あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

新築への道 打ち合わせ

2008-01-09 22:52:07 | 新築への道
さてしばらく振りに新築への道、あれからどうなったか。
ようやくお願いする工務店が決まったのは去年の事で
話を聞いたりモデルハウスを見たり、無料地盤調査をしてくれたのもその工務店で
材料の選び方や家に対する拘り、標準装備の品物が充実してる点や安全性など諸々。
結局は娘夫婦が新築した所と同じ工務店にお願いする運びとなった。

ここで営業の人と設計士の紹介をすれば
営業担当は工務店の会津店の店長さんで
目覚ましテレビのアナウンサー大塚さんとかぶるとこあり。
そして設計士…雰囲気がやはりアナウンサーの安住さん似かな~^^;
その大塚さんと安住さんと我が家の面々との絶妙なコンビで新築への道へと。

なんのかんの言っても、言いたい事を言える。
無理難題を言っても真摯に受け止め出来る事と出来ない事をハッキリと
変更や書類の申告やら素早く対応…けっこうオヤジギャグもバンバン飛び交う。

大体の見取り図を作り、それに対してローンやら家屋撤去仮設住宅やら
全部ひっくるめて円単位まで出してくれる。
それから設計士と営業の人と、何度かの変更を重ねて
まぁ こんなもんだろうか…と、そこで初めて契約となる。

そこからが、また大変で打ち合わせがある毎に見取り図が変わっていく
ここをこうしたいだとか、あそこをこんなふうにだとか
その度に設計士さんのプロの目と、営業の人の参考意見を交えて変わっていく見取り図に
その都度見積書も見取り図に合わせて変更してくれる。

そういう打ち合わせが一週間に約一度の割合で行われ
少々キツイのだけど、これが基本になるものなので絶対に欠かすことは出来ない。
大概打ち合わせの場所はモデルハウスで行われ、実際に現物を見ながら話を進めていく。

というのが今までの進展で…そこで問題が勃発!

我が家の家の土地は家屋の半分しか宅地になっておらず
残りの半分の地目は相変らず田んぼのままだった。
きっと増築増築で家族に合わせて大きくして行った我が家。
じいちゃんやばぁちゃんは、その辺りなぁなぁでやっちゃった…そんな感じ。

昔の農家ではそういう所が良くある事らしい。

このままでは確認申請が取れないと、さっそく司法書士さんを手配してくれ
地区の農業委員や土地改良区、そして役所へとの手続きをお願いした。
それもどうやら、今月半ば辺りには手続き完了出来るようで
そこから確認申請書作成の運びとなるようだ。

確認申請書も昔は一ヶ月ほどで決済されていたが、今は例の耐震偽造の問題で
かなり厳しくなって3ヶ月ほどを要するようになったという。
まったく迷惑な話というものだ!

そんなこんなで、まだまだ打ち合わせが続いているのだが
徐々にではあるが形が見え始めてきた!かなぁ~~というところ。

昨晩も打ち合わせで…ばぁちゃんを一人家に残して行ったので
気がもめる事気がもめる事…なかなか忙しい。
そうそう、そのばぁちゃんの身の振り方の問題もあって…。

まぁ その話は次回にという事で、新築への道まだまだ厳しい道となっている。


という事で、工務店の工場見学会に行った時のお弁当をUP!


だって、最近天気が悪くて…あんまりお勧めの写真が撮れなかったもんで…(*⌒∇⌒*)テヘ♪


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新築への道 地盤調査

2007-11-27 11:58:07 | 新築への道
業者を決めるに当って、モデルルームを見るのもパンフや詳しい話を聞いたり
だいたい、こんな家を建てたいのだが…見積もりを出してもらう事も
重要な事だ、いくらくらいで建つのか…これが分からなくては
新築への道は一歩も進む事はできない。

その見積もりを出すのに、先日我が家の地盤調査をした。
これはかなり重要な事で、しっかりした地盤であれば問題はないが
スポンジ状の地盤にいくらシッカリした家を建てても何にもならないからだ。
米の美味しい所は泥地が多いとされ、家を建てるなら石ガラの土地とか…。
我が地区も、米は美味しい所なので宅地地盤としては如何なもんかと思っていた。

槍の先が螺旋状になっているものを機械を使って地面に刺していく。
機械自体がかなりの重さがあり、まずはその槍の先のようなものを地面に付き立て
そして、50キロ100キロと錘をつけ、どの位で回転をかけて沈んでいくか…。そのような調査をする。

    

こうして調べた地盤に見合った土台を作らないと
先々起こりうる地盤沈下などに対応できる家を築くことが出来ないからだ。
元々我が家は田んぼだった土地に、じいちゃんばぁちゃんが建てた家で
昔はそういう調査もなく、土地を均して建てたであろう我が家は
何度かの床下を含めたリフォームがあった。

昔 大雪が降って家の脇の川に、除雪車によって捨てられた雪が
川を堰き止める形となり、上流からの水が溢れて床下浸水になった事があった。
床に軋みが出来部屋の一部がフカフカになった事があって
リフォームをするに当り床下を剥がしてみたら、なんと昔ながら?というか
デカイ石が土台代わりとなって、流れ込んだ水によって地盤が僅かながら沈下してた。

これじゃ~ 床部分が軋んでしまうのは当たり前の事だと実感。

そんないわれもあり、地盤調査をし頑丈な土台を作ってもらうための
新築への道、見積もり前の段階で最初の一歩に匹敵する大事な調査と言える。

結果として我が家の地盤は、やはり少し柔らかいようで
安全性、施工性、経済性を考慮し『高耐久・高耐震ベタ基礎』の施工が適切。
いわゆる地表面付近にやや不安な地盤が確認されている状態のようだ。

これで見積もり前一歩前進ってとこだが…まだまだ先は長い!



という事で、なんの関連はないが先日に見た夕焼けをUP!





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新築への道!

2007-11-17 23:55:11 | 新築への道
以前も書いた事があったが、我が家は築40年余りで
トイレは昔ながらのボットン便所だし、家屋本体に至っては
最初建てた時から倍くらいの大きさにリフォームもしてある。

って事は、微妙に家全体に狂いが生じていて、閉まらなくなってしまった襖や
サッシの網戸なども、いくら直してもすぐに外れやすくなってたり
台風の度に風向きによって雨漏りの心配するのも疲れてしまった事だし
しかも その雨漏りの位置と言うのが、ばぁちゃんの部屋ときてる。
とにかく不便この上ない生活を強いられてきた。

そのうえ何とも心細い通し柱に一階天井と二階がデンと乗っかってる。
いわゆるお神楽状態っぽく…ちょっと大きな地震があったらひとたまりもない。
何度もリフォームって言うのも、新築以上にお金がかかり
それならば思い切ってと言うのが事の始まりとなった。

決して息子の結婚が決まっただとか、そういう類の事ではないので
安心と言うか心配と言うか…全然不用であります! \_(▼▼*)ココ重要♪

元々 新築の話は、何年か前からそういう話が浮いたり沈んだりしていて
ようやく最近になって、夫の定年前には何とかしなくちゃ…って話。
実際 時間のある時は、あっちこっちのモデルルームを渡り歩いたり
いろんな建築業者のカタログや話を聞いて、お願いする業者の品定めもしていた。

そうそう、お願いする建築業者の担当者との相性も重要だと思っている。
だってその担当者を通して、家を作り始める前から受け渡し後と
それから何年かはケアをしてもらわなくちゃならない問題もあるからだ。
何でも言える、または言ってくれるような人だと良いなぁ~と思う。

実際に新築となれば、いろんな問題が山積み状態で
建売住宅のように手持ち資金と建物の相性がバッチリであれば、即OKというわけにはいかない。
土地の事にしても仮住まいや、ばぁちゃんの事…軍資金も増やしておきたい…云々。
数え上げたら、頭が痛くなって新築を止めてしまいたくなるほどだ。

それでも一度走り出したら終着駅に着くまで途中下車は許されない。
取りあえず、目星をつけた建築業者のモデルルームへ行ってみようと言う次第。
まだほとんど白紙状態だが、カテゴリーを作り新築への道を、おいおい更新していこうと思う。


という事で今日の一枚!


家の前の川に今年もやって来た…鴨一家ご一行様! この中に以前 コビの餌食になり損ねた鴨はいるのだろうか??
コメント (28)
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