蝶と萩のコラボもいいです
きのうは中秋の名月でした。個人的には仲秋の名月と記憶していましたが、中秋がよろしいようで・・・。中秋の名月とは旧暦の8月15日とか。いつ見られなくなるか分かりませんので、きのうは是非とも見てみたかったのですがねえ。夕方遅くと夜になってから堤防にあがって天空を360℃見回したのですが、結果的には見えませんでした。残念でした。
2回目は雲はもちろん多かったのですが、それでもところどころに雲の切れ間があるので、もしかしてその雲の切れ間にお月様が顔を出してくれないかなあと期待したのですがねえ~。雲が全くかからないお月様もいいですが、横に雲を抱いたお月様もすばらしいし、やっぱり雲とお月様のコラボがいいのではないでしょうか。朧月夜ですか。
お月様というとNHKの大河ドラマでもよく”満月”が出てきますよね。気づいていましたか? 太陽は命の源ではあっても神々しすぎて肉眼で直接見ることができませんが、お月様はどんな状態でもわが目で見ることができます。そういう意味ではありがたすぎてみることができない太陽よりはぐっと身近で近寄りやすい存在ですね、お月様は。
人使いの荒い我妻さんは私が夕方前に河原を散歩してくるといったら、草花用のはさみを渡されこれでススキを適当に切ってもってきてくれとのこと。もちろん逆らえません。ハサミとカメラを持って河原に行ってきました。
この前の河原の大規模な除草作業で川の流れの近くまで除草されてはいますが、場所によっては手つかずのところもあり、ススキは残っているのです。そういえば、2,3年前に言われる前にススキを切って持ってきたのですが、これは似ているけどススキではない!ときつく?言われたことがあります。一見するとよく似ている草があるのですね。
そんなこともあって、今年のわがやの中秋の名月はいたって簡素なものとなりました。ここまで簡素なのはもしかして初めてかもしれません。すすき、なし、りんご、さつまいも、枝豆、ミニ団子(ずんだ)くらいですか。柿もブドウもありません。ま、現在の我が家に相応しい中秋の名月といえるでしょう。
そういえば今日が””満月””とか。今夜こそお月様を見ていたいと期待するのですが、いま午後4時すぎで、外は暗いです。今にも降り出しそうなくらい、時間のわりには暗すぎます。期待はできないかもしれませんが、ほんの少しの淡い期待は捨てずに持ち続けようと思っています。
今ラジオで気象予報士がいろいろ言っていましたが、きょうはハーベストムーン(収穫のお月様)でもあるとか。