きょう正午の観天望気です。天気:曇り。雲量:9割以上、気温:25.3度、湿度:73%、風速:2m/s、不快指数:74 となっています。
いやあ、まあ何と言いましょうか、新型コロナの予防ワクチンの接種の副反応(私はどうしても副作用と書いてしまうのですが、みなさんはどうですか?)がこんなにひどいとは恐れ入りました。おかげさまで今は落ち着きました。
2回の接種が必要で、2回とも何らかの副反応が出るなんて、もうだいぶ前になりますが、新聞の週刊誌の広告では、ワクチンの副反応で亡くなった人が196人とありましたが、今現在はどうなっているのでしょうか?
なんか意識的にでしょうか、副反応のひどさとかそれによる死亡とかはマスコミで報じなくなっているのではないですか。またしてもマスコミの権力への忖度の結果でしょうか。まずは東京オリパラの開催のためのワクチンの接種こそが第一で、まずは何としても一日100万人の接種をやみくもに目指す、ということなのかな。
マスコミの翼賛化はもう確立されているので、この時点で東京オリパラの問題点や課題を客観的に報道することはもはやないのでしょうが、それにしてもこの頃のマスコミのなし崩し的な報道姿勢は、これでいいのかと思わざるを得ません。
もう東京オリパラの開催は当たり前という姿勢で、番組を制作しているのかなと思ってしまいます。本当にこのままオリパラの開催に突っ走っていいんでしょうか?
なにかで読みましたが、今は変異株が猛威を振るっているようです。落ち着いたかに見えたイギリスもイスラエルも台湾もまたじわじわと感染者は増えているようで、東京オリパラには世界200か国から9万に選手は関係者が日本に、主に東京に来るわけです。
ということは、日本及び東京は変異株の培養皿や集団発生の温床となる恐れが十分にあるということです。つまりはコロナウイルスにとっては一気に全世界に増殖する格好の機会ということになります。その機会を提供する場となり得るわけです。
日本が、東京が第2の新型コロナというか変異型コロナの爆発的な発祥地となりうるわけです。恐ろしいと感じませんか。武漢どころではなくなりますよ、そうなると。どこが「安心安全なオリパラ」と言えるのでしょうか。
しかも新型コロナの濃厚接触者の調査を、受け入れ自治体にお任せのような無責任な国や組織委員会の態度には愕然とします。
何回かこのブログでお知らせしていますが、朝5時半からの生島ヒロシの「おはよう一直線」という番組、今週の木・金と新型コロナに関してすばらしい内容の情報を知らせてくれました。電話の相手は仙台医療センターの西村先生でした。
ラジオを聴きながら簡単にメモしていたのですが、思い出しながらまとめてみます。
新型コロナは空気感染する。だから空気は流れるのが一番いい。換気が一番大切。手洗いよりもうがいがいい。自分を守り周りに広めないため。ウイルスが口の中にある時こそ口中をきれいにする。そのためには緑茶がいい。紅茶でもいい。口の中をゆすいでのみ込むのはいいこと。ゆっくり口の中に含めておくこと。マスクはつけ方が問題。ウレタン製のマスクはよくない。必要な時にマスクをするべきで、人がいないときは外すべき。
もっとあったかと思うのですが、もう思い出せません。西村先生の後に、生島と歯科医との話しがありました。えっそうなのか!?と認識を新たにしました。
歯磨き剤に含まれるものがコロナをブロックするのだそうです。発泡剤、洗浄剤として含まれているものが効果があるようです。以前は歯磨き剤をつけなくてもいいですということでしたよね。
だから、私は一日一回は歯磨き剤をつけていますが、ほかはつけてはいません。ちなみに一日5回磨きます。①朝起きたらうがいして何もつけずに磨きます。②朝食後にはつけて磨きます。③お昼後は何もつけずに磨きます。④お風呂のときは入浴しながら何もつけずに磨きます。⑤最後は寝る前にもう一度磨きます、なにもつけずに。
歯磨きの効果的な方法として、水を飲んで、キシリトールを含んだ後ににみがくのがいいようです。私はよくガムを噛みます、キシリトール入りのガムです。
以上は24日木曜日の放送分です。以下は25日の放送分です。25日は再度西村先生の登場です。メモを見ながら思い出すままに書いてみます。
ヨード剤がいい。お茶でぶくぶくしてのみ込む。来客にはおもてなしでお茶を出してゆっくり飲んでもらう。ウイルスは限られたところにしかいない。ドアノブの消毒は意味がない。皮膚からの感染はない。鼻をほじくる人は要注意。何しろ換気が一番大切。空気を澱ませない。空気の洗浄機と扇風機の併用がいい。
広瀬川の渇水は改善しません。雨が降ってもまさに焼け石に水なのです。可哀そうな広瀬川となっています。