控える」「申し訳ない」「ヤギさん答弁」「出たくない・来たくない・話したくないお猿さん」・・・。
まあひどいものです。これが総理大臣かと怒りよりも悲しみ、憐れみを感じてしまいます。思うに、ガースーは総理大臣になるべきではなかったし、その器でもなかったことがはっきりしました。みちのくの恥さらしです。戊辰戦争裏切りの秋田出身ですから、それ見たことかという気もしないでもありませんが。
麻生太郎も安倍晋三も日本語はひどかったですが、漢字の読み方を何度も間違えても、それでも恥を恥とも思わないでいろんなことをしゃべりはしました。話をしようとはしました、ガースーよりは。
ガースーにはいいところは何もないです。表に立つ人間ではなく、裏でいろんなヤバイことを画策している方がぴったりです。そのために生まれてきたのではないですか、もしかして。
写真をみるとまるで恥さらしの銅像のようじゃないですか。国際舞台に出るような器では全くありません。みなさんはどう思いますか。天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻に申し訳が立ちません。
残念ながら、薄暗いところで誰ともしゃべることなく、陰謀を巡らしているのが一番似合います。アホノマスクみたいに、馬鹿でも出しゃばって動き回るくらいじゃないと存在感は示せません。
きのうの夕方前の分流脇の第一堤防です。1羽のカモが飛んできました。散歩の人が普通に通るところです。