あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

食虫植物 モウセンゴケの花が咲いた♪

2020-05-24 23:55:23 | 植物
我が家の食虫植物の中で、ハエトリソウだけ花を付けて
その後4本の茎から次々と花を咲かせた。
白い清楚な花は、とても食虫植物の花とは思えないくらいだった。
花言葉 「魔性の愛」 「嘘」 
 
 

そこで気になっていたのはモウセンゴケの密度の高さで
思い切ってバラバラにして植え替えをしてみた。
鉢から出して根っこを傷つけないように
水をたっぷりと含ませた水苔で根を包んで
鉢に戻しただけの、本当にこんなんで良いのかって思うくらい
見よう見真似で何株かに分けた。
 
 
 
 
モウセンゴケ科モウセンゴケ属に分類される多年草で
食虫植物の一種で、葉にある粘毛から粘液を分泌して虫を捕獲する。 
ちなみにモウセンゴケの名前の由来として葉っぱの毛が赤く色づくと
一面に毛氈(フェルト)を敷き詰めたように見えることから名付けられたそうだ。
 
花言葉は『詐欺』『不誠実』『無神経』『物思い』
『セレナーデ』『あなたに捧げる恋の歌』などなど
「詐欺」「不誠実」「無神経」といったネガティブな花言葉は、
虫を甘い香りだまして食べるモウセンゴケの習性に由来するらしい。
 
 
ともあれ、植え替えは大丈夫だったようで
新しい芽も見られてほっと一安心した。
 
何週間か後に、あのネバネバの葉っぱとは違う
何かを握ったような…花芽発見!!
どんな花を咲かせてくれるのか?
 
小さいけど花芽発見♪
 
山菜のわらびみたい!
 
蕾が徐々に大きく上向きになって来る。
 
ラベルには黄色い花が描かれているけど
果たしてそうなのかどうか、ネットで調べたらすぐに分かるだろうけど
あえて、花開くのを気長に待ってみようとジッと我慢の子で
毎日毎日覗き込んでいたけど、蕾に赤い色がちらっと見えた。
黄色い花じゃなかったんだ…。
 
ある日の朝、窓際を見るとピンクの花が開いていた。
淡く優しげなその花は、とても食虫植物の花とは思えずに
たった一日でしぼんで、次の日には蕾だったのが花開く
たくさんある蕾が、毎日毎日次々と花をほころばせて行くので
長く楽しめる。
 
 
 
ピンクの花に心癒されそう
 
さて、我が家にはもう一点!
袋の付けないウツボカズラがあるのだけど
どういうわけか袋を付けない。
はてさて、どうしたもんかと…。
 
 
コメント欄は閉じさせていただいてます。
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする