鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒河江川の朝の風景

2016-09-22 15:16:38 | 寒河江川

 午前中は何とかもってくれていた仙台の天気ですが、午後になってから降り出して今は強く降っています。 きょうは秋分の日ですよね。 折角のお彼岸なのに、お墓参りの人もたくさんいるでしょうに。

         (午前8時50分頃)

 

 いつもの散歩コースの河原をよくよく見ていると、彼岸花は何カ所かで咲いていました。もちろん見事に切られているのもありましたが。 きょうはお彼岸の中日ということで彼岸花は相応しいでしょう。

 

         (ピンボケ) 

 

  これは新しいところでの発見です。

                      

    

                

 

 20日に最上川で最後の竿を出しましたが、その前にやはり敬意を表して寒河江川の様子を見ることにしています。 というのも寒河江川のチェリーランド付近はとっても河川敷が広大で、たくさんの施設もあり、駐車場なども整備されています。

 そしてそこから見える周囲の風景がわたしは大好きなのです。幽玄さに満ち溢れている自然環境はまさにこの地区の宝物だと思います。住んでいる人たちはどう思っているのかは全く分かりませんが、私にとっては目を見張るかのような自然風景です。

 

 

 

   

どうでしょうか? こうやって見ると冬の寒河江川周辺も気になってきます。どんな意素晴らしいか。 でも冬は山形には来たくないな、いや車では運転したくないなということで、公共交通機関を使えば行ってみてもいいかな、見てみたいなとも思います。

 

 きょうの広瀬川分流です。

               

          

   

  久しぶりです。カモの番に出会いました。 私としては子どももいたのではないかと思いますが、ズーズーしく見に行くことはしませんでした。カモの番に失礼ですから。子どもが居たら親はパニックになるかもしれませんから。

 なぜそう思ったか?

 カモが出てきた左岸下流には小さい水文水ができていて、何か小さい生物の動き如きものが感じられたからです。

  この左奥ですが。

 その他に、普通なら逃げてもおかしくないのに、こちらは左岸側を下流に向かって、カモたちは下流左岸から上流右岸を目指して泳いできました。 このカモたちの行動を見ていて思ったのです。 子ども立ちを守るために自分たち親が出てきて右岸側をゆっくり泳いでいきます。つまりニンゲンの注意を親鳥に引き付けるためと感じました。

 

 

 だってすぐそばまでお互いに近くなっても、カモたちは飛び立ちませんでした。

 

 

 お陰さまでこういう綺麗な写真を撮ることができました。カモに感謝です。

      

 うんっ、もしかしてカモの気持ちが分かるようになったりして・・・・・・。なんて愚かなニンゲンなのでしょうか、私は。

   

 

       

 

 こういう見たくない光景を分流で見てしまいました。 どこかのおっさんが木の枝を肩に担いでやってきたかと思うと、それを川に投げ入れてすたすたと戻って行きました。その一つがこれです。

 

 なんでこんな愚かなことをするのでしょうか、ニンゲンは!!!今除草作業中ですから、刈り取られた草がうず高く積み上げられていますので、そこにでもおいてくればまだましなのに、よりによって川に捨てるとは。

 もちろん川から拾い上げて草むらにおいてきましたが。 地元のニンゲンの仕業だな、これは。 カモの方が立派です。

 

 

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