鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

早く寒さに慣れないと、

2022-09-22 13:57:23 | 思いつくまま

  (北から)

 (西から) 

いやはや、涼しいを超えて寒いくらいです。私にはこの時期が苦手ですね。今までずーと暖かかったのに、靴下もうちの中では不要だったのに、長そでシャツをまくってきていればよかったのに、そうはいかなくなります。

  

体が寒さに慣れていないからですね。寒さの向かう時期が一番身に堪えます。ここを乗り越えれば、寒さにも慣れてくれば過ごし方にも慣れ過ごしやすくなるのですが・・・。

   

今日は家の中でも靴下を履き、カーディガンを着ています。河原へ散歩のときはもっと着込んで行っています。毎度毎度の最後の写真のときに川に手を付けてみるのですが、冷たい!です。アユのジャンプも見られません。

                

ということで、きょう正午の観天望気です。天気:曇り、雲量:隙間無、気温:18.5度、湿度:66%、風速:4m/s,不快指数:64 となっています。

  

今広瀬川河川敷では除草作業中なのですが、きょうから何を持ったのか中州の除草に入っています。何をいまさらという気がしないでもありません。だって、もうすぐ伸び放題となった雑草だってしおれていきます。その時期を前にしてわざわざ除草しなくてもと思ってしまうわけです。

       

水量がますます減っていっている広瀬川はさみしい限りです。鮎釣りシーズンも一気に終わってしまった感じで、川自体に活気がなくなり、川が死んだかのような流れとなってしまいます。

 

バッタや蝶々、トンボの姿もばったり見られなくなってしまいましたし、河原ではもう秋もお仕舞かのような状態です。河原全体にさみしさが、もの悲しさが漂っている感じなのです。

                

いま河原でうるさいのは除草作業に浸かっている機材の音です。肩からかける円盤の草刈り機、刈った後の草を集める機材の音、そして小型のショベルカーの音ですか。今回の除草は昆虫類には優しくないなあと思わざるをえません、残念ながら。

 

            

27日ですか、国賊というか売国奴というか私利私欲に走った3代も続く政治屋一家のなれの果てが国葬ですか。呆れてしまいます。週刊誌の新聞広告では”酷葬”ということが使われていました。国葬というには酷い葬儀だということから言えば酷葬が相応しいでしょう。

  (9月12日撮影)

米軍基地に手を付けず、北朝鮮による日本人拉致を政治利用するだけで進展がなく、夫婦で海外旅行を思う存分楽しんだだけではないですか。西村大臣ではないですが、その都度どれだけお土産を買ったのでしょうか、知りたくなります。

(草の地面を歩いています)

国民を分断し、自分や自民党を支持する側の国民のための政策をのみ実施してきたということを思えば、自民党葬で十分ではなかったのか、それしかなかったのではないですか。

 

国葬といえば、朝日新聞で連載している「考国葬」に掲載された作家の赤坂真理さんの言葉がいちいち納得させてくれます。9月20日の新聞から掲載させていただきます。

   

(引用開始)「『偉大な政治家が自民党にいた』ように『見せる』ための国葬。・・・。何もうまくいっていないのにうまくいっているように『見せる』ことは安倍元首相の言動の本質だった」

  

「(今回は見せることに失敗しているだけでなく)自民党の『中身のなさ』が明らかになりつつあります。・・・。空虚さが白日の下にさらされたのです。・・・。元々理念が何もない党だということです。」

  

「自民党が掲げる『保守』や『愛国』の実態は、最初からよじれていました。もし本当の保守であったなら、市場自由化と改革に血道を上げるはずがありません。愛国であったなら、外国の軍隊が駐留することに賛成しません。むりん、日本を従属的な地位に置く旧統一教会と手を組みません。」

  

「安倍氏の葬儀のはずなのに、安倍氏の『死』というものは遠くに忘れられ、功績をたたえる声も、悲しむ声も聞こえなくなっています。もはや誰のための国葬か、決めた岸田首相にさえわからなくなっているのかもしれません。」

   

「私には『自民党自体の葬儀』のように見えてきます。安倍氏は『保守』や『愛国』をめぐる自民党の元々の混乱、戦後日本の複雑なよじれを一身で体現する近年唯一の首相だった。そういう意味では、安倍氏は『自民党を弔う国葬』の象徴に向いてはいる。」

   

「しかし、その後に何が起きるのでしょうか。・・・。自民党に代わる勢力もない中でこの空洞がどこへ向かうのか、国民には、今が正念場であり、そして今が危ないとも言えるのかもしれません。」(引用終わり)

 

                       

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