鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

七五三ですか、

2016-11-15 15:27:57 | 思いつくまま

 きのうおそくブログをアップしましたので、ご覧になっていない方もおられるかと思って再度掲載させていただきます。 スーパームーンの前日13日の夜です。

           

         (金星?)

 

 きょうはとってもあったかい一日となりそうです。 午後も後半になってから曇ってきました。かなり黒い雲が空を覆っています。 いつ降り出してもおかしくはない感じです。

            (午前9時30分頃)

 

         (午後1時40分頃)

 

 

 きょうは七五三の日ですね。という訳ではないのですが、きのうきょうと子どもたちとの交流というか一緒に遊んだり、歌ったりの日が続いています。 今朝方は定期立哨で、通学する子どもたちとの元気な?あいさつ等がありましたし。

 土曜日は小学校の学芸会に出席し、きのうは「ひと足早いクリスマス」に参加してきました。その「クリスマス」のプログラムの中でリコーダーの演奏があったのですが、いろんなリコーダーの音色を聴くことができました。 こういうのもあるんだと驚きながら聴いていました。

            

   見たことがありますか?⇒ 

 何といっても圧巻はこれ、パイプオルガン演奏です。 まさに荘厳な音色といっていいでしょうか。

 

 

 きょう午前中は保育園の子どもたちとの交流会がありました。人形劇を鑑賞した後、一生に遊んだりして、腹が減って来てからの昼食です。 特別に大人用のメニューではありません。

                 

 五目御飯にトーフや鶏肉のハンバーグ、かぼちゃのサラダでした。栄養士さんはよく考えて給食をつくっています。

  味噌汁

                       

 

 そしてきょうごごの広瀬川分流の様子です。 水量はますます少なくなり、落ち葉はなかなか流れません。 水量がないから流れたくても流れてくれません。

                  

 木の葉が一杯浮いています。

         

 

                

 

 本流の流れを見てください。もう瀕死の重体です。

         

 ここまで水位が下がっているのは今年初めてではないでしょうか。

 

 可哀そうな広瀬川の流れとなっています。

          

 この風景も間もなく見納めです。

 

         でも花々は精一杯綺麗に咲いていますね。

      


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もう、クリスマス ?

2016-11-14 20:18:35 | お知らせ

 きょうの最高気温は15.6度で、きのうよりは3.2度低かったですが、嬉しいことに寒さは感じませんでしたね。 最低気温が7.9度と、きのうより3.1度高かったことも影響しているのでしょうね。

                 (午前9時過ぎ)

 

 ニュージーランドで、M7.8の大きな地震がありました。死者も出ているようで、いやですね。ニュージーランドも地震が多い国です。イタリヤも多いし、もちろん日本は言わずもがなですが。チリとかカリフォルニアも大きい地震が起きている国で、困ったことに偏っていますね。

 

        

 もうひとつ驚いたことがあります。トランプの娘が日本大使になる可能生がかなりあるそうではないですか!? 身長180センチの元モデル?の大学卒でもありますが、親族、それも家族の一人を大使に任命するなんて、なんて思ったらいいのでしょうか??

 そういうことができるアメリカはある意味素晴らしい国であると思うべきなのか、呆れるべきなのか、重要なポストはみな親類縁者で固めてしまったら一体どうなるのでしょうか。 それでなくてもアメリカを分断するというか二分するような動きが起きていますし。新しい人種差別が生まれそうで、それに伴い人種暴動なんかも起きないとはいえないような怪しい雲行きのようですし、これで偉大なアメリカの再建なんて無理な話しでしょう。

 合衆国とはいっても内実は合州国ですから、いっそのこと南北なり、東西中地区なりに二分か三分したらどうでしょうか。メキシコに対して強硬な姿勢で臨むようですが、テキサスだって、メキシコに接している州はみなもともとはメキシコのものじゃなかったのか?! メキシコから武力で奪い取ったようなものです。 もっと突き詰めればインディアン、アメリカ先住民族を騙し・殺し・略奪し、つまりは殺戮・虐殺してのアメリカですから、生活から銃をなくすことはできないのでしょう。銃で奪い取って築きあげてきた国ですから。疾しいことをして建国してきたのだということがもう遺伝子として受け継がれてきているといってもいいのかも。

 

 話しがまた逸れてきました。きょうはスーパームーンとかですが、仙台では満月は見られません。残念ながら雲が多すぎます。 でもきのうはきれいにお月様を見ることができました。私も堤防からお月様の撮影に挑戦しました。

  

             

 月の表面の凸凹が何とか見えますが、やはりピンボケです。 三脚が無いと無理ですね。撮ったのは夕方6時30分頃かな。東の空に見えましたが、南西というか、南南西の空にひときわ大きくて明るい星がありましたので、カメラを向けてみました。これです。

  金星?でしょうか。 なんでこんなに大きく撮れたのか?分かりません。 何にしてもよく撮れた?と自己満足しています。

 

 

 

       

 今朝方の河原は草が濡れていました。昨夜雨が降ったのでしょうか? それとも霜が降りて溶けたのでしょうか。

              

       

 

  水滴が見えますか?

                         

 

                   

 分流には小魚が遊び、

    

 本流ではカモやサギが遊んでいます。

  

        

 何か水中から獲りました。  何か咥えています。

 そして陸地では、久しぶりに見つけました、これです。

  愛くるしいカナヘビです。

 

 表題のクリスマスはどこに行った?出てきませんでした。 

 実は、近くの私立の学校で地域の人たちを招待しての”ひと足早い”クリスマスがありました。夫婦で行って、子どもたちの合唱や合奏、それにパイプオルガンの演奏等を聴いてきました

               

 小学生の合唱、一年生から6年生までいるのですが、この合唱が素晴らしかった。いままでで一番よかった、感動したといってもいいかもしれません。 みなさん大きく口を開けて、それも縦に大きく開けてのびのびと表情豊かに歌ってくれました。

   

 ここまで指導してくるのはとっても大変だったのではないかと思いますが、若い先生なのにたいしたものです。 圧巻は””花は咲く””でした。 小学生による”花は咲く”の合唱ですが、とちゅうから2部合唱になったりして、とにかく素晴らしかった。

                        

 もちろん私もクチパクではありましたが、一緒に歌わせていただきました。 感動を与えてくれたことに心から感謝です。

 


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小春日和、人も、・・・も

2016-11-13 16:15:05 | お知らせ

 いやあきのうきょうととってもあったかい日が続いています。嬉しいですね。 きのうの最高気温が17.1度で、きょうは18.8度とかラジオで言っていました。 風もなく首回りを心配することもなく自転車でも外出できました。

     

       

 

 

 土曜日午前中、小学校の学芸会に行ってきました。いやあ凄い人でした。 子どもたちは一学年4クラスのようで、両親や祖父母も見に来るとどうしてもたくさんの人で賑わいます。

                         

         

 上の2枚は1年生の劇です。最後は男女が組んでのダンスまで披露してくれました。われわれが昔むかし経験したフォークダンスよりもはるかに難しいステップを踊っていました。

 下の2枚は4年生の合唱・合奏です。 トトロとかやっていましたが、私の子どものことを思い出しながら聴いていました。 木琴、リコーダー、鍵盤ハーモニカでの演奏ですが、もうひとつアコーディオンもありました。

 

 次男がやはり4年生頃かな、アコーディオンを演奏するといった時にはびっくりしたものです。リコーダーや鍵盤ハーモニカならまだしも、アコーディオンなんて大丈夫か弾けるのか心配したものですが、当日は堂々としたものでした。 嬉しかったですね。 やはり自分の子どもは出来ると信じないと。

 

 リコーダーというとプラスティック製とばかり思っていましたが、このまえテレビを見ていたら、日本では(に限らないのですが)木製のリコーダーをつくっている会社があって、世界的にも信用されているそうです。            

 

 上下の劇は、5年生の百姓を苦しめる龍を太鼓で閉じ込めてしまうというものですが、やはり中心人物になる人はしっかりしている。感心しながら見ていました。

           

 私が小学校のときの劇とはまさに雲泥の差、隔世の感があります。 私が小学校6年間で覚えている劇といえば、3年生の時に”鯉”の役をその他大勢と一緒にやっただけです。 今と違って全員が出演するという訳でもなかったように記憶していますが、実際はどうだったのか。

 

 分流にはいませんでしたが、カモやサギは本流にいました。 カモは仲間たちと楽しそうに騒ぎながら遊んでいました。

 

                     

 

                

 

 分流では魚です。

              

 

               

 結構いい形の魚がいたのですが、下の魚は一瞬これはもしかして!?と思ったのですが、違いますよねえ~。 でもこの写真だけを見るといかにも アユ あゆ 鮎 のように見えませんか!?

  

 

 上流域の本流の右岸岸辺にいました。 サギです。

   

     水面に影を映して、

 

 午後から自転車で外出しましたが図書館、本屋、文具店と回ったらすっかり疲れてしまいました。いやあ情けないといったらない。ドラッグストアで栄養ドリンク剤を4本買ってしまいました。

                  

        

 


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快晴! 閖上の現状2

2016-11-12 15:00:51 | 思いつくまま

 きのうまでの天気はどこへやら。朝から暖かくとっても過ごしやすい一日となっています。ありがたいです。

 

          

          (もうすぐこのクルミの木は葉が無くなってしまいます。)

                 

        

 

    

 今朝6時からのNHK第2放送を聴きましたか? 土曜日のこの時間は文化講演会と題して過去の講演会等を放送していますが、今年7月2日の講演会を放送していました。岸見一郎さんの「嫌われる勇気」です。

 本屋で見かけたような感じですが、買ってまで読んではいませんでした。 なるほど、面白いと感じたところを箇条書きして見ます。 少しは、いくらかは参考になるものと思います。

 よく「集中力がない」と子どもたちを叱ったりするが、見方を変えれば「散漫力がある」

 「飽きっぽい」は、「決断力がある」「止める勇気がある」

 自分は「暗い」は、(程度問題ですが)「やさしい」

 「他人にどんなふうに受け止められているかいつも気にする人」は、「故意に人を傷つけたこともないし人が嫌がることを言ったことがない」

 他者に貢献しているとき、人の役に立てていると感じる時は、自分を受け入れられる。

 3歳児に対しては、「ほめる」よりも「ありがとう」とか「助かった」といえば、”役に立った”と思う時自分に価値があると思う。

 「ありがとう」という言葉を一杯かける。他人からは期待しない。

 つまり、「他者に貢献する」 「人からどう思われるかを気にしない」生き方。嫌われる勇気をもち、嫌われることを恐れない生き方をしないと、自分の人生を歩めない。人からの評価と自分の勝ちは別物。そのままの自分に価値がある思うことが大事。人の評価に振り回されない。

 「他者」を自分の仲間だと思って、人の役に立つことをする。他人の言動に善意を感じるように。

 こう書いてくると当たり前のようでもあるし、これで間違いがないか少々不安でもありますが、いいことを言っているなと思いつつ聞いていたら、時は6時43分頃、突然グラグラと足下が揺れ始めたという次第です。 久しぶりに大きな揺れで、少し時間も長かったように感じました。 朝から参ってしまいました。

 

 きのうは復興途中の閖上のうち水産業関係の建物が建ち始めている様子をお知らせしましたが、きょうは漁港から海の様子です。 10日は風もあり私にはとっても寒かったですが、そんな寒さなんか意に介さない人たちもいました。

 

          

 大きく頑丈そうな防潮堤です。

 

 下はその内陸側のようすです。

 

 以下は、太平洋側です。

 

 

 

 

 

 波が高い!

 

 波が高いから、

 

 サーフィンをする人がいます。5人以上はいたのではないでしょうか。信じられません。

 

 閖上漁港です。 こうやって少しづつでも活気が戻ってくればいいですね。

 

 ウミネコも喜ぶでしょうし。

 

 釣り人も結構いました。  寒いのに・・・

 

 蔵王連峰だけでなく、仙台の市街地もよく見えます。

            

 

 

 

 

 


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5年8か月、閖上 その1

2016-11-11 15:46:09 | 思いつくまま

 もうみちのくは北海道同様冬ですね。困ったものです、この寒さは。きのうの最高気温が平年よりも約6度も低い9.0度でした。 きょうもそんなものではないでしょうか。 オマケに早朝からずーと雨が降り続けています。 まさにこれは氷雨です。

         (午後1時過ぎの撮影)

 

       

 それでも若い人たちは負けないのですね。橋の真下で雨をしのぎながらの”芋煮会”?(とお見受けするのですが)をやっていました。午後からです。

             

 きょう11月11日は、「介護の日」であり、「下駄の日」でもあるようです。下駄は下駄の歯の形から何となくわかりますが、なぜ介護の日かは分かりません。 我々夫婦は素手のそれぞれの両親を亡くしていますので、目下のところは介護からは開放されています。

 いずれそのうち私が要介護者になって、妻に介護してもらうことになるのかもしれませんが、その時どんな介護をしてくれるのか、そこに40年余の夫婦生活の結果が凝縮する形で現れてくるのかもしれません。

 それを考えると楽しみでもありますし、不安でもあります。 これだけは言えるようです、男が考えているようなことは起こらないだろうと。というか男と女の脳の構造からいって、男が思うような、夢想しがちなことは多分無理であるだろうということです。 つまり期待してはいけない!!ということですね。辛いですが。

                 

          

 

 下駄もあるにはあるのですが、もうとんと履いてはいません。高校生くらいまでは下駄を愛用したものですが。 バンカラ風を装ったりもしましたが、日常的に下駄は履かれていました。そうそう手頃な靴が手に入らなかったような気がします。高いから。

 下駄で思いだしましたが、冬には下駄に蝶番(ちょうつがい)を打ち付けてスケートの真似をしたこともありましたし、夏の鮎釣りでは岩盤底で滑らないようにと下駄を引っかけて釣りをしたこともあります。もちろん竹製の2間半の竿でのガラガケですが。滅茶苦茶なことをしていたものです。親は仕事に忙しくて子どものことにはほとんどお構いなしでしたから、好き放題なことができたものです。

         

 

        

 そしてきょう見たテレビで興味を持ったものはこれです。 ””CALEXIT”” なんだかお分かりですか? ここまできたか、ここまでやるかと興味津々でした。そしてこれに倣いたいと思いました。 成功すれば、実現すればいいなあと思った次第です。

 それは、トランプの次期大統領の決定に不服の、怒り心頭に達しているカリフォルニア州の人々が、アメリカ合衆国からの EXIT ちまり独立を叫びながらデモ行進をしている画面を見ました。 そこまでやるかとある意味感心した次第です。

 まあソヴィエト連邦が崩壊しましたし、州の権限が強いアメリカでも分離独立という動きが出てきてもおかしくありません。イギリスとの独立戦争をしたくらいですから、州の独立ということもありかもしれません。 おもしろいと思いませんか。 イギリスだって常に独立というきな臭いマグマがくすぶっていますし。

 日本だってつい150年くらい前には幕藩体制で、各藩はかなりの独自性をもっていましたし、そういう中でオキナワの日本からの分離独立ということがいつ現実味を帯びてくるか分かったものではありません。中国と香港のような関係もあり得るかもしれませんし。

 そうなれば沖縄の分離独立を支持します。それが可能となったら、みちのくも、蝦夷も分離独立する、夢でもいいから見続けていきたいものです。

 

 前置きが長くなりました。ここからが本題です。 きのうのことですが、久し振りに名取市の閖上に行ってきました。 復興状況をこの眼で確かめて来ようと思ったわけです。 前に行ったときは嵩上げ工事が至るところで行われていて、日和山へはなかなか近付けなかったのですが、きのうはいつものようにすんなりと辿り着くことができました。

 

 

 「あの日から ユリアゲ5年7か月」の文字がみえます。日和山への階段の手前にあります。

 

 

 日和山からの風景です。とくに港周辺の様子が目につきます。方向としては北側になるのかな。こういう水産業の建物ができていました。 何にしても嬉しいではありませんか!

 

 

 

 

 

 この写真は北西方面か。ブルトーザーじゃない、ショベルカーやダンプカー、そしてクレーンがひっきりなしに動き回っています。

 

 

 

この橋も間もなく完成でしょうか。

天気がよかったからか、蔵王連峰の山々が見えました。もうすっかり雪化粧しています、は言い過ぎか、雪化粧しつつあります。

         

 

 (続きます。)

 

 

 

 


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鉄の塊

2016-11-10 15:35:16 | お知らせ

 毎日寒い日が続きます。北海道なんてもう真冬といった感じで、テレビのニュースを見ていただけで寒さが伝わってきます。 でも本格的な寒さは全くこれからのことで、うん先が思いやられるなあ~というのが正直なところです。

              (午前11時30分頃)

   

      

 見てください、この干し柿の見事な吊り下り具合はどうですか。 それぞれ皮をむいて干した時期が異なるからこうなります。 また柿の種類も違うようです。 こうすれば一度に食べ頃になるわけではないので、いつまでも長く食べられますね。

         

                

         

 

     

 

 アメリカの次期大統領に決まったトランプ、一体アメリカはどこに進むのでしょうか。どうなっていくのでしょうか。 数々の暴言と言わざるを得ないような政策?は実際に実行に移すのか、周りが抑え込むのか、一気に凡人になり下がったりして・・・・。きのうの勝利宣言は何かしおらしくさえ感じましたが。

 政治家としても軍人としても経験がないというので、これは取り巻き連中に丸め込まれたりするのか、それともこれまでどおり暴言を吐いて国民を、世界を驚かせるのか。正式に大統領となればそうはいかないでしょうね。普通に考えれば。

 でも前言を翻してばかりいたのでは支持者の反発は強くなるでしょうし暴動が起きるかもしれません。 何か 暴言・暴挙・暴動という言葉がよく似合うといったら怒られるかな。

 でもまさかトランプが大統領になるなんて、いかにアメリカの低所得層の白人が多いか、富の偏在、社会的格差・差別の強さ、深さがすごいかということの表れでしょう。日本だって他人事ではありませんが。 アメリカの超富裕層がどう動くのか、まあ本人も富裕層ですが、興味が尽きません。

 

 

 

 この2枚は写真ですが、西公園に展示されていたSL C60 がリニューアルされました。

  

  まじかで見ると本当に鉄の塊なんですよね。よくぞこんな鉄の塊が蒸気で動くものだと感心することしきりです。まあ見てください。

 

                 前から

                

 

 

  

           後ろから

    

               運転席内

 

            

 

 SLに最後に乗ったのはいつ頃だったか? 大学生だった頃かな、北海道の道南周遊のときだったか。函館からC62の蒸気機関車に乗りました。しかも重連というのか、機関車が2両連結で走りました。

 行ったのが4月頃だったのでまだ雪が残っていて、雪景色の羊蹄山を見ながら札幌に向かったのかな。 外から見れば勇壮だったかもしれませんが、乗っている身分としてはさほど感激はしなかったと思います。 

 ただ、カーブする時なんか先頭車両の機関車が見えたりしたときはいい景色だったと思います。

 時々思います。なぜ日本の列車の線路の幅、最初から広軌にしなかったのでしょうね。 狭軌の線路は何とも不安定に感じるのですが、みなさんは心配になりませんか。 みんな新幹線みたいな幅にしておけばよかったのに・・・。

 

 


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強風寒風、米は暴風?

2016-11-09 15:27:13 | 思いつくまま

 

    

        

 アメリカの大統領選挙を昼前からテレビでやっていますが、一体どうなるのでしょうか。 目下のところトランプが27票くらいリードしています。 これはおおかたの予想を裏切る結果となりつつありますね。

 ニューヨークタイムスは80%の確率でトランプの勝利を流しているようですし、ほんとうにこのままトランプが、マジックで勝ってしまうのでしょうか。 まあ今どき、ここまであからさまな白人至上主義者に徹すれば、潜伏していたであろう白人優位であるべきだという考え思想が頭をもたげてきたということでしょうか。

 しかしここまでクリントンは人気がないとは。いくら消え去るのみの大統領ではあっても、現職の大統領の全面的な支援を受けてもこの有様ですから、いかにクリントンは人気がないか、冷たいニンゲンだと思われているかということでしょう。初の女性の大統領という触れ込みも全く効果がありません。

 何にしても二人の候補者の泥仕合は、政治よりも週刊誌的なゴシップの史上最低の争い、見るに堪えない聞くに堪えないゴシップ合戦とでも言った方がいいような恥ずかしいもので、極論すれば破廉恥まがいのものです。ここまでひどいものとは、呆れて開いた口が塞がりません。

 どっちが大統領になっても日本にとってはいいことはないような気がします。(クリントンが勝ったとしても、トランプ支持者を無視するわけにはいかないでしょうし。) もうここまでくればアメリカは日本の宗主国としての資格に欠けることは明白で、いまこそ日本が真の独立を果たすいいチャンスではないかとも思います、思いたいですね。

 アメリカはますますアメリカ第一主義、アメリカの国益をいかにして最大化するか、それへの拍車がかかっていくことになりそうな気がします。つまりは従属国への、なりふり構わぬいろんな形での圧力が強まっていくだろうということです。そういうアメリカの強大な圧力を跳ね返せるかどうか、少なくとも今の日本の政治指導者には望むべくもありません。不可能なことです。

 こんなことを書いても空しくなるだけですが、・・・・・。

 

 それでなくても風が強くて寒かったですね。そんななか河原では元気な子どもたちの様子が見られました。 近くの小学校の一年生が堤防の上を走っています。西側から走ってきて先生の周りを回ってまた戻って行きます。思わず”ファイト”と声を掛けたくなります。

              

 また広瀬川の右岸の崖(澱橋上流)ではこういう風景が見られました。ここまで大がかりなのは初めてかも。 こちらも授業での化石採集でしょうか。

 

 この付近はがけ崩れはないようですが、そうではあっても崖は脆くなっていますので、十分な注意を払いながらやってほしいと思います。

 

 きょうついでに本屋に寄ってみたところ、もう出ていました。毎年2冊購入して使っています。何を書いても、どう使っても全く自由ですので、みなさまも騙されたとおもって一回使ってみることをお勧めします。  370円(税別)です。安いものです。

       

 

                              

 

 NHKによると、AP通信は”トランプの当選を確実”と報じたといっています。いやはや世界中に暴風雨が吹き荒れそうですね。 一体今後の世界はどうなっていくのでしょう。経済と軍事は切っても切れないものですが、トランプのような”過激な暴君”がアメリカの大統領になったらと思うと恐ろしい感じです。 彼のような世界にとっては危険な人物が核のボタンの入ったカバンを持ち歩くことになるのかと思うとぞっとします。

 FOXテレビもトランプが当選確実と放送しているようです。 実際に大統領になれば、いくらなんでも過激な発言等は少なくなっていくのでしょうが、逆に側近次第ではますます歌劇ならぬ過激になって行ったりして、トランプ劇場が全世界を席巻することでしょう。それに巻き込まれないためにはどうしたらいいのか各国の指導者の力量が試されます。注視しないと。

 今トランプ次期大統領が演説、勝利宣言をしています。 アメリカの夢を再建していくといっています。  ABCテレビもトランプの当選確実です。

 

 広瀬川の流れは変わりません。変わらないようですが、実際は変わっているわけで、ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水に非ず、です。このように生きたいものです。

                

        

 

 

      

 

      

 

 今回に限ったことではありませんが、全くまとまりのないブログになりました。 寒さとトランプには勝てません。


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何かとっても得した感じ、

2016-11-08 15:41:16 | 思いつくまま

 外出から帰って来て例によってFM放送にスイッチを入れたら、何となんとナントベートーベンの第9が、それも第4楽章が、さらにさらに丁度バリトンのソロが入るちょっと手前ではないですか!!何かとっても得したようなとっても嬉しい気持ちで、FMを聞きながらこのブログを入力しています。

 ネットで調べたら、合唱はライプチヒ放送合唱団で、指揮はフランツコンヴィチュニーとか、初めて聞きますが、発音がとっても分かりやすいですね。生意気ですが。今いよいよ盛り上がり”フーガ”に入りました。ソプラノはすごいなあとつくづく思います。一番高い音でずーと伸ばすのですから。

 ソリストの再開です。今合唱も加わりました。 またソリストの出番です。ソプラノのソロ、聞かせてくれました。 いよいよ最終章です。今終わりました。 

 Tochter aus Elysium, Freude schöner Götterfunken! Götterfunken!

 天上の楽園から来た乙女よ、歓喜よ、美しい神々の火花(輝き)よ!

 

 いいですねえ、やっぱり。”第9” これからますます演奏の機会が多くなるでしょうし、聴く機会も多くなることでしょう。

 でもここ2回かな聴きに行っていた、東北文化学園大学の第九は応募したのですが、またしても定員オーバーですとはじかれてしまいました。聴けたのは友達が2枚確保していてくれたからですが。 演奏は仙フィルで、合唱が大学の合唱団の寄せ集めですが、何といっても”無料”というのがよかったのです。

 

  こちらは同じ感動でも、美味しさの感動です。 焼酎で渋抜きしていた渋柿ですが、硬いまま食べる機会を逸してしまいましたので、それならと完熟になるまで待って食べることにしました。

 これです。  これを二つに切って、スプーンで

           食べます。 

 皮はそのままにして、中身をスプーンですくって食べるのです。 人によってはこういう熟してとろっととしたのは嫌いという人もいますが、我々夫婦はどちらも大好きです。これで種が完全になくなってくれたら最高なのですが、それはわがままというものです。

 

 ある人の家のまえにあったものです。ほぼ原寸大ですか。堤防ンは2,3センチの小さいのはあるのですが、こんなにも大きくて完全に近い丸いのは珍しいです。

                   

 

 午前中からお昼過ぎ頃まではまあまあの天気だったのですが、午後4時過ぎ頃から一気に冷えてきた感じです。家の中に居てもそれを感じます。何だろうこの冷え込みは。 真冬のように深々と冷えてくる感じです。

      

          

 

 こんなに水量が減ってしまった広瀬川の分流ですが、よくよく見て歩くとまだこういう艶めかしい?悩ましい痕跡が残っているのです。

  アユのハミ跡です。

                

 上空ではこういう鳥ではないものが・・・・

 

                    

 

 分流の上流は下流よりも悲惨な状態になっています。

                 

 本流のこここから分流が始まるのですが、こんなにも飢餓地獄になっています。

             

 

               

 この上下には健気にも小魚が群れているわけです。

  

 そうそう今年3匹目のサケの死骸を見つけました。 中以下ご紹介している大きな真鯉がいる付近です。

 

    カニに食べられたのでしょうか。 

 

  これは?

 そうです、牛越橋からみた小魚の群れ、大群です。でもこの前よりはちょっと規模が小さいかな。魚の大きさが前よりも小さいようです。

                        

 

        

 きのうの夕方は全く姿が見えませんでした。


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寒い! 綺麗!

2016-11-07 21:05:19 | 思いつくまま

 いやあ、まったくもうめちゃくちゃ寒かった。最低気温は3.0度で最高は11.3度。 きのうは17.1度に9.7度でしたから、最高最低ともに6度くらい低くなっています。朝方ばかりでなく、日中も空にはほとんど雲がありませんでした。放射冷却現象でしょう。

 さすが”立冬”です。その名に恥じぬ天気となりました。おまけに霜注意報も出されました。まあ霜月ですから納得です。

           (午前9時30分頃)

 

    

 今朝の立哨に際しては、半袖の下着に貼るカイロを貼りまして、さらに長袖の下着を重ね、Yシャツの上からは長袖のカーディガンを羽織り、最後は制服という出で立ちにしました。

                 

          

 

 それでも最初の30分くらいだけですか、何とか持ったのは。風が出てきてからは一段と寒さが身に沁みるようになりまして、満足な日本語も話せなくなってしまいました。情けない。毎回こんな愚痴ばかり聞かされてはこんなブログなんか見たくなくなりますよね。分かります、その気持ち。

 

        

 でもこのブログは私の日記みたいなものでもあるので、同じことの(愚痴の)繰り返しになりますが、飽きることなく執拗に拘ってくどくどと書いています。

 

 分流の魚は元気ですね。小さいのからちょっと大きいのまで群れて泳いでいます。

 

 天気がいいと川底に魚の影がきれいに映ります。

          

 魚たちは自分たちの影をどう見ているのでしょうね。 まさか自分自身の陰という認識はないだろうし、何か得体のしれない不審物というのでもなく、多分そういうものだと自然に受け入れているのでしょうね。

 

 自分の陰にビックリしている様子はないですし。

   

    

               (ピンボケ)

    

 きょうの「徹子の部屋」、よかったですね。着物美人が二人も揃いました。

 

 剛力彩芽 と 壇れい (敬称略)

 

 30分の番組の中で、若かりし頃の黒柳さんの写真を見ることができました。貴重な映像だなと思いませんか。

      

           

 

 何年前になるかなあ、仙台市立病院が閉院となったときにそこを使って、東京テレビのドラマの撮影がありました。松本清張の黒い革シリーズだったかな、私は入院患者役として待合室や病室での撮影に参加したのですが、そのとき剛力彩芽と村上正明のふたりと”共演”したことがありました。

 待合室の場面では、もう一人の仲間(入院患者)と語らいながら歩くシーンがあったのですが、二人で将棋を指すような手振りでの演技が”とってもよかった”と助監督から褒められたことがあり、覚えていたわけです。 映画やテレビには20余回出ていますが、面と向かって褒められたのはこの1回だけかな。


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このまま水量は増えないのでしょうか?

2016-11-06 15:54:53 | 広瀬川

 きのうの最高気温は20.7度でした。きょうは予報では13度くらいとか言っていましたが、実際にはどうだったのでしょうか。 そこまで下がらなかったのではないかと思うのですが。

            (午前10時過ぎ)

 

      

 とくに午前中は快晴で文句なしの天気で、午後になって風が出てきて寒さも加わり、雲も多くなってきました。

                 

          

 

                

        

 

               

  

 それでも河原では寒さ風には負けじと芋煮会が盛んでした。芋煮会もそろそろ終焉を迎えるかな。それはそれで一抹の淋しさを感じるものですが。 広瀬川界隈の風物詩みたいなものが無くなっていくわけですから。

 (芋煮会の写真はいずれも牛越橋上流域のそれです。)

 

                  

  

           

 牛越橋周辺の川をじっと見るのですが、鮭の動きは見えません。そもそも広瀬川へのサケの遡上自体が少ないのでしょうか。 そういえば地元の新聞でも報じられてはいないように思うのですが。

 堤防沿いや河原の木々はまだ葉を保っていますが、これらが枯葉として木枯らしとともに舞い散るのはもう間近でしょう。

 

         

  

         

 

           

 

       

 きょうの写真はすべて新しいカメラでの撮影でした。まだまだ使いこなせていませんが。

 それにしても広瀬川へのサケの遡上が見られなくてとっても残念です。

  この頃の風景として、堤防沿いの家にはこのような柿を干している家が4,5軒はあります。 ともに渋柿ですが、干すことによってとっても甘い柿に変身するのですから不思議なものです。 よく昔の人はそのことに気がついたものです。 偉いものです。

① 

                                       ② 

 ①はうちの柿と同じ品種です。我が家ではもう食べています。売り物のような中身も皮も柔らかく仕上げるという訳にはいきませんでした、今年も。 分けたり送ったりもしています。

 

 

 

 

 


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何という暖かさ!

2016-11-05 14:20:03 | お知らせ

 いやあ何ということでしょうか、きょうの天気は。 まったくもって素晴らしいの一言に尽きます。

            (午前9時20分頃  東の空)

  

              (西の空)

       

何と言ってもあったかいのです。 申し分なし。 このところ感じたことのない快晴。 身も心もホンワカ明るくなります。 20度にもなるということでしたが、実際なったのではないでしょうか。

 堤防に上ったら東の方で若い歓声が上がっていました。 付近の中学生か高校生が河原に集まって何かをやっているようです。 

           

 行き過ぎてからパチリ。

    

 東の方に歩いてみると、大半は女子でしたが、3グループくらいに分かれて縄跳びの競争?をしているようでした。 3人がみんなの前に出て二重縄跳びをやっていました。それが結構長く続くのです。感心しながら見て素通りしました。

 

 そして二つの用件が終わってまた河原にきたときはこういうことになっていました。煙が見えます。そうです、縄跳び大会のあと、芋煮会をやっていたのです。 いいですねえ。

 

 澱橋の上流右岸ではこういう光景が見られました。化石採集です。小さい子どももいるようですが一家をあげての化石採集でしょうか。

         

 河原の緑地ではサッカーかな、若者たちが動き回っていました。小学生くらいの姿が見られなかったのがちょっとさびしいかな。

        

 きょうの芋煮会はビールが美味しいでしょうねえ~。 熱い芋煮と、冷えた缶ビール、いいコンビです。 でもこれだけ暖かいと多分男子学生の中では、酔いに任せて川に入って相撲をとったりする人が出てくるのではないかといささか心配でもあります。

                 

            

    

                  

 先ほどの縄跳びの生徒たちですが、3か所くらいで大き目の石でかまどをつくって火を起していました。その役目はどちらも男子生徒でした。数が少ないからか?何か可哀そうな、微笑ましいような気持ちでした。

 

 

 ただ個人的にはアルコールはあまり飲めなくなりました。これが辛いことです。すぐ酔うし、血圧が下がりすぎます。 血圧がそこそこ高いときに飲むと丁度いい数値になったりして・・・。

 だからこのところは風呂上りでも缶ビール(発泡酒ですが)はほとんど飲まず、夕食前に日本酒を2勺から3勺くらいかな、飲むのは。 何が何でも飲まなくちゃという気持ちが無くなっただけでもいいと思っています。

 

        11月2日撮影です。新しいカメラで。 三脚がないとやはりきれいには撮れませんね。

 

                         

      

  木の上のサギは久し振りです。 

  オマケはカモです。

 

 それにしても政治の世界はひどいものです。 「自民党はこれまで強行採決をしようとしてしたことはありません」とか言っておきながら、舌の根も乾かないうちに TPPの委員会で強硬採決をしているではありませんか。

 問題は農業だけにとどまらず、医療制度にも及ぶようですし、なによりもアメリカの企業から日本という国が好きなだけ損害賠償を請求されることになるのではないでしょうか。危惧します。

 何よりも滑稽なのは、アメリカのオバマ政権のTPPの議会承認を後押しするための強行採決だというのですから呆れてしまいます。 次のアメリカの大統領はクリントにしろトランプにしろTPPに反対の立場をとっているではありませんか。 本家本元のアメリカがどうなるかまったくもってはっきりしないのに、そのお先棒を担ぎ、アメリカの尻押しをするというのですから、何様のつもりで何を考えているのやら。

 自民党一強体制、そのなかでも安倍一強体制の弊害ここに極まれりということです。詭弁強弁はぐらかし誑かしのし放題言い放題。まさに平成の大政翼賛会のようなもので、次に待っているのは国民総動員体制の確立でしょうか。

 

 2020年の東京オリンピックの会場問題も、宮城県は出汁に使われたようで、”復興五輪”なんて誘致のときだけのかけ声だったということがはっきりしました。 東京は、"250キロ離れているから安全" という発言もありました。 オリンピックだから、ここぞとばかりに各競技団体は最新式の立派な建物を要求している浅ましさ。

 そんなに無駄遣いする余裕が日本国にあるのでしょうか。今ある施設設備で最大限のおもてなしをすればいいじゃないですか。ハードよりもソフトじゃなかったのですか。お金を掛けなくても有意義なオリンピックは開催可能なのだということを見せたいじゃないですか。

 東京オリンピックが日本のデフレをすくうというのですか。このままいってあと4年、日本の政治経済は持つといえるのでしょうか。そういう保証がありますか。 あっそうか、戦前の消えた東京五輪の再来か。

 この際オリンピックは初心に帰って”ギリシャ”での開催が望ましいですね。そこで一から考えましょう、オリンピックの在り方を。 ”マリオ”なんて要りません。


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この際ついでにもう一回!

2016-11-04 14:31:25 | お知らせ

 きょうの午後2時くらいまでの仙台の最高気温は13.3度とか。 きのうと比べるとぐっと下がっています。 午前中はまだよかったけど、その後は全体にパッとしない曇り空ですね。

              (午前9時50分頃)

  

      

 これから霜に注意とかの気候になりそうです。 でも分流の小魚は元気ですね。水量は少なくなる一方ですが。

 

 ちょっと芸術的に?撮ってみました。(と言いたいところですが、意に反してこうなりました。)

                     

 

        

 

 きのうカメラのことをお知らせしましたので、この際ですからむかしむかしの一眼レフカメラが手もとにありましたので、処分する前に皆さんの目に触れてほしいかなと思ってご紹介します、させてもらいます。(処分するとはいっても引き取ってくれるところがあるのかどうか?分かりませんが)

 今から40余年前になりますね。20代の中頃の購入カメラです。 その名は ASAHI PENTAX です。 SPS  全て皮のカバーもついています。

 レンズはすっかりカビがはびこっていますが、フィルムを巻き上げるレバーは適当に重く、重量感があり、カシャというシャッター音はいかにも当時の一眼レフカメラという感じがします。

 

 50mm標準レンズで、F1.4です。 F1.2は買えなかった。

                

 

 135mmレンズです。 F3.5

                    

 

 これは広角レンズです。28ミリ  F3.5

                        

 オマケは、ということはないか、フラッシュです。

 

 Kako Spark Ⅱ  これをカメラの下に取り付けるととってもかっこよかったなあ~

                   

 直接カメラを持たなくて、このフラッシュの部分をもって人垣の中を歩き回ったこともありました。

 これこそおまけです。 まだこんなものを持っていました。 健在です。

 

 まるで内視鏡の管のようです。シャッターに取り付けて右側の坊みたいなやつを押し込むとシャッターが切れるというものでした。 Special Cable Releases 30センチ

                     

 

 やはり最後は分流です。

                 

 分流は完全に伏流水となっています。

        

 

      

 

 

 オマケのおまけです。 前に紹介しました広瀬河原の ”龍” です。前は東側をバックに撮っていましたが、今度は西南西をバックにしています。

     

 


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何か感じませんでしたか?

2016-11-03 16:22:09 | お知らせ

 さすが文化の日です。午後からはかなり強い風が吹きましたが、秋晴れに恵まれて高校生との交流会も無事和やかなうちに終了しました。ホッとしています。 今年はこれで大きい行事は終了です。 

              (午前8時50分頃)

 

             (こちらは午後1時50分頃です)

 

        

 ところで、みなさん、きのうのこのブログを見てくれた方、何かあれっと思いませんでしたか。いつもと違うなと感じませんでしたか。 まあ無理かな~。 きのうの魚の群れの写真はいつものカメラで撮ったものではございません。

      (以下、きょう午後1時40過ぎの撮影です。)

 

                 

 

 変わったこと; 中洲で芋煮会をしていました。

           

 そしてこの前も紹介した親子の釣り人がいました。来たばかりといっていました。

 

 子どもはとても変わったシャボン玉を作る機器(刀みたいに長くて、鞘があるような作りです。)で遊んでいました。

           

 

 もう何年も使っている、とっても便利なデジカメはこういうものです。 販売されてすぐに買いました。ヨドバシカメラで買ったんかな。その時は水の中にカメラを入れたままにして、防水性能を強調していました。

 

                             

 薄くて小さくて軽くて全くもって申し分のないカメラでした。7,8年は使っているカメラです。古くなったのでバッテリーは毎日交換しないと長持ちしなくなりましたが、それ以外はなんら問題はないです。 

 でも去年か一昨年ですか、新バージョンの高性能のカメラに変身しましたが、ちょっと嵩張ってしまいました。見た目もよろしくない感じで、はじめは買う気でいたのですが、買わないままずーと来たのですが、先月ですか、こういう新聞の全面広告の誘惑に負けてしまい、一眼レフを買ってしまいました。

 

 値段が7,8年前に買った「WP Z」とそんなに変わらないのです。超ぢ一か月前の新聞でした。 FUJI FILM の FinePixS9800 です。特価24,800円(+消費税と送料)です。

 

                        

 まあ謳い文句がすごいのです。

 「この倍率、まさに「望遠鏡クラス」!!」 「光学50倍ズームがすごい!」

 「1㎝マクロから、望遠は圧巻の1,200mmまでをカバー!!」

 「総額13,000円相当をお付けした豪華10点セット」 

 「光学50倍ズーム⇒超解像100倍ズーム」 

 「緊急値下げ決定!!数量限定!お急ぎください!」  

 そして、0120-へ電話をしてしまいました。

        

                      ↓ ↓ ↓ が可能となりました。

 

 踏ん切りがついたのは、このカメラで分流に遡上してきたサケを少しでもきれいに撮ってやりたい、そしてみんなに見てもらいたいと思ったからですね。 それと広瀬川に棲む鳥類、サギやカモ、トンビ等をばっちり撮ってみたかったわけです。

 まあどこまで使いこなせるか??何とも言えませんが。

コメント (2)
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何?この魚群!!

2016-11-02 16:58:26 | 広瀬川

  きのうはやっぱり寒かったのです。最低気温は6.2度、最高気温は12.8度でした。いままでは大体15度台でしたので低いのですが、ごごから雨が降ってきたこともあってか、午後2時の気温は 何となんとナント 6.6度ということでした。 寒いはずです。

                (午前9時20分頃)

 

       

    

 きょうはきのうまでとは異なり、陽射しもあり、日陰になっていないところにいる分にはさほど寒さは感じないのですが、陽が陰ってきますと一気に寒さを感じるようになります。如何に太陽がありがたい存在であることか!太陽あってのニンゲンですから。

                

          

 

 分流の小魚です。

                         

 

 午前中ひとりで外出した我妻から電話があり、澱橋のところにサケがいるとのこと。何!?本当か?!早速喜び勇んでカメラを持って澱橋へ向かいました。澱橋の右岸下流で川底に沈んでいる白い魚体を見つけました。これはどうみてもサケです。電話で話したことは死んでいるサケのことか?てっきり生きているサケのこととばかり思っていたのですが・・・。

  左岸下流のサケの死骸

 もう少し下流にもこういうのがありました。

 2匹のサケの死骸です。この様子からすると割と早くにこの付近まで遡上してきたのではないかと想像できます。 澱橋の上下流をくまなく探したのですが、生きているサケの姿は見つかりませんでした。

 その代り、かってよくカワウが憩っていた大岩の左岸のトロ場にこういう大きい魚がいました。そうです、鯉です。

 

  

 

 サケの姿、死骸とはいえサケを見たので、牛越橋付近にはもう来ているかもしれないと内心期待しながら歩きました。 でもサケの姿は上下流には見えませんでした、残念!!

 牛越橋から広瀬川を覗き込んでいると、黒い塊がすぐ下流の左岸に見えました。最初は水量が減ったための垢ぐされ、藻類かなと思ったのですが、よくよく見ていると少し動きます。

   こういう塊です。  流れが澱んでいるところにありました。でもズームで見てみてびっくり。いやあ、参りました!こういうこともあるのか!!

 かって分流でも何千匹かと思うくらいの小魚の群れが見られたものですが、何を隠そう?この群れは魚でした。分流のさかなよりははるかに大きいです。 橋の上から投網を落としたら何千匹の魚が獲れたか・・・・・。じっくりご覧ください。

 

 どうです、すごいでしょう。すご過ぎませんか!?

 

 よく水族館で見られるイワシの大群どころではありません。はるかにそれ以上の圧倒的な数です。

       

 徐々に大きくしていきます。

 

 なんでこの時期ここにこんなにもすごい数の魚が集まっているのか??!!不思議です。

             

 さらに拡大して見るとこういう魚も居ました。ハヤの大群かなと思っていましたが、この鱗からするともしかして今は幻に近い魚となったオイカワではないでしょうか?!

 

                     

 

 いやあびっくりポンです。サケの姿は見られなかったけど、代わりにものすごい光景を目撃することができました。魚に感謝です。

 

 あしたはお昼を挟んで地域の高校生たちとの交流会があります。楽しみです。

 

 アクセス数の減少に歯止めが掛かりません。仕方がないことですが。

 

 

 


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11月ですね!

2016-11-01 15:58:46 | 思いつくまま

 いやあ、参った参った、もう11月なのです。 霜月ですか、いよいよ霜が見られます。 ことによると雪も見られるかも・・・・。 霜月と聞いただけでも、ブルッと身震いしてしまいます。

          (午前11時20分頃)

   

        

                

        

 

 今朝は1日で定期立哨の日でしたが、ヒートテックの長袖のシャツ(肌着)とネックウオーマーを着用しました。それでも時間の経過とともに冷え込んできましたが。 そうそう一年生の女の子が何かを手で追い払打ような動作をしていたので、何だろうと聞いたら「今”雪虫”がいた!」と教えてくれました。 いかにも11月のスタートを表現しているかのようですね。

 

         

 

           (広瀬川のイギリス海岸?)

       

 午前中は曇り空、ごごからさらに曇りはじめて、とうとう小雨が降りだしました。氷雨?とまでは言えませんが、余計に肌寒さを感じさせます。

 

 肌寒さを感じるといえば、石巻市に追随する形で宮城県も、大川訴訟の仙台地裁の判決に不服で、仙台高裁に控訴することに決めたそうです。 行政同士相庇(あいかば)いあう姿、美しいですね!!組織防衛上、先生の責任を””断罪した””仙台地裁判決を受け入れるわけにはいかないということになるのでしょうか。 同病相哀れむことにならなければいいのですが・・・・。

 きょうの新聞の週刊誌の広告にこんな記事があり目にとまりました。 余程のことがなければ週刊誌は買いませんが、新聞の広告については一通り流し読みすることにしています。大体それで記事を読んだ気になるのです。もちろん自分流の好き勝手な無責任な解釈です。

 どういうことが社会に起きているのか、この週刊誌は何を問題視しているのか、大きな見出しから想像することは楽しいことでもあります。これは別に男性週刊誌ばかりでなく、女性週刊誌も目を通しています。

 「女性自身」ですか、大川小のビデオが偽造?とかの記事が目に留まり、これはコンビニか本屋の店頭で立ち読みをしてみる価値があるかもしれないと一応頭の片隅に入れておいて、午後外出したついでに立ち読みしてみました。

 私が一番重要視している教務主任のことが見開き2ページ、写真入り(ぼかされていますが)で書かれていました。 教務主任は遺族との話し合いに1回だけ出席し、遺族に謝罪してその時の状況を話しています。

 その話は、正確には記憶していませんが、裏山に逃げようとして津波に飲み込まれ、落下してきた木に挟まれたが、津波が引くときに脱出で来て、そのとき近くにいた子どもとともに何とか逃げ延びたというような話でした。ありうる話です。

 でも先生と生徒を保護した近くの会社の社長が言うには 『二人は全く濡れてはいなかった』 というのです。それは間違いないといっているそうです。 ということは、先生の話しにおかしなところがあるということになります。

 なぜ先生はそんな話をしたのか。なぜ偽証みたいなことをしたのか。正直なことを話したら行政に、学校側に都合が悪いからです。責任問題になるからです。 そしてその後はみなさんご存知のように教務主任は”健康上の理由”を前面に出して表に出てこなくなりました。

 健康上の理由なんて、いい隠れ蓑であることは世間周知のことでしょう。不都合なことが起きると健康上の理由と言って病院等に隠れたがる。これは本人だけの逃げ口上ではなく、責任を問われかねない行政側にとっても病気になってくれた方が都合がいいわけです。そこでお互いの利害が一致しているからです。

 仙台高裁での審理に当たっては是が非でもこの教務主任の証言、それも嘘偽りのない証言を引き出すようにしてほしいです。でなければ真実はわかりません。あの日、あの時学校で何があったのか、それを知るにはもはや教務主任の真実の証言、行政からの圧力等を退けた人間としての、先生としての、74人の児童に顔向けの出来る真実の証言を期待するほかありません。 

 でないと永遠に本当のことは分からないままとなってしまいます。それで喜ぶのは組織としての行政だけです。一個人としてよりも組織の一員としての言動が真相究明を阻んでしまいます。 ある意味豊洲市場の問題と似ています。

 市長の「判決はあまりにも大きな責任を負わせるもので、今後の学校防災に大きな影響を与える。受け入れがたい。」と言っていますが、みなさんはどう思いますか。小さな責任なら負わせてもいいのですか。74人の児童が一瞬にして亡くなったというのは重大な事態であり、場所が学校、児童は先生方の支配下管理下にあった(「先生方の言うことを聞いただけなのに!!」)ということを考えれば先生方の責任は非常に重いものになるでしょう。ならざるを得ません。

 だから「最大の被災地である石巻で、子どもの命を見捨てますと議会も承認した」(今野浩行さん)と遺族は打ちのめされることになるのです。

 それに「学校防災に大きな影響を与える」という発言は一体何を意味しているのか。「大きな影響を与える」のは当たり前でしょう。 「大きな影響を与える」からこそ真相を究明して今後の防災教育にいかすのが亡くなった児童たちの願いでしょう。

 それなのに市長は大きな影響を与えるからダメなのだというのです。そこが私には理解しがたいことです。学校防災はそれこそ何が何でも第一に児童の命を守るというものになるべきで、そこのどこが受け入れがたい(=怪しからん)というのでしょうか。 市長の言っていることは全く理解不能です。大川小の大惨事から教訓を組み出し後世に伝えていくという気持ちが少しでもあるのでしょうか。疑問に思います。

 「想定外の大きな自然災害につきものだったから仕方がないこと」というようなことで済ませていい問題でしょうか。


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