あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

蕪とホウレンソウを採って!

2023-12-06 00:24:33 | 日々雑事
最近週末両日か片方が晴れの日があったりで
pochiko農園での仕事は、あらかた終わって
先日の日曜日はキウイの棚をあちこち組み換えをしたりしていた。


日曜日の朝は寒くて外は霧と地面は霜柱がバリバリ。
 
霧で視界が悪い。
 
霜で好きなホトケノザの花も霜でパリパリ
 
モミジの葉も霜の縁取り
 
 
霜でジャリジャリ!
 
 
 
雲の中から磐梯山が顔を出した。


元々、ロクに生らないキウイの木が2本
ずっと昔キウイの木があって、一度切り倒したのだけど
キウイって強い木なんだねえ~
何年か後。切り口辺りから枝が伸びて
また元のように大きく育ってしまった。


しかし、その時に組んだキウイの棚から、脇枝が出て
あっという間に…そう「ジャックと豆の木」の豆の木に様になってしまった。
そのキウイの棚は夫が作ったもので、家との境界の擬木から
鉄のパイプが2メートル近く迫り出していたのが気になっていたので
思い切って、パイプの出てる部分を直そうと思った。


特に誰かに何かを言われたわけではないのだけど
どうも気になって仕方がなかった。


パイプの停め金具を外して、パイプを敷地内に戻して…。
私にはひとつの目論見があって、敷地内に戻したパイプで
通路をまたぐように、キウイのトンネルにしようと
ちょっと日陰が出来ていいなって思っていた。
 
雲に覆われてしまった…(・_・;)


それを作るのに、あっちこっち緩めたり絞めたりしながら
午後から夕方近くまでかかって、アーチ型とはかけ離れてはいるけど
歩道橋みたいな、そんな棚を作り上げた。
 
 
 
キウイ棚の下を通るのが楽しみとなる。
 
 
 
キウイの棚に気を良くした私、今度はぶどう棚に挑戦してみようか?
 

春になってキウイのツルが、そのパイプを伝ってトンネルみたいになったらいいなって
そしたら、ロクに生らなかったキウイも少しずつたくさん生ってくれたり
私の妄想は続く…(苦笑)

そんなで、日曜日の夜は昼間の疲れが出たようで
嫁様に孫たちと一緒にお風呂はいかが~~と
そんなで夕ご飯の後、ついつい茶の間でうたた寝してしまった。
 
風が少しあったので雲が払拭されたみたい。


月曜日の朝は思いがけずに雪が…庭先まで雪が…僅かだけど。
僅かだからすぐに消えてしまったけど
写真を撮ってる暇がなく、なんせ月曜日の朝はせわしい!
ゴミ出しをしたり、なかなか起きない孫たちを急かしたりとか
みんなが出掛けるまで、ゆっくりも出来ない。


みんなが思い思いの会社や小学校や保育園と出掛けて
洗濯物を干したり畳んだりして、ようやく、ゆっくりとのんびりと朝ご飯。
そにうち日差しが出てきて暖かくなってきたので
思い切ってストーブを消して窓を開けて換気換気!
 
春菊、ほうれん草…そして蕪と
 

私もお外に連れてって!! byバ二嬢 網戸の向こう側から。


洗濯物を外に出して…あ、やっぱり洗濯物は外に出した方が気持ちい。
みんな慌てて出掛けて行ったので、後片付けや掃除等々
いつもより、結構時間がかかる。


ようやく終えて、そうだ蕪とホウレンソウを採って
蕪の浅漬けとホウレンソウのお浸しを作ろうと
外に出たら、いつもの磐梯山がことさら美しく
カメラを持って写真を撮って、サンダル履きだったので靴下が汚れちゃった。


蕪の種はばら撒きだったので、大きいのから採っているけど
大きいのはソフトボールくらいにまで育っていた。
この蕪が浅漬けにすると、メッチャ柔らかくて…ついつい箸が止まらなくて
だから極薄味にしている、漬物は塩分があるので血圧には良くないから。

ホウレンソウはお浸しが美味しいな。
 
今回の蕪は塩昆布で漬けてみたよ。

ホウレンソウだって、先に蒔いた分を収穫する頃に蒔いた種で
果たして雪が降るまで収穫できるようになるのかなって、ちょっと不安だったけど
なかなかいい塩梅にバカでかくなく、かといって小さくもなく
茹でたらすぐに柔らかくなって…とにかく美味しい。

夕日に反射され、ほんのり茜色空の磐梯山
 
写真を撮りながら背中に太陽の暖かさ。
のんびりと、そういう時これがしあわせっていうものかもって…キザかもしれないけどね。




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会津でミカン

2023-12-02 23:24:51 | 日々雑事
すでに師走に入ってしまい、あっというまに一年はカレンダーが一枚となった。
このところ悪天候が続いて、農作業の方が足踏み状態となっている。
それでも晴れた日には、干してあった長ネギを仕舞ったり
先日大根と白菜の収獲した後は耕した耕運機
ロータリーに付いた泥を落として水洗いも済ませ
今年はもう出番はなしとしようか、除雪機と交代かなあ。
 

 
我が家の目の前の山まで雪は迫って来た!
 
 
南天の白い実赤い実
 

会津若松市には雪は僅かながら降ったけど
特に積雪とかはなかったが
猪苗代町とか奥会津の方では積雪があり
こっちに積雪になるのは時間の問題のように思える。
 



そんな雪国福島県でも会津
その会津でミカンが採れるって話。


同じ地区の同じ隣組のお宅では、家の脇にハウスがあって
そのハウスの中にはミカンがたわわに実っている。
いつも夫農園とかに行く途中にあるので
そこ爺ちゃんがミカン持ってけ~~と
ハウスの中に入って、そこからもいで袋にてんこ盛り
それでも飽き足らずに自転車のカゴにまで入れてくれる。


いいよ~~ そんなに、うちで食べる分無くなっぺした~
というと、いっぺあっから さすけねえと…太っ腹な爺ちゃん。
去年なんかはうちでミカンそんなに買わなくてもいいくらい
通るたんびにミカンをもらっていた。


いつもいつも申し訳ないので、ミカンだって買うとけっこうするもの
お饅頭だとかお茶菓子のような、好きそうなお菓子とかを持っていく。
いつもご馳走さまってお礼のつもりなのに
それを持っていくと、またミカンをくれる(笑)
 
 
爺ちゃんがミカンをもいでいるうちに携帯でパチリと…。
 
 
 
袋に二つ分くらいゆうにある。
 
 
そのミカンはちょっと酸っぱいけど甘みもあって
味が濃いような気がする。
酸っぱさに慣れるとすごく美味しい!!


今年は去年から比べると、暑かったせいかちょっと大きめで
ハウスの中に入るとミカン、ミカン、ミカン……。


春先にはミカンの花がたくさん咲いてて
会津の地でもミカンが採れるんだなって感心していた。
会津でミカンで検索してみたけど柿とかリンゴなんかの記事ばっかしで
福島県では浜通りの広野町くらいしか見つけられなかった。
やっぱりミカンって暖かい地方の物だよね。


そんなミカンが会津で収穫出来るってすごくない?
もちろんハウスの中だけど、大きめな木が2本くらいあって
特に温度をかけてる様子もなく、寒さに強い種類のミカンだろうけど
爺ちゃん、すごいなって思う。

 
 
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9月の末日はいつも何かしらがある。

2023-10-01 00:20:53 | 日々雑事
夜明け前の磐梯山


たぶんこの話を投稿するころは、すでに10月になってしまっていると思うのだが
9月30日はまる子の誕生日なのだが、いつも何かしらがブッキングする。
それはたいがいが保育園の運動会であったり、稲刈りが始まっていたりと
何年か前は浜田省吾のコンサートが重なって
当時はコロナ渦もなくて父兄兄弟祖父母誰が応援へ行けたころの話で
まる子の応援そっちのけで浜省のコンサートへと新潟まで吹っ飛んで行ったことがあったり
不良ばーさんの私でもあった。


今年もまる子の誕生日は保育園の運動会がぶつかって
コロナに対しての規制は緩まったものの
それでも園児一人に対して父兄二人のみで
ばあばとサクぼんとまる子はおうちでお留守番となる。


今年は保育園児最後の運動会あって
チビたんが鼓笛隊と入場行進はフラッグで登場、その後5人ほどのお友達と一緒に
選手宣誓をするので、見たくはあったけど園の決定だから仕方ないよね。
どうせ動画とか写メで見られるし。
 
 
チビたんたちの鼓笛隊
チビたんたちの鼓笛隊
 
 
チビたん家で何回も選手宣誓の練習もしていたので
動画でなくて実際に見たかったなあ…。


ともあれ、9月30日は午前中は曇りで12時からは雨の予報だったのだけど
実際に降ったのは夕方くらいで、チビたん保育園最後の運動会は
誰の行いが良かったのか、とうとう降らずに運動会を終える事が出来た。


その間、午前中はサクぼんとまる子は宿題をやったりゲームをしたり
特にばあばがついてなくっても、困ることもないので
午後からは雨になるというので、白菜や大根など消毒(殺虫剤・殺菌剤)
けっこう大根やブロッコリーなど虫が付き始めている。
 
ブロッコリーに青虫
 
どんどんと侵食してる!

 

バッタ類に芯を食べられた大根
 

特に野菜のまだ柔らかい芯の部分が食べられると
そこから成長しなくなったり、なんとか成長したとしても
かなり遅れることになるので、やっぱり消毒は必要で
モンシロチョウの幼虫や黒いカブラハバチの幼虫など
特にこのカブラハバチの幼虫は、近くの葉っぱが揺れたり触ろうとしたりすると
ポロリと落ちて見失ってしまうというこざかしい黒虫なのだ。


他にも雨が来ることを想定して、家の前の玉ねぎの手ぐるめと追肥をしたり
苗で植えたオータムポエムとか春菊にも追肥&土寄せしたり
けっこういろいろする事が出来た。
 
玉ねぎの苗追肥をし、土寄せもした。
 
 
 
 


まる子のお誕生会は日曜日にゆっくりと行われることになり
この日はまる子のお友達のおうちに遊びに行く予定で
嫁様はケーキを注文したり、夜は何にしようかなんて
妙にソワソワと…ばあばは何をプレゼントしたらいいのか
やっぱり本とかにしようか?いろいろと楽しみな日曜日になる予定となる。






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今年の会津まつり

2023-09-26 01:06:14 | 日々雑事
今年も22日から24日まで会津まつりが開催された。
この3日間の間には、いろんなイベントがあり
去年までコロナコロナで、縮小されたイベントもあったりだったけど
今年は大々的に行われたようだ。


まずは22日には市内の子供会で行われる小学生の提灯行列で
その為に小学校は休みにはならないけど早く帰って来れる。


夕方集合場所が鶴ヶ城に5時なので
今年は子供会役員になっている我が家
ドリンク担当で、子供の人数分冷やして運んでいかなくてはならずに
この日は平日とあって休めなかった嫁様で代わりに息子が休みを取り
子供たちを連れて、ドリンクを持って…なので
鶴ヶ城入り口まで私が送って行った。
 
夕暮れの鶴ヶ城が美しい
 

孫たちの提灯を持って歩く姿も見たかったけど
さすがに足が痛くてそんなに歩けないので
家でラインで送られてくる写メとテレビのニュースでお留守番していた。
帰りは嫁様が退社後、子供たちとドッキングして
一緒に歩いた後一緒に帰ってきた。


2日目の23日は会津まつりのメインイベント会津藩公行列で
今年も綾瀬はるかさんがゲストとして八重の桜の衣装を着て
沿道の人を喜ばせたようだ。


両日とも夜には会津磐梯山踊りが神明通りで行われる。


この日はまる子の友達が遊びに来ることになっていたり
サクぼんはサクぼんで、友達と遊んだりだったので
まあ、特に会津藩公行列は見なくても
テレビのニュースでも見られるしと、お出掛けはなし!


そういえば、いつもこの会津まつりの期間
稲刈りの準備にと農機具の調整をしたり
軽トラックに籾を運ぶ器具を取り付けたりと
夫が元気だったころは、稲刈りの準備として機械の整備とかするので
みんなで行って来いって言っていたっけ。


コンバインとか乾燥機の具合とか…諸々。
それが終わると田んぼに行って刈り取る稲の具合を見たり
会津まつりよりも、田んぼの方が大事だったんだなって
だよね、自分がやんなくっちゃならないから。


この時期になると、そういう夫の事が思い出される。


そして、今年は24日、日新館童子行列・鼓笛隊パレードがあって
今年は4年生と5年生が鼓笛隊パレード出ることになリ
4年生のサクぼんが出場する。


この日はどんな事があっても見に行かなくちゃ!!と
サクぼんは一足先に学校集合で楽器を持ちバスに乗って
集合場所に行くことになっている。
後片付けもそこそこに車で神明通り近くの駐車場に停めた。
こういう時に市役所の分庁舎や公共施設の駐車場が使えるのは嬉しい!


10時前には神明通りに着いて、サクぼんが見える側に陣取る。


この日日新館童子行列と鼓笛隊パレードが終わったら
いつも通りの閑散としたアーケード街になる。
会津まつり最後の稼ぎ時と言わんばかりに
露天もそれに合わせて開いていた。


さっそくチビたんが向かい側のクジをやりたいと言い出して
通り向かいのお店に行ったら、偶然にも保育園の先生数人と出会う!
やっぱりサクぼん達の鼓笛隊パレードを見に来たのだと
そういうとこ、嬉しいなあ。


待つこと暫し! 10時近くになると交通規制が始まり
いよいよ日新館童子行列を先頭に、サクぼん達の鼓笛隊パレードが来る!!
とばかりに、待つ方も力が入る。


まずは日新館童子行列からで
市内4校の6年生が扮する白虎隊や娘子隊なのに扮し
各場所場所で、エイエイオーの勝鬨を上げる。


ちなみに、エイエイオーとは
戦の始めに両軍は声を出してから相対したそうで
その時、大将の「えい(鋭)、えい(鋭)(前進激励の意味)」の掛け声に対し
軍勢一同が「おう(応)!」と声を合わせて答え
これを三回繰り返し士気を鼓舞したらしい。
 



その掛け声が上がるたびに両沿道からの惜しみない拍手が
正直日新館童子行列はあまり見たことがなくて
やっぱり会津藩校行列がメインになっていた部分もあったけど
孫と同じ年代の子たちが扮していると思うと胸が熱くなった。
 
 
 
 
 
 
 
 


普段の稽古事や勉学に励んでいた白虎隊戦士!
戦闘服に身をまとった白虎隊…戦さえなかったら
若い身空で死んでいく事もなく、いろんな思い描いてきた未来を
見る事が出来たのだろうに…そう思うと、世の中に戦争さえなかったらと思った。


メインの会津藩校行列も良かっただろうけど
私にとって、日新館童子行列は感銘を受けた行列だった。


さて、いよいよサクぼん達の市内19校、1600名による鼓笛隊パレード
会津まつりのフィナーレを華々しく飾る。
サクぼんの小学校は8番目で、4年生だから後ろの方だよね!と
1校1校が通って行くたびに拍手と期待感がワクワクドキドキ…。
 
 



来た!校歌とミッキーマウスの曲を聴くどころではなくて
サクぼんどこかな!とキョロキョロと、保育園から一緒の子の隣だって言っていたよな。
その子はすぐに見つかったけど~サクぼ~~~ん!!
あ、いた!! 下を向いて一心にピアニカを演奏している。
写真写真と思ったころは、もう通りすぎてしまっていた。


私追いかけて行って写真撮ってきますって嫁様!
他の保護者の皆さんも同じように
我が子を撮りたくてビデオカメラやスマホで
親なんだなあ、少しでもカメラに動画に納めたくて
並んで見ている人たちの後ろを並走してる。


そんな鼓笛隊パレードも終わった。
 
おまけの1枚!
チビたんヨッパのおじさん(カウカウの多田さん似)に絡まれるの図
クジのピカチュウカードを取られそうになった(・_・;)
ちゃんと返してくれたけど。


鼓笛隊パレードの終ったサクぼんたちは
バスに乗って学校へと…そこで解散となる。
私たちも車で学校へ迎えに向かった。

来年も再来年もずっと、サクぼんだけでなくまる子やチビたんの
鼓笛隊パレードを見に行きたいと思った。






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何年かぶりの地区のお祭り

2023-09-10 23:24:28 | 日々雑事
今年はコロナウイルスが5類に引き下げられて
何年かぶりの地区の秋祭りが開催された。
近くの地区も同じように秋まつりが開催されて
やっぱりどこでも秋祭りがないのは寂しかったんだろうなって思う。


今年は我が家の息子もお祭り実行員に参加したって言うか
いつの間にか名簿に入っていて、土日のどっちかが祭りのための集まりがあったり
嫁様も子供会の役員になっていて、子供会でも出店の予定があり
ここ最近バタバタした日が続いていたけど
ようやく何年かぶりの地区祭礼がこの土曜日に行われた。


当日は息子は朝からやぐらを建てたり、出店の準備だとかで
朝から出っぱなしで、この日チビたんの保育園では
年長さん組の陶芸教室があって嫁様が行った。


この日、サクぼんは友達の家に遊びに行く約束があって
10時に学校まで送って行った。


午後からはチビたんと嫁様が保育園から戻ってきて
子供会役員の嫁様は2時くらいから、出店のお手伝いへ出かけて
お店は3時くらいから始まるので、孫3人を連れてお祭り会場へと向かうと
すでにたくさんの子供たちが、地区の準備したお店だけだが
それでもお祭り実行委員では、焼鳥や焼きそば
チョコバナナだとか唐揚げ、ポテトやフランクフルト…などなど。


子供会ではクジや型抜き、嫁様の担当はスーパーボールすくいなどで
どこも子供たちが集まり…特に型抜きは結構時間がかかるので
人がいっぱいだった。
 



入り口には樽酒が置かれて、お寺の境内の中央にはやぐら
今年はお囃子の人は呼ばずに、会津磐梯山のお囃子の曲を流しただけだったけど
けっこう浮足立つものではあった。


保育園の先生が来てくださったり、この辺りの保育園へ通ってる子は
先生の周りに集まって、みんな大きくなったね~~とかの会話。
我が家の3孫も同じように先生と話をしたり…なんとアットホームな。


小一時間ほどいて、6時から踊りが始まるので
一度家に戻って、洗濯物を取り込んで
帰ってきたらいつでもお風呂に入れるようにしたり
金魚やメダカに餌をあげて、またお祭り会場へと戻った。
 



夜に食べる焼鳥や焼きそばを買って
いよいよ盆踊り…区長さんの挨拶があって…ポツリポツリと雨!


サクぼんとチビたんは、まだ居たいようだったけど
まる子は雷が鳴ってるから家に帰りたいと言うし
雨も気持ち強くなりそうな感じなので
各家庭一枚の抽選券を嫁様に渡して、家に戻ることにした。


せっかくのお祭り盆踊りに雨とは…それでも浜通り中通り地方では
集中豪雨のところ、夕方の6時くらいまで持ったのは
有難いと思わなきゃね!


慌てて家に戻るころには本降りで、やっぱり戻ってきて良かったなって
盆踊りを踊って景品をもらえなくたって、風邪とか引いちゃったら元も子もないし
息子と嫁様は最後まで居なくてはならずに、戻ってきたのが9時ころだったか
朝から日出店の準備や焼鳥を焼いたり焼きそば、冷たいジュースやお茶だとか
露天商の入らない手作りのお祭り、携わった人たちも本当にご苦労様って感じで
何年かぶりの地区のお祭り、子供たちも喜んでいた。






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じいじがなおりますように…風鈴への願い

2023-08-29 00:39:47 | 日々雑事
先日のことになるのだけど、家族で伊佐須美神社へと風鈴を見に行ってきた。
今年初めての事で、実は調べてみたらなんと5年も前から行われていた
七夕祈願祭御涼風鈴…第5回目だった。


それを夕方の地方ニュースで見て、ぜひとも行きたいと思っていたのだが
なかなか行く暇がなく、先日の事夕涼みながら見に行こうって
家族で出かけてきたって話。


8月27日までなので、日曜日だったけど人はまばらで
駐車場も会場近くに止める事が出来て
入り口から本殿までの約2000個の風鈴を楽しんできた。
しかも夕方からはライトアップされていて
とても幻想的で思わずため息が漏れるくらい。
 
赤い大鳥居
 
わぁ~ 遠くまでライトアップされた風鈴
 
写真を撮るタイミングで赤に写ったり青に写ったり
 
 
 
短冊に触れると涼し気な音が…。
 
 
 
 
 
楼門、色によって雰囲気が変わって見える。
 



まだ蒸し暑さが残り風もなかったけど
手で触れるとガラス特有の澄んだ涼しさを感じる
チリチリンと優しい音が心地よかった。
 
 
あちこちには、たくさんの短冊
 
 
美里町本郷は瀬戸物の町で、何か所かの窯元で作られた
瀬戸物の風鈴が展示され販売されていたが
好きな窯元の風鈴はすでに売り切れていた。
 


七夕祈願祭地あって8月の半ば過ぎでも七夕様が飾ってあり
そこにはたくさんの思いの願い事が下がって
まだ短冊があって、そこでおのおの願い事を書いたのだが
我が家のチビたんが書いた願い事は…じいじがなおりますように。
 
 
 
 



家の仏壇にはじいじの遺影が飾ってあるのだけど
頻繁な入院生活と一年余りの施設生活で
家にいない期間が長かったので
きっと、チビたんの中では、まだじいじは病院に入院してるって
そう思っているのだろうか…。
私でさえ、遠くに見える施設を眺める時
ふと、そう思うときがあるもの…チビたんがそう思うのは
無理からぬことだと。


よくじいじと手を繋いでゴミ捨てについて行ったり
お風呂に入って髪の毛を乾かしてもらうのはじいじの担当だった。
小さかったけど、そういう生活のかかわりを断片的にでも
チビたんの心の中に残っているのだろう。


私はそうだね、早くよくなるといいねって
そう答えて、嬉しそうに満足げに短冊を飾ってもらってるチビたんの後ろ姿に
寄り添う様な夫の姿を想像してみた。








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新盆法要とお墓参り

2023-08-15 01:54:37 | 日々雑事

ごめんなさい!!
半分うつらうつら状態で、間違えて『新盆法要とお墓参り』の記事を
いただいたコメントを含めて削除してしまいました<m(__)m>
メモも更新したので削除してしまったし
何ということを!!
本当にすみません。

思い出す限記事内容を書いてみましたが
ちょっと違うところとか、忘れてしまったところもありますけど
更新し直してみました。

コメント欄は閉じさせていた来ます<m(__)m>

 

 

 

脱皮したばかりの蝉を発見!!

今年のお盆は夫の新盆で、先日お寺で新盆法要が行われた。
普通新盆の家にご住職様が来られてお経をあげてもらうようなのだが
我が家のお寺さんは檀家が多くて、いくら新盆とは言っても
一軒一軒回ってはお盆の間に回り切れないくらいで
昔から、お寺に集まってそこで新盆供養のお経をあげてもらっていた。

新盆法要は盆の入り口の前日に行われ
そこでお経をあげていただいて、卒塔婆をいただき
お盆の間にお墓参りするときに、その卒塔婆をあげて来るという
まあ、一挙にお経をあげて済むので簡素化というのか
致し方ないというのか、8月に入るとご住職様の方から通知が来る。

 

ユウガオの花

その新盆法要へ家族で出かけてきた。

法要は4時から5時の間で、夜の部とおっしゃっておられたので
多分に昼の部とか午前の部とか、何部かに分かれて行われた。
定刻に法要が始まり、まずはご住職様の説法に始まり
マイクでの話だったので、よく聞き取れない部分もあったけど
良いことがあったら報告する、例えばお金をもうけしたとか
出世したとかではなく、人のためになる事が出来た事や
家族が仲良く暮らす事が出来たことなど
そういうことをお伝えするのが私たちの役目なのだと…そんなような話だった。

 

ホテイアオイの花

読経も3人のお坊様で心に染み入るような
思わず引き込まれてしまった。
お経が終わって焼香が始まり、その後卒塔婆を受け取って帰ってきた。

次の日はお墓掃除で、嫁様と二人で朝のうちに出かけて
何人かの人がすでにお墓掃除していた。
雑草は地区の方が刈ってくれているので
お墓内に生えてるものだとかをきれいにし
今度はコケを取るものを持ってこようと…けっこうコケが多かった。

 

 

その後二人でお墓参りの買い物へと仏壇とお墓用の花と
あとは準備をし、次の朝早くに起きて、いろいろしなくてはならないのに
思いがけず二度寝してしまい寝坊してしまって
慌てて起きたら、嫁様が早く起きていろいろやっていてくれ
仏壇やお墓にお供えする白団子なんか
とてもよく出来ていた。

よくばあちゃんが言ってたっけ、お客様は一人来るも大勢来るも
手間は同じだなって…

次の日お墓参りに次女一家と我が家と
お寺からいただいてきた卒塔婆を持って、お供えと花をあげて
手を合わせて…無事にお墓参りも終える事が出来た。

家に戻って準備したお刺身だとかオードブル、お寿司など
みんなで飲んで食べて、すぐ脇の部屋では我が家の子供と次女の子供と
キャーキャー言って遊んでいる。

 

さぞかし夫も喜んでいるだろうと、残されたものが仲良く元気に暮らすことが
一番の供養になるのだとしみじみ思った。

 

 

 

大変失礼いたしました。

コメント欄は閉じさせていただきます。

 

 

 

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いろいろ重なり合った日々雑事

2023-08-08 23:59:57 | 日々雑事
ひまわりのずっと見つめる先は磐梯山


毎日猛暑日って言うのも言い飽きたし聞き飽きた。
雨も降らずにもくもくと入道雲を恨めしく眺めてため息をつく日が続いてる。
こう暑くっちゃ体の調子もおかしくなっても不思議はなくて
先週の木曜日、保育園から帰ってきたチビたんが珍しく大人しい。


どうしたのかなと手を握ってみると暑い。
マジか!!体温計を出して計ってみると39度3分
これはエライ事だと、まだ帰っていない嫁様に連絡を取って
すでに開業医の診察時間は過ぎてしまっていたので
救急病院へと、その頃はチビたんの熱は40度近く。


病院では一応コロナのPCRの検査とインフルエンザの検査をしたようで
結果が出るまで時間がかかるが結果どちらも陰性で
ようやく普通に診察してもらえる。
やっぱり喉真っ赤だって、扁桃腺炎かあ。
 
脱皮したカマキリの抜け殻


まあ、それでもコロナでもインフルエンザでもなくて良かった。


しかし、救急病院では熱さまししか出なかったので
次の日、かかり付けの小児科へと行かなくてはならずに
盆休み前とあって、急には休めない息子夫婦
それでもお互いに時間を取り合って、ちびたんを小児科へと連れて行った。


時を同じく、この日サクぼんは学校のうさぎの飼育係当番で
友達が迎えに来て、学校へ行ったのだが
途中気持ちが悪くなって職員室で休ませていたと
学校からの連絡に急遽お迎えに行くことになったが
あいにくチビたんの小児科の方時間がかかってしまって
息子夫婦からタッチ交代の要請。
 
磐梯山が雲の恐竜に襲われそう!!


あまりの暑さに軽い熱中症の様で
家の涼しい所で休んでいれば大丈夫の様子
とりあえずサクぼんを迎えに行って家に連れ
ついでに子供クラブに行っていたまる子も連れて帰ってきた。


嫁様と連絡を取り合い、小児科で一応診察は終り
薬を待っている状態の息子とタッチ交代をしに
嫁様は一度家に戻りサクぼんの様子を見てから
大丈夫と確信し会社へと向かう。


なんとも思いがけなくブッキングに次ぐブッキングでトリプルブッキング!!
私と息子夫婦と3人が綱渡り状態で何とか凌いだ。


次の日には8度台にさがったチビたんは
妙に元気があるのが始末が悪い。
食欲も戻って、次の土曜日にはすっかりと平熱にと
子供って具合が悪くなるのも早いけど良くなるのも、これまた早い。


土曜日の朝にはすっかり平熱と食欲もあって
でも、高熱が出たばっかりなので
用心には用心を重ねて土曜日までお休みとしたのだが
この土曜日はチビたん保育園最後の夏祭りの日で
すでに食券なんかも買ってあった。


保育園の夏祭りは午前中で、息子は保育園の役員でお手伝いなので
兼ねてから予定を取っておいたサクぼんの検査の日と重なってて
チビたんはばあばと一緒に行く予定はしていたが
突然の扁桃腺炎で休んだチビたん。


お祭りの終るころに食券交換へとチビたんを連れて保育園へ行く。


諸先生方に、チビたんちゃん、元気になって良かったねって迎えられ
まだかき氷あるよって出してもらったり
クジも出来たし、準備されていた焼きそばとかお茶やフランクフルトなど
花火とチビたん手作りのうちわやお菓子の袋をもらって
ご機嫌のチビたん、園長医先生とツーショットの写真まで撮れた。
 
園長先生とチビたんツーショット
 
 
またどこかの野良猫につけられたキズ
今では傷もほとんど治り、結膜炎ももう少し。
 
 
動物病院のカウンターにはガチャガチャの猫グッズ


その合間に整形外科といつものかかり付け医の診察と
そこに結膜炎になったノリスケを動物病院へ連れて行かなくてはならず
そんなこんなで暑さと疲れと夜には、朝早くの朝仕事も重なり
寝落ちが続いて気が付けば日付けが変わっていたりで更新がしばらく空いてしまった…。


なんでこう、いろんな事が集中的に起こるのか。
さすがに疲れ果ててしまった。






そして、相変わらずじりじりと暑い日曜日


少し遅かったけど、会津の高野山詣り冬木沢へじいじのお迎えに行ってきた。
新盆のじいじ、方向音痴だから迷ったりすんじゃないかって
そういえば、じいじが最後に行った冬木沢の写真
首にタオルを下げてチビたんと手をつないで歩いてる写真。
 
在りし日の夫とチビたん
 
手を清めるところではお坊様直々に
一人一人言葉をかけて手杓で水をかけてくださる。
例えば小学生なら夏休みの宿題が
早く終わりますように…とか。
 



8月1日から7日は冬木沢詣り
毎年のお盆前の冬木沢詣りは、会津地方における御魂迎えの行事として
遠く室町時代から定着し、平成十二年の四月に国の重要無形文化財に指定され
お盆前に各家庭にお戻りになる御魂のお迎えというかたちが出来上がってきたのだといわれている。
会津総菩提所、祖霊集会の霊場と呼びならわされてきた所以であり
また5日の午前10時からは県指定文化財の「空也念仏踊り」が空也光陵会によって空也堂に奉納される。 
 
 



たった3年でお迎えされる側になってしまうなんてね。
あれからいろいろあって…あっという間だった。








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あー夏休み!!

2023-07-22 00:51:28 | 日々雑事

こぼれ種で咲いたひまわり
 


東北地方も梅雨明け宣言秒読みに入った。
来週にかけて太平洋高気圧が強まるため、東北地方も暑さが厳しくなり
内陸部を中心に35度くらいまで気温が上がる予想で
熱中症には要注意の予報!


毎日蒸し暑かったり風が強いと熱風って感じで
そんな中、子供たちの待ちに待った夏休みに突入した。
今日はその初日で、この日から孫たちのラジオ体操が始まる。
いつの時代からか、私も子供たちも経験した夏休みのラジオ体操
昔は夏休みの間中あったような気がするけど
昨今みんなが忙しい時代、たぶん今年も10日くらいかな。
 
いかにも暑苦しいアメリカフヨウ…かな。


それでも、やっとのこと起きて行ってるけど
初日の今日は、あいにくと息子夫婦はお休みなのだが
チビたんの保育園最後の遠足とあって両親そろっての遠足参加。
新潟へと朝7時に園に集合なので、初日のラジオ体操は私が付き添っていくことになった。


歩いて10分ほどのお寺隣接の児童館に集まり、そこでのラジオ体操は
今も昔も変わらずに、大きな木が何本もあってブランコと鉄棒とかシーソーくらいの
そこに全員が集まるまで思い思いの場所で遊んでいたり。
 
なんていう花か忘れたけど、てっぺんにセセリチョウ


ラジオ体操のカードをもらって家に戻ると、入れ違いに遠足組は出掛けた。
家に入るとさっそくゲーム機をつかむサクぼんとまる子を一喝し
ゆっくりと静かにモーニングショーを見ながら朝ご飯を食べ
一応9時まで休憩なって食休み。


9時になったら、ばあばは茶碗洗いと掃除
サクぼんとまる子は夏休みの友の消化と
それぞれにテレビを消して窓を開け…扇風機の風がまだ心地よい。


まあ、それでも1時間半くらいは何とか粘ったけど
そろそろオヤツタイムにでもしてあげようかと、思ったとこにサクぼんの友達現る。
麦茶とおやつを食べながらまる子とみんなして始まるゲームで
今どき外で遊べってもな~暑いし。
 
お友達にいただいたキキョウ


仕方なしにゲーム黙認…(ため息)


寄ると触るとケンカばっかしで、オヤツを食い散らかして
ちょっといないと思うとまる子がばあばの部屋でシクシク泣いていたり
もう~ケンカしないでいらんにのか!お互いまってぐになってからケンカになんだって
何回言うセリフか夏休み初日なのにすでに何回も叱って
これ、一か月余り続くのかと思うと…やんだおら!!


そんな話を次女とラインで話してると、うちもおんなじだよ。
下の子なんか、まだ小さいのにケンカばっかり。
そういえば、うちらの小さい頃もよくばあちゃんに寄っと触っとケンカばっかで
やんだやんだ、早くガッコが始まっといいのに
まったくきへい悪りって言われてたよ。
 
ミニ吾亦紅も満開


そうなんだよね、昔は子供クラブなんてなかったから
一日中家にいて…ばあちゃん、畑もやんなくっちゃいけなくて
でもお昼ご飯を作ってくれたり、アイスとか買ってきてくれたり
良く面倒を見てもらっていた。


思い出す、その年代にならないときっと分からないことなのかな。
今みたいに車で買い物とか行けなかったから
あるものとかで作ってくれた昼ご飯。


私が思い出すのは、ばあちゃんのパックリコ。
何のことはない白いご飯をお皿にこんもりと
そこにタマゴの薄焼をパックリコと被せてケチャップを掛けた
なんちゃってオムライスとか卵丼だとか
それでも孫を喜ばせたい、そんな思いで作ってくれたんだろうなって思う。
 
二度目の花を咲かせたクレマチス


私も、そんなばあちゃんを見習って
ゲームばっかりだったり、寄ると触るとケンカばっかしで
叱ったりなだめたりしながら…終業式の日に私は焼きそばを作ってあげたけど
なん十年か経って思い出してくれるかなあ我が家のチビッコたち。




今月の20日は夫の誕生日で次女の誕生日でもあったが
今年からこの20日は夫の月命日も加わった。
そして夫の新盆の通知がお寺から届いた。
 
夫の農園の脇を通るトロッコ列車


我が家のお寺さんは檀家が数多く
新盆のお宅だけでも、一軒一軒お経を上げに回っていたら
間に合わなく、毎年の事だけど新盆の家に通知が来て
盆の入り前の12日にお寺で新盆を迎える法要が行われ
そこで新盆供養のお塔婆をいただいてお墓参りの時にお墓にあげる事となる。






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不作の玉ねぎと猫とカラスと

2023-06-14 23:56:33 | 日々雑事
夜明け前の磐梯山


特に関連性のない話だけど…。

先日の事、出来の良くなかった玉ねぎの収獲をしてしまおうと
お隣の畑で家族で玉ねぎの収穫をしているのを見て、そう決めた!
今年はどういうわけか、お隣の畑や少し離れた所に植えられている玉ねぎ
軒並み病気にやられて、早々とトウが立ったり腐ってしまったものだとか
これも天候のせいなのか、我が家の玉ねぎは腐りはしなかったものの
途中で成長が止まってしまったような玉ねぎが多く…いったい何なんだろうなと?

だから収穫もそこそこに終わってしまい
小粒と小さめなものと普通サイズのものと…それでお終い!!
しかもコンテナに半分くらいずつで、いまだかってない不作の今年の玉ねぎ。
 
 
SS~Sサイズ
 
S~Мサイズ
 
普通サイズ…吊り下げようと茎をつけたが
このまま消費してしまおうと思う。

まあ、なきゃないでスーパー畑に行けばいつでも売ってるし。


とそんな感じで玉ねぎの収穫を終え
玉ねぎの根っことか茎や葉っぱ等々畑に鋤き込むべく
次の作物の為苦土石灰粒タイプのを撒いて耕運機で耕した。
 

次の野菜を植えるべく、耕して少し休ませておく

そこでちょっと一息!と午後からは農作業はお休みとし
家の中でのんびりと…と何やら庭がうるさいと、
カラスの話にへと繋がる。
 

我が家の近くには神社があって多くの杉の木が植えられていて
春の杉花粉が飛ぶ頃は、神社の杉の木から黄色い煙のように飛んでいく。
花粉症の人だったら、あの様子を見ただけで花粉症重症化するかもしれない。
そんな杉の木の多い神社には、多数の野鳥の巣があるようで
ヒヨドリとかカワラヒワだとか…その中にカラスの巣もあって
数多くはないのだけど、近くにはいつも3~4羽のカラスがいる。
 
 



その3~4羽というのは家族のようで、今年は二羽の雛と両親のカラスで
けっこう体が大きくなっても大きな口を開けて
親に餌をねだる姿が見られる。
まあ、特にいたずらとかしなくちゃ可愛いっちゃ可愛いとも思える。


カラスって家族愛とか夫婦愛が強い鳥で
相方とかが殺されたりすると、執念深く攻撃をしてくるらしい。
まして雛なんかにちょっかいとか出したりしたら大騒ぎで…。


その大騒ぎが我が家の庭先で起こった。
何だか知らないけど家の中で、ひっくり返ってテレビを見ていたら
ギャーギャーとうるさい! なにがあったのかと庭を見ると
ハウスの所に何羽か止まって、庭の枯れたプルーンの木には
一羽のカラスとノリスケが!
 


影の方にはにゃあたが二匹の猫はカラスを狙っておった。
なんと命知らずな! カラスと猫はどっちが強いのか??
鋭い爪をもつ猫か、宙を飛んでくちばしで突く攻撃をするカラスか。
小さい赤ちゃん猫だったらカラスが優勢で
よく捨て猫の子猫がカラスにやられたって話…聞いたことがあった。
 
 
威嚇してギャーギャー!!
 
 
 
戻ってみたり行ってみたり…悠然とノリスケ
 
 
とにかく大きな鳴き声で威嚇してうるさい
 


大きくなった猫はどうなのか、とか思って二匹の名前を呼んだら
意外とヨワカスにゃあたが先に入ってきたが
ノリは悠然とカラスから離れようとしない。
やめなよ、ノリスケ…前いたコビでさえカラスは諦めたのだよ。


あまりの剣幕にさすがのノリも諦めて家に入ってきた。
雛がいる必死の防御を果たしたカラスの勝ちかなあ。
ということで、一件落着と相成った。










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