あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

ジャガイモの芽欠き

2023-02-15 01:04:17 | 日々雑事
 
 
先日の日曜日は気持ちいくらいの晴れで、目の前に春を感じさせたが
この日を境に月曜日からは荒れた天気になってしまった。
月曜日に重たいランドセルと体操着の入ったナップサック
上履きの入った袋と塾がある日なのでそのかばんと
ほら、遅れるぞと追い立てられるように登校してったサクぼんとまる子


週明けには寒さがぶり返すとの予報もあった通り
風は強いし時おりの雪と、除雪機が出動するほどではないけど
明から暗へとの早変わりしてしまった。


以前からジャガイモの芽を欠かなきゃならないって思っていたので
この貴重な日曜日、この日に日向ぼっこしながらやろうと
保管しておいたジャガイモのコンテナを車庫の入口へと
息子に運んでもらう。


風もなく日差しも柔らかで暖かくて
草むしり用のいすに腰掛けて、もう一個の方の草むしり用のいすには
コーヒーのカップを置いて、スマホも置いて
左手にはゴム手右手には軍手と…。
まあ、軍手片方しか見つからなかったからだけどね(苦笑)
 
 
 



夫が作ってくれたジャガイモのコンテナ保管箱の中に入ってるのは
すでに小さいのしか残ってなくなってしまい
もう2コンテナは農機具の入っていた
大きい段ボール箱の中にコンテナごと入れておいたのだが
ネズミの奴箱に穴をあけて、コンテナジャガイモつまみ食いしてやがった!!!
 
 
ネズミの奴!!



コンテナに入っていたジャガイモがあちこち齧られて
食べかすとフンが…やられたなあ。
気を取り直して、ジャガイモの芽を軍手で擦るように取っていく。


とうやという名前のジャガイモは、芽の出にくい種類のようで
キタアカリだったら去年の年末まで2回くらい芽を欠かないと
今頃の季節、すでに目が伸びてモヤシ状態になっていた。
芽が伸びると、その分芋の栄養が吸い取られていくわけで
シワシワに萎びてしまい美味しくなくなってしまう。
 
あんまり芽が出ない種類なんだよね。
 

その点、とうやならば今回初めての芽欠きだけど
大きい芽は一個に付き一か所くらいで
芽を欠くのもすごく楽で、芽の伸びも遅いから
まだ生き生きとしている。


保存している中で、やっぱり腐ったりするのもあって
そういうのは除いて芽の取ったジャガイモは別のコンテナに入れる。
日差しはポカポカで、時々コーヒーを飲みながら
今年はどこに植えようか、去年玉ねぎの植えていたところか
それとも夫農園へ持っていこうか…いろいろと考えながらは
のんびり楽しい。
 
芽の欠き終えたジャガイモ
 
極小さいものは丸ごと茹でてコロッケとかポテサラに!


ネズミにつまみ食いされたのは捨てて
それでもコンテナに山盛りにするとひとつ。
それでは持てないので半分ずつにしてコンテナにふたつ!

コンテナにふたつ、夫の作ったジャガイモ保存箱に入れよう。
さすがにネズミがつまみ食いには来れないだろう!

これだけあったら、かなり持つだろうと
去年の分は良い感じに消費できたかなって思った。
今年もそろそろ種芋のチラシがホームセンターに出始めてきた。
ゆっくりできるのも、あと一か月くらいかなあ。






コメント (8)
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