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先日は久しぶりに国分寺へ。国分寺といえば定番の定食屋兼居酒屋(?)の赤城(あかぎ)でこれまた定番の鶏の玉子とじとナス肉豆腐でビールを一杯いや二杯いや瓶三本。
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店内は学生の客が多く、国分寺で学生時代を過ごした私にとっては懐かしい雰囲気だがそれから時を経ること十数年、気づけばどう見ても客の中での最年長っぽい。ムムムムムッ。
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店を出て国分寺駅方面に向かうと怪しげな雰囲気の店ほんやら洞の前で立ち止まる。こここそが昔ながらの国分寺の雰囲気を今に残す店ではなかろうか。私が学生だった頃は国分寺街道沿いなどにまだまだヒッピーの香り漂う店があった。
ほんやら洞の店内に入ればそこはもう60~70年代、まさに怪しげな空気に包まれながらも懲りずに酒を注文する。
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ほんやら洞はまさに「洞」のイメージで、そこにいる客はずっと昔からそこで飲んで喋っているかのよう。店内の照明やテーブルなど一つひとつに味があり最近特に懐古趣味傾向にある私にとっては自分の部屋にしてしまいたい気さえする。
そしてこのほんやら洞の客で一番若いのはこれまたどう見てもこの私、国分寺の酔客は棲み分けが出来ているのか、そして私はどちらに属すればいいのか…。
昼も営業して欲しいのですがね。
私は、よく北口の「富士ランチ」にお昼を食べに行きます。
南口だと「スタ丼」かな。
あのボリュームがたまりませんね。
富士ランチもスタ丼もたまに行きました。