
朝方は曇りがちで空気は涼しかったのです。涼しかったのですが、9時過ぎに気温は一転しました。暑くなりました。日差しを浴びながら歩くと、25度はあるなと思ったのですが、最高気温は24.5度のようです。夏日にはならなかった。

きょうお昼の観天望気;
天気:晴れ、雲量:6割、気温:22.6度、湿度」64%、風速:3m/s、不快指数:69、というものでした。こうやって毎日比べていくのも面白いですね。

きょう午後は小学校の「見守りウオーキング」がありました。30余人も集まるのですから、大したものです。地域の小学校として、大切にされています。

朝の見守りとは異なり、ウオーキングですから、歩き回ります。子どもたちも登校路に沿って、子どもたちを見守るだけではなく、ついでのごみ拾いも行います。といっても、結構ごみはないものです。

ゆっくり歩き、子どもたちと雑談したり、交差点ではきちんと見守り、寄り道すれば寄り道にも付き合ったり、朝の忙しい時にはできないこともできます。

まあ、子どもたちは面白いものです。あり探しに夢中になったり、散ってしまったバラの花びらを集めたり、ベンチで寝ていた猫にちょっかいを出したり(可愛がったり)、日陰で憩っていたり、楽しかったですね。

楽しくない、面白くない、割り切れないというのは自民党(離党はしましたが)の前経産相菅原一秀です。公職選挙法違反をしながら、議員の地位にしがみつき、ようやく議員辞職願を出したようです。

検察の日和見主義というか権力への忖度ですか、ナサケナイデスネ。逮捕して拘置所にぶち込み起訴して、検察の意地・意義・存在を見せつけてやればよかったのに・・・・。

力のある者には弱く、力のないものには強く厳しくでは逆ではないですか。まあ、いまさらどうしようもないです(こうして諦めるのが一番よくないのでしょうが)が、一秀というこれ以上ない素晴らしい名前を付けてもらいながら、一秀を”一蹴”して”一醜”になってしまった。

6月の辞職故、夏のボーナスも支給されるとのこと。そのために、6月まで辞職を伸ばしたようです。ボーナスは満額の314万円ももらえるようです。

今社会ではその日の食事にも事欠いている家庭があるというのに、店を開きたくても開けない、売り上げはガタガタ、閉店するしかない店もいっぱいあるというのに、悪事を働いても報酬やボーナスは満額貰える、まさに特権階級、上級国民ですね。

きのう、「母の日なんかやめちまえ」という、認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんの記事をアップさせてもらいました。きょうは子どもです。多くのみなさんに知っていただきたくて引用させていただきます。

最悪のこどもの日だ
ゴールデンウィーク最終日のこどもの日。
最悪だ。
何がつらいって、このコロナ禍でどこにも遊びに行けない子ども達も多いよねって。
せめて近所の公園でいっぱい遊ぶわけだけど、図書館も児童館も閉められて。
図書館や児童館がクラスタになったことがありましたっけね、都知事さん。
今までもさ、子ども達は頑張ってきたよ。
保育園では保育士さんは完全マスク。微笑んでいるのか、悲しんでいるのか分からない中、子ども達は一生懸命コミュニケーション取ろうとしているよ。
小中学校では、給食の時は黙って食べましょう、って先生から言われて、同じ方向見て黙々と食べているよ。前は牛乳一気飲み競争楽しいねって。笑顔がいっぱいの給食の時間がさ。
高校生は修学旅行がなくなって、全国目指して頑張ってた部活の大会がなくなり。
大学生はオンライン授業で、リアルに友達作る機会もずっと失ってさ。
挙句の果てに、「若者はなぜ外出するのか」みたいなタイトルのニュースで、まるで若者のせいでコロナ広がってるみたいな言い草で眉間にシワ寄せられて。
「いやー、無謀な若者には困りましたねぇ」
みたいに、どうしようもないワイドショーのコメンテーターが語りやがって。
違うだろっていうの。
子どもや若者はもう十分頑張ってんだって。
医療キャパ増やせてない政治のせいだろうが。
早くワクチン輸入して国民全員に打ててない政治のせいだろうが。
ひどい目にあってたアメリカじゃあもう「コロナは終わった」ってパーティーしてるってアメリカ住んでるやつが言ってたぜ。
それでいてオリンピックは断固たる決意でやるから看護師はボランティアで協力してって、お前何いってんだよ。”なんで子ども達の部活の大会やめさせて希望を奪ってるのに、オリンピックはやれるんだよって”。
緊急事態宣言で我慢しろっていって、飲食店とか小売店とか潰しにかかってるけどさ、そこで働いている人の多くは非正規雇用なんだよ。親が困窮したら、子どもも貧困に陥るんだよ。
ひとり親へのアンケートじゃ、10%の子どもが体重減ってんだよ。
児童虐待対応件数は19万7836人で、前年比6%増だよ。
子どもの自殺は25%増(100人増)だよ。
こんな状況で、何がこどもの日だよ。
全然こどもを守れてないじゃんかよ。
一番腹立つのは、こんなどうしようもない政治を作ったのは、
我々大人だってことだ。
僕も原因の一部であり、加害者の一員だってこと。
僕はこどもや子育て支援の仕事をしているから、
連休前にもたくさん相談があって。
「小学校3年生の子どもがいます。塩をなめて生きています。もう限界です。助けてください」
とかさ、そういう連絡が日々来るわけですよ。
もちろん一人ひとりしっかり対応して、食料送って、何とか行政サービスにつないでって頑張ってるけど、全然追いつかないんですよ。
日々、無力感を握りしめてますよ。
政治はどうしようもないけど、それをつくったのは我々だから、せめて持ち場で精一杯こどものためにできることをしたいと思う。
何とかしたいな、って思う人は良かったら力を貸してください。
https://florence.or.jp/donate/
あと、今回のコロナ禍でどうしようもないこと言ったりやったりしてる政治家、何もしてない政治家は、絶対忘れないから。次の選挙、ほんと見てろよ。